ハーバード大学も注目!「医学的根拠」に基づく、睡眠シリーズ最新刊!
朝早起きの限界は、いったい何時なのか?朝スッキリ起きるためには、いったいどうしたらいいのか?
どうすれば「朝に弱い…」を克服し、早起きの習慣を作れるのか?
本書はハーバード大学も注目する
世界トップクラスの「睡眠の専門医」が、医学的根拠をもとに
「朝早起き」に関するこれらの疑問に答えます。
著者・遠藤拓郎先生は言います。
「人生の3分の1を占める睡眠で大切なのは、短眠法と起床術。
この2つの正しい知識があれば、体に無理なく、誰でも簡単に
自分のプライベートな時間を作ることができます。
この時間の使い方次第で、人生は大きく変わるはずです。」
ちなみに「短眠法」について書いた前作『4時間半熟睡法』は
10万部突破のベストセラーになりました。
そして「起床術」について書いたのが
本書『朝5時半起きの習慣で、人生はうまくいく!』になります。
ご好評をいただいた前作『4時間半熟睡法』と同様に
専門的な知識をかみ砕き、一般の人向けに分かりやすく解説しました。
TBS系『はなまるマーケット』『夢の扉』など
テレビ出演も多数こなす人気著者による
ベストセラーシリーズ最新刊です!
間違った知識が横行する「起床術」!
残念なことに、前作のテーマだった「短眠法」と同じように「起床術」についても、専門家が「一般の人向け」に書いている本が
ほとんどありません。
そのためか、このジャンルに関しても
かなり間違った知識が横行しています。
例えば、ベストセラーになった自己啓発本などには
「朝 3時に起きなさい!」といった
極端な早起きを奨励するものがあります。
ですが、体内時計の調節やホルモンバランスといった
医学的な観点から見てみると、こうした極端な早起きは
とてもオススメできるものではありません。
また、「睡眠障害」などを引き起こす可能性もあります。
■1980年、オレゴン大学のルーイ教授が行った実験のデータ
■1986年、北海道大学の本間教授が行った実験のデータ
■1991年、スペースシャトル乗組員の体内時計をずらす実験に関する論文
本書では、こうした豊富な過去の実験データや欧米の論文などから
「万人が安心して実践できる起床術」を明らかにしていきます。
朝スッキリ起きるためには、いったいどうしたらいいのか?
「朝早起きを習慣にしたいけれど、朝起きるのが苦手…」おそらく、多くの方が持っている悩みではないでしょうか?
本書では、その解決方法も明らかにしていきますが
解決のカギは「朝の太陽の光」にあります。
人間の体内時計は25時間に設定されていて
朝の太陽の光で24時間に調節されていることはよく知られています。
ですが、ホルモン分泌を整えたり、ストレスを軽減させるなど
その様々な効果については、あまり知られていません。
現在は「光療法」として「うつ病治療」などにも生かされていますが
著者の遠藤先生は、実はそのジャンルの権威でもあり
世界的に有名な論文を、共著で発表しています。
本書では「光の効果」と、その最先端の研究成果についても
分かりやすく解説します。
専門医がオススメする「最強の睡眠プログラム」とは?
本書の内容は以下のとおりです。第1章…「朝5時半起き」の習慣で、人生はうまくいく!
第2章…「朝5時半起き」を支える8つの生活習慣
第3章…スッキリとした目覚めに役立つ「快眠グッズ」
本書では、前作の「4時間半熟睡法」と
本書の「朝5時半起床術」の両者を組み合わせた
「最強の睡眠プログラム」も考案しました。
このプログラムをそのまま実践するだけで
睡眠時間を効果的に削れるだけでなく
朝スッキリ起きられるようになるはずです。
本書のノウハウで「睡眠」をコントロールし
貴重な人生を思う存分、楽しんでください!
著者について
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医学博士。睡眠医療認定医、精神保健指定医、精神科専門医。
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東京慈恵会医科大学卒業、同大学院医学研究科修了、スタンフォード大学、チューリッヒ大学、カリフォルニア大学サンディエゴ校へ留学。 東京慈恵会医科大学助手、北海道大学医学部講師を経て、現在スリープクリニック調布院長。2007年にスリープクリニック銀座、2009年にスリープクリニック青山を開設。
祖父(青木義作)は、小説「楡家の人々」のモデルとなった青山脳病院で副院長をしていた時代に不眠症の治療を始め、父(遠藤四郎)は、日本航空の協賛で初めて時差ぼけの研究を行った。祖父、父、息子の三代で、80年以上睡眠研究を続けている世界で最も古い睡眠医療施設の後継者である。
NHK「ためしてガッテン」、日本テレビ「ズームイン!!SUPER」、TBS「夢の扉」、フジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー」、テレビ朝日「スーパーJチャンネル」、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」など、テレビ出演も多数。
主な著書に、シリーズ累計30万部突破のベストセラーとなった『4時間半熟睡法』『朝5時半起きの習慣で、人生はうまくいく!』『6分半で眠れる!快眠セラピーCDブック』(以上、フォレスト出版)がある。