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『FREE経済入門』音声セミナー
苫米地英人氏が語る「本よりも突っ込んだ内容のフリー経済」の音声ファイルになります。
※この音声ファイルはキャンペーン終了後、15000円で販売予定
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本書の内容
今話題の「フリー」を日本人向けに解説!
あなたは今話題になっている「フリー」を知っていますか?
フリー経済は、
商品を市場に無料で提供する
全く新しいビジネスモデルであり、経済のモデルです。
この「フリー経済」を知れば、
「なぜ、後発の検索エンジン・グーグルが巨人になれたのか?」
「なぜ、マイクロソフトはグーグルに負けるのか?」
「なぜ、ツイッターがブログに勝てるのか?」
「なぜ、テレビから時報が消えたのか?」
「なぜ、世界の支配者、FRB、巨大金融機関、銀行、国家は
『フリーミアム』を使うのか?」
「なぜ、脳は『無料』に惹かれてしまうのか?」
「1913年からFRBも使っていた!」
などがわかってくるはずです。
そしてあなたがフリー経済を理解すれば、
- 新しいビジネスが展開できるようになる
- 無限大の収益を上げる方法がわかる
- フリー経済を味方に付けてビジネスを進められる
- 新しい時代の変化に取り残されなくなる
- 新しい自分の生き方を見つけることができる
など、フリー経済、フリーミアムの世界を賢く生きる方法
を見つけることができるはずです。
フリーは権力者だけが使えるビジネスモデルだった!
「フリー」は史上最高のビジネスモデルです。
それでは、なぜ突然現れたのでしょうか?
それはインターネットの存在です。
インターネットが生まれ、ベンチャー投資家のフレッド・ウィルソンが2006年、
無料サービスを提供する「FREE」と
有料サービスを提供する「PREMIUM」を
組み合わせたビジネスモデル「FREEMIUM(フリーミアム)」を明示したことにより、
「フリー経済」は突如現れたのです。
しかし、本当は「フリー」は昔から存在していました。
実は、権力者、銀行、国家、FRBだけが使っていたビジネスモデルなのです。
それがインターネットの発達によって、
誰にでも使える収益モデルとして世の中に現れたのです。
今まで国家や世界の権力者しか使えなかった「フリー」は、
史上最高の収益モデルなのです。
だからこそ、後発の検索エンジンであったグーグルが、
世界一まで登り詰めるのが簡単だったのです。
数少ないフリーの第一人者・苫米地英人とは?
苫米地英人先生は脳機能学者として多くの著書を書かれていますが、
実は、計算言語学者としての側面も持ち、ソフトウエアエンジニアとして
ジャストシステム開発部門ディレクター兼基礎研究所所長として働いていたこともあり、
インターネットの専門家でもあります。
また、世界トップクラスの経済学者を多く輩出しているカーネギー・メロン大学博士であり、
三菱地所時代には財務を担当し、ロックフェラーセンターの買収にかかわるなど、
経済・金融の専門家でもあります。
ですから、今話題の「フリー経済」「フリーミアム」に関して、
世界的に見ても第一人者のひとりであると自負されています。
さらに、脳科学の観点からいうと、
「間違いなく脳は『フリー(無料)』という言葉に弱い」
ということを常々主張しています。
なぜ、脳は「フリー(無料)」に飛びつくのか?
「なぜ、脳がフリーという言葉に弱いのか」については、
詳しくは本書の中で公開していますが、
脳が「フリー」に弱く、抵抗できないからこそ、
国家や銀行、マスメディアが使い、世界を支配してきたのです。
つまり、フリーは最高のビジネスモデルですが、良いことばかりではありません。
フリー経済を理解していないと、
あなたはフリーに支配されることになるかもしれません。
これから世界は「フリー経済」の世界に突入します。
誰もその流れを止めることはできません。
だからこそ「フリー経済」「フリーミアム」を理解し、
生き抜く方法、ピンチをチャンスに変える方法を学んでほしいのです。
詳しい内容
- 知らないではすまされない!世界を支配する「フリー経済」
- フリーミアムのビジネスモデルとは?
- ネット以外にも存在する「フリーミアム」の罠
- やっぱり、「フリーランチ」はない!
- 限界費用とフリーランチ
- インターネットの普及で「限界」が通用しなくなった!
- フリーミアムの幻想
- 人が持つお金へのホメオスタシス機能
- 「無料」が主従関係を逆転させる!
