【5】最終日までの1週間の実践
疑問と格闘し続けた1週間
正直、仕事が手につかないくらい、常に頭の中が、コールドリーディングのことでいっぱいでした。少しでもチャンスがあれば、すぐさまリーディングに入ろうと思ってはいるものの、一番苦労したのは、リーディングに入る時のそのメリハリ。
コールドリーダー10カ条の中で、非常に大切なことを教えていただいたものの、
普段の自分の生活の中では、カウンセリングや悩み相談みたいな、明らかに今からやりますよ!というタイミングはそうそうなく、どちらかというと、話の流れの中で、自然にリーディングに入っていくという場面がほとんど。
リーディング自体はとても自然に進むものの、セミナーのときのような「なんでそんなことまでわかるんですか!」的なところまではほとんど行きませんでした。
そんな「う~ん、これでいいんだろうか?」という疑問と格闘し続けた1週間だったわけですが、それはそれで、ちゃんと意味があったんだということに、後々気付くことができました。
│ 鈴木竜太 │
相手の反応がよくて自信になった
二日目に勉強したコールドリーディングの秘密のテクニックを使って、会社の同僚2人に「リーディングの練習」と説明して、時間をいただきました。
思った以上にリーディングもスムースにでき、苦しい時は基本の教えを徹底しました。
また、水曜日の会社の飲み会で、3人同時にリーディングを行い、反応がよくて自信になりましたね。
木曜日には、更に1人、金曜日にも1人の協力を得て、1週間で7名のリーディングを実施しました。
│ 布施俊二 │
コールドリーディング実践、そして新たな課題
夏休みということもあって、誰にも会わない。練習をしなくては・・・
・・・結局前日まで誰も会わなかった。
前日美容院に行く。しかも、閉店間際に・・・
で、そこで、美容院のスタッフにコールドリーディングを行う。最初、スタッフは困っていたようだが、コールドリーディングを行っていくうちに、「実は・・・」という深い話になり20分くらい話し込んでしまった。すると別のスタッフが興味を持ち「何ですか?占い?俺も占ってくださいよ。」と寄ってきてくれた。
で、結局、美容院の三人のスタッフで実践、さらにその場にいたお客さんにまでコールドリーディングを行えた。
この時、同じ場所で4人のコールドリーディングを行ったわけだが、同じ言葉を使わないようにする事が苦労した点だろう。ボキャブラリーの問題が僕の場合ある。もっとボキャブラリーを増やさなければならないと感じたね。
│ 内田大三 │
なかなか上手くいかない...でも
なかなか上手くいきませんでした。
会話が自然に出来ないし、
これなら普段の自分の方が全然コミュニケーションをとれてるな(>_<)と思いました。
それはまだ自分に変な『下心』があるからかも知れません。
まだ相手がWEなのかMEなのかも分かりません(^-^;
ただ、元々仲の良い子に対してライトハンドシステムを出来るとこまで試してみたら、
『なんでそんなに分かってくれているの?』とびっくりされました!
ただ分かられ過ぎて怖がっていたので、それは私のやり方次第だなと思い勉強になりました!
中々上手くいきませんが、頑張りたいです!
│ 美月あかり │
自信を持てた瞬間
講義から2日を終えて一週間。
3日目が待ち遠しいながらも、この「3日目までの1週間が大事」という意識をものすごく感じていました。なぜなら、2日目までにやってきたことをこの1週間でトレーニングするかしないかで、技術力に差がでると思ったし、なにより3日目の講義につながると思ったのです。
逆に何もやらないと、3日目にはまた振り出しに戻っている可能性すらありうるのではないか。
だから、日々意識できるところはしていきました。特に効果を感じたのが、やはり「●●●●●●●」でした。職業柄、このテクニックを研究するには十分な環境に身を置いていたこともあり、かなりいいトレーニングをさせてもらいました。
初対面の人にも効果的で、確実にリーディングの精度を高めてくれるテクニックだと感じ、3日目の講義に向けて、自信を持てた瞬間でもありました。
│ 亀田直人 │