本書の内容
実用書×人文書という読み応え抜群の一冊
煮詰まった/ネタ切れ/思いつかない/パクりたい/
変えられない/才能に自信がない/どうしたらいいかわからない……
本書はそうした新しいアイデアを必要とするあらゆる人のために、
次の2点を目指して書かれています。
- 数々のアイデア法をツールとして読者自身が試せるように、具体的な手順を思考のレシピとして解説、具体例(サンプル)も明示し、実用性を追求。
- 一方で、その底にある心理プロセスや、方法が生まれてきた歴史あるいは思想的背景にまで踏み込み、知の営みの縱橫のつながりを理解する。
一つひとつの発想法に対してレシピ(発想法の手順)、サンプル(実例や用例)、レビュー(解説)の3段階で深掘りしていきます。単なるマニュアルには留まらない、眠ってしまった創造力と知的探求心を挑発し、呼び起こす、アイデアの百科事典。
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もくじ
解説する技法一覧
発想法や創造性開発の分野だけでなく、本書では類書が扱う範囲を超え、科学技術、芸術、文学、哲学、心理療法、宗教、呪術など多くの分野を渉猟し、新しい考えを生み出す42の技法をまとめています。
01 バグリスト/02 フォーカシング/03 TAEのマイセンテンスシート/04 エジソン・ノート/
05 ノンストップ・ライティング /06 ランダム刺激/07 エクスカーション/08セレンディピティ・カード/
09 フィンケの曖昧な部品/10 ケプナー・トリゴーの状況把握/11 空間と時間のグリッド/
12 事例-コード・マトリクス/13 P.K.ディックの質問/14なぜなぜ分析/
15 キプリング・メソッド/16 コンセプト・ファン/17 ケプナー・トリゴーの問題分析/
18 仮定破壊/19 問題逆転/20 ルビッチならどうする?/21 ディズニーの3つの部屋/
22 ヴァーチャル賢人会議/23 オズボーン・チェックリスト/24 関係アルゴリズム/
25 デペイズマン/26 さくらんぼ分割法/27 属性列挙法/28 形態分析法/
29 モールスのライバル学習/30 弁証法的発想法/31 対立解消図(蒸発する雲)/32 バイオニクス法/
33 ゴードンの4つの類比(アナロジー)/34 等価変換法/35 NM法T型/
36 源内の呪術的コピーライティング/37 カイヨワの〈対角線の科学〉/38 シソーラス・パラフレーズ/
39 タルムードの弁証法/40 赤毛の猟犬/41 ポアンカレのインキュベーション/42 夢見
著者プロフィール
読書猿(どくしょざる、Reading Monkey)
正体不明、博覧強記の読書家。メルマガやブログなどで、ギリシャ哲学から集合論、現代文学からアマチュア科学者教則本、日の当たらない古典から目も当てられない新刊まで紹介している。人を食ったようなペンネームだが、「読書家、読書人を名乗る方々に遠く及ばない浅学の身」ゆえのネーミングとのこと。知性と謙虚さを兼ね備えた在野の賢人。
読者の声
一般読者はもちろん、現役作家や学者、業界関係者らも絶賛!
この本はフレームワーク集に留まらず、計画的に問題解決をクリアしていくことで、あるべき世界を目指すための、「教養」そのものだといえる
〔スゴ本の中の人〕
作家にとって想像力は命――すべての源、それを生み出す創造力の磨き方は、この本の中にある!