- テレビから時報が消えた理由
- 世界の権力者たちが狙う金融工学以後の世界は?
- ツイッターが世界に広まった理由
- ネット上はバイオパワーに支配されている!
- 「フリーミアム」を生き抜く3つの方法
- 宗教と「フリーミアム」のリスク
- 「束縛を選ぶ」という自由
- 個人がフリーミアムで生き抜くための方法
苫米地先生が以前から「フリー経済」について語っている証拠発見!
異常な鼎談 苫米地英人 後編1/3
異常な鼎談 苫米地英人 後編2/3
異常な鼎談 苫米地英人 後編3/3
まえがき
「フリー経済」が世界を、あなたの人生を支配する!
本書を手にとっていただきありがとうございます。
突然ですが、あなたは次の質問に答えることができるでしょうか?
「なぜ、マイクロソフトは巨人になれたのか?」
「なぜ、グーグルは巨人になれたのか?」
「なぜ、ツイッターはブログに勝つのか?」
答えることができなくても落ち込むことはありません。
たとえば、グーグルの成功は、ボストンコンサルティングやマッキンゼーのマトリックス分析をもってしても、まったく説明不能だからです。
ただ、本書を読み終えたあなたは、これらの企業の成功のメカニズムを説明できるばかりか、自らのビジネスに応用できるでしょう。
これらのことが起こったのは、「フリー経済」が世界を支配しつつあるという前兆なのです。詳しくは後述しますが、マイクロソフトもグーグルも「限界費用」を限りなくゼロに近づけることで、「フリー経済」を味方にして、一気に巨人になったのです。
少し説明すると、自動車産業などで車を増産しようと思うと、1台増産するにあたっての原材料や組み立てなどの製造費が必ず費用として発生します。
ところが、マイクロソフトは一度ソフトを開発すれば、あとはコピーするだけで量産できるというビジネスモデルです。ただし、マイクロソフトもソフトをパッケージで販売しているかぎり、パッケージ代などの費用は必ずかかってきます。
その点、巨人になったグーグルはソフトをネット経由で提供するというビジネスモデルのため、パッケージ費用もかかりません。だから、グーグルは一気に巨人になれたのです(ツイッターがブログに勝つ理由も含めて、詳しくは4章で)。
つまり、IT技術の発達の結果、彼らは「限界費用」をゼロに近づけるというビジネスモデルで巨人になったのです。
権力者たちは昔から「フリー経済」を利用していた!
しかし、「フリー経済」はネット社会の発達によって実現したかのように言われていますが、実は、昔から権力者が利用していたのです。
本書では、
「今話題の『フリー経済』『フリーミアム』の解説」
「国家権力、FRBなどの金融資本が、どうやって『フリー経済』を利用したのか?」
「マスコミをはじめとするメディアは、どうやって『フリー経済』を利用したのか?」
「なぜ、脳は『フリー』(無料)という言葉に反応するのか?」
「『フリー経済』の中で賢く生きる方法」
…などを解説していきます。
つまり、権力者たちは昔から「フリー経済」を利用して、世界を支配してきたのです。そして、その「フリー経済」もインターネットの発達により、より一層世界を支配するために利用されようとしているのかもしれません。
だからこそ、私は本書を書いたのです。「フリー経済」「フリーミアム」といったことを知らないで生きていくと、いつのまにかすべてを支配されてしまう可能性があるからです。「インターネット」「お金」「マスメディア」「住宅ローン」…など、あなたの隣に必ず「フリー経済」があるのです。
ぜひ、本書で「フリー経済」「フリーミアム」について理解していただき、その後の人生をより良いものにしていただきたいと思います。
なぜ、脳は『フリー(無料)』という言葉に反応するのか?
