悲しみ、喪失に関する世界的な専門家。1957年生まれ。
エリザベス・キューブラー・ロスと共著で2冊のベストセラー『悲しみと治癒』と『ライフ・レッスン』(角川文庫)を出版。『死ぬ必要』というホスピスに関するベストセラーを著わし、マザー・テレサからも賞賛されている。そのほか、邦訳に『死は永遠の別れなのか』(東京書籍)、『死にゆく人の17の権利』(集英社)。エリザベス・テイラー、ジェイミー・リー・カーチス、マリアン・ウィリアムソンなどの家族が重い病気にかかった時に、彼らのサポートを行った。
また、俳優のアンソニー・パーキンスやマイケル・ランドンの看取りにも貢献した。また、癌患者のサポートグループ「Bogeyman in the closet」を立ち上げ、癌にかかった時の生き方についての講演活動や、赤十字での奉仕活動を行っている。
関連サイト
www.davidkessler.com
www.grief.com