元ニューヨーク市警No.1ネゴシエーター
NYPD在職中に、人質の解放や自殺志願者の説得など、
さまざまな難局をその類まれなる交渉手腕で解決へと導く。
なかでも1993年、ハイジャックされたルフトハンザ航空592便から、
人質となった乗客と乗員104人全員を無事救出した事件は特に有名。
その長年の経験から、交渉には効果的な言葉と
よく練った戦術が不可欠であると説く。
モットーは「ときには慎重に、ときには大胆に」。
現在は、フォーチュン500に名を連ねる米国トップ企業の
「交渉コンサルタント」として、22年間で培った戦略とテクニックに関するセミナーを中心に活動を行なっている。
また、「ハーバード・ビジネス・レビュー」やCNN、
ABC「グッド・モーニング・アメリカ」をはじめ、
数々のメディアでもおなじみの存在。
ビジネス交渉のエキスパートとして国際的に知られている。