私は、脳機能学者として多くの著書を書いていますが、実は、計算言語学者としての側面も持ち、ソフトウエアエンジニアとしてジャストシステム開発部門ディレクター兼基礎研究所所長として働いていたこともあり、インターネットの専門家でもあります。
また、世界トップクラスの経済学者を多く輩出しているカーネギー・メロン大学博士であり、三菱地所時代には財務を担当し、ロックフェラーセンターの買収にかかわるなど、経済・金融の専門家でもあります。ですから、今話題の「フリー経済」「フリーミアム」に関して、世界的に見ても第一人者のひとりであると自負しています。
さらに、脳科学の観点からいうと、
「間違いなく脳は『フリー(無料)』という言葉に弱い」
ということを常々主張しています。
詳しくは後述しますが、人にはそれぞれ、「ホメオスタシスレベル」というものがあります。ホメオスタシスレベルとは、たとえば体温がそうであるように、人に備わった恒常性のレベルのことです。
体温が上がると自然に汗をかいて体温を下げようとするように、人はホメオスタシス(恒常性維持機能)の働きによって、自分固有のホメオスタシスレベルに自然に戻ろうとします。実は、体温だけでなく、経済的な状態、あるいは金銭的な状態にも、人はそれぞれ、ホメオスタシスレベルを持っています。
『フリー』(無料)のものであれば、ホメオスタシスレベルが崩されることはないので、人は惹かれてしまうのです。
1章では、「フリー経済とは?」ということについて解説していきます。「フリーミアム」とは何なのか? どのようにして「フリー経済」は生まれたのか? ということについて、わかりやすく説明していきます。
2章では、「フリーミアムの真実」について解説していきます。『フリー』の著者クリス・アンダーソンが教えてくれなかった「フリー」を詳しく書いていきます。
3章では、「なぜ、脳は無料(フリー)に反応するのか?」について紹介していきます。実は、脳には「フリー」に飛びつくカラクリがあります。そしてそのカラクリを利用してきたメディア、国家権力など、具体例をあげながら言及していきます。
4章では、「フリー経済後の世界がどうなるのか?」ということについて解説していきます。フリー経済になった後、世界はどう動くのかを紹介していきます。
5章では、「フリー経済を生き残るための方法」について解説していきます。世界がフリー経済になることは、誰にも止めようがありません。そのとき、生き抜く方法を知っているかどうかが、あなたの人生を左右していくのです。
これから世界はフリー経済に突入していきます。
これからも限界費用の働く世界だけで生きていく、という人は読まないでください。
「新しい経済から取り残されたくない」「自分の会社をグーグルやマイクロソフトのような巨大企業へ成長させたい」「新しいビジネスを常に取り入れたい」と考えている人には、必ず役立つ書であると確信しています。
苫米地英人
読者からの声
とても読みやすい内容でした。
機能脳科学による説明に、思わず唸ってしまった!
経済理論に裏打ちされた形で説明してくれた。
後半は目から鱗の内容でした。
引き込まれるフリーミアム論は現代人なら押さえるべき内容
とにかく生きる為に思考が必要な時代と言うのを痛感しました。感謝です。
今年の残り9ヶ月の生き方は見えました!
苫米地先生の本は目から鱗です
理解できたと思います。
次の時代の生き方に必要な一冊です!
考えさせられました。
30歳、もう一度人生を見つめなおす機会をもらった。
特に第5章は読んでおくべきですね。
この本を読み共に日本を、世界を支えよう。
また他が潰されたのにSkypeだけ生き残った理由が判明した。
強い共感と感謝の気持ちを持った。
苫米地博士ありがとう。
読了後、世界が違って見えました。
今、私が、時代の転換点に生きていることが実感でき、夢実現の指針を与えていただきました。
自分や家族の自由を、守りたいなら。
これからの時代の必読書です。
21世紀の生きにくさをどうするか?勇気を与えてくれる本。
機能脳科学による説明に、思わず唸ってしまった!
2010年に経済対策ができるので、良い書だと思います。
10年後にまた本書を読み返してみたい。
すぐに活かせそうだ。
フリーに隠された意図には氣付かずにいた。
無料という言葉に弱い人は一度読んで予備知識を付けた方が賢く生きられる。
皮肉にもなぜその行為に至ったのかがよく解った。
フリーミアムのモデルを使うことでより大きく発展させることが出来るでしょう。
頭をハンマーで殴打されたほどの衝撃でした。
一般消費者こそ読むべき一冊。
素直に生きられる世界にしたい。
読めば読むほど考えてしまいます。
フリーミアムな時代を楽しく自由に生きる必読本。
根底では繋がっていると思いました。
大感動!むさぼり読みました!
抽象度を上げる必要があると痛感させられました。
何ものからも自由になれる。
深い催眠から目覚めた感じです。
賢く生きる為の必読の書です。
とにかく生きる為に思考が必要な時代と言うのを痛感しました。感謝です。
ただ、ジャンボ機は長すぎるのでは?
自分のための次の一手が本当の次に繋がる。
興味深く参考になった。
恐ろしくなりました。
抽象度を上げて囚われないかがいかに大事かと学びました。