〔神家正成〕
巷で噂の"黄色い本"を買ったんだが、なるほどこりゃ下手な創作論よりよっぽど話が早い内容だ。大抵の本は著者の人生論やラッキーパンチ的な武勇伝を除くと1%程度しか役に立たないもんだがこれは違う。むしろこの"1%"だけを集めた超贅沢本だ
〔ノベルの書き方を考えるエミネムさんbot〕
読めば試してみたくなる。イライラの種から、ワクワクが芽吹く
〔ほんのあや〕
ただの「フレームワーク練習帳」だと思ったら歯ごたえありすぎるよ。「アイデア出るんちゃうんか!」って腹立つかもしれないけど、「水の汲み方」じゃなくて「井戸の掘り方」の本だから
〔むしまる〕
育児と在宅ワークに明け暮れる主婦の心に本書がパッと火を点してくれました
〔園生恵子〕
一つひとつの手法を使っても有効ですし、いくつかの手法を組み合わせると、さらに思考の幅が広がるのを実感しました
〔西蓮〕
実用書と学術書を繋ぐ第一歩となる本
〔こさ・まな〕
アイデアの歴史3000年を1冊で網羅&整理。目からウロコがボロッボロ落ちました。この黄色い本、スゴイ
〔日販ほんのひきだし編集部・清水亜希子〕
黄色い紙からあふれ出るパルプな匂いからただでさえアイデアが湧き出しそう。実際中身も有益で、私は「赤毛の猟犬」で原稿を乗り切りました
〔マー画凜〕
うーむ、比類なきアイデア本だ。半端ない教養と知性によって人類の英知を凝縮せんばかりに崇高なアティチュードと、すごく実用的であろうと頑張ってるスタイルのぶつかり合いはシュールだが、圧倒されるものがある
〔ゆうむ〕
あと何回、この本を開けるだろう。あと何回、それほどの難問に出会えるだろう
〔信じられないくらいあおい〕
煮詰まったら『アイデア大全』、ネタが切れたら『アイデア大全』!
〔本の要約サービスflier〈フライヤー〉プロモーションマネージャー・井手琢人〕
カバンに入る図書館
〔すかいゆき/藤原惟〕
読む、考える、書く、変わる。それぞれが影響を及ぼし合っている。教育改革を先取りする好著!
〔三代目・偽江戸ッ子右衛門〕
この本をめくれば、煮詰まった考えの鍋の底に穴が空く
〔テキトス@Ruby始めた〕
脳内に隠れていたアイデアを掘り出す秘密道具。答えはすでに自分の中に存在していた
〔Opal ✡〕
自分を取り巻く世界を、もしくは自分自身を変えたくなったら、この本を手に取って、できる範囲で、実行してみるべきだと思いました
〔ひろきは〕
歴史に裏付けられた、簡素で具体的なツールたちです
〔time108〕
エッセンスを詰めた宝石箱である。著者は惜し気ない。これが最後でないはず。次作に期待
〔sughimsi〕
「知的であることは当然である」――この伏せられた要請に応じることで、私たちは新たに知的になれる。
〔らららぎ〕
私たちは知らなかっただけだった。自分の中にある閃きの種の取り出しかたを
〔なつき㌠〕
読むだけなんてもったいない。実際に手を動かしながら頭を使えば、この「黄色の」楽しさがわかります
〔Pikatyuagarden〕
メディア掲載情報
下記のほか、多くのメディア・ブログでご紹介いただいております
2017/2 | 「国際イベントニュース」2017/02/25号にて紹介 |
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2017/3 | 「編集会議」2017年春号にて紹介 |
2017/3 | 「日販通信」3月号にて紹介 |
2017/3/3 | 書籍ダイジェストサービス 「SERENDIP」にて紹介 |
2017/3/10 | 「ダ・ヴィンチニュース」(株式会社KADOKAWA)にて紹介 |
2017/3/15 | 人と本屋さんをつなぐwebメディア 「ほんのひきだし」にて紹介 |
2017/3/19 | 「産経新聞」朝刊にて紹介 |
2017/3/19 | 「産経ニュース」にて紹介 |
2017/3/24 | 「本の要訳サイト「flier (フライヤー)」にて紹介 |
2017/3/28 | 日本経済新聞「ひらめきブックレビュー」powered by 情報工場にて紹介 |
2017/4 | ビジネス書の要約メディア「BOOK-SMART」にて紹介 |
2017/4/4 | 「ダ・ヴィンチニュース」(株式会社KADOKAWA)にて紹介 |
2017/5 | 「新潮」2017年6月号にて紹介 |
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『アイデア大全』を1冊以上購入してください。
ご購入の確認として、下記「購入クイズ」
または「アマゾン、楽天の注文番号」をご入力いただきます。
下記のフォームに以下3点をご登録ください。
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2.「お名前」
3.「購入クイズの答え」または「アマゾン、楽天の注文番号」
購入クイズ
『アイデア大全』の中の9つ目の発想法「フィンケの曖昧な部品」で紹介されているノーベル賞受賞者の名前を答えてください。
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(オンライン書店から届く注文確認メールに記載されています)
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