眠ってからの3時間で、子どもの成長が決まる!
・赤ちゃんの夜泣きで眠れない・子どもがなかなか寝付いてくれない
・子どもには元気に育ってほしい
・子どもの成長が遅い…。
などなど・・・
子どもの睡眠と成長の悩みは
どんな親にも共通のものではないでしょうか。
そんな悩みに
テレビ出演多数!
ハーバード大学も注目する「睡眠の専門医」で
「パンパース」で有名なP&Gの睡眠アドバイザーが答えます。
「子供の眠り」に関しては数多くの本が出ていますが、
プロである専門医が書いた本はほとんどなく、
多くがベビーシッターなど、
言わば「睡眠の素人」によって書かれた本です。
遠藤先生は言います。
「子供の寝つきが悪いのは、親が間違った常識を持っているからです」
長男を育てた経験から、
「子供の睡眠」に興味を持った遠藤先生は
二男が生まれた時、病院の方に頼んで、
生まれて3分後から、子供に「行動計」をつけたそうです。
「いつ起きているのか?」
「いつ眠っているのか?」
詳細なデータをとり、研究してみたところ、
そこから浮かび上がってきたのは、
世の中で言われている常識とは異なる事実でした。
親が「間違った常識」にとらわれているために
子どものためと思った「寝かせ方」が
逆効果になることさえあります。
そこで本書では、
知識ゼロの方でも読めるように、
基礎的な知識についても、
イチから分かりやすく解説しました。
「子育て」「子供の寝かしつけ」
に悩むあなたにとって、きっと参考になる1冊です。
目次
1章 子供をダラダラ寝かせてはいけない! ~子供の睡眠に関する基礎知識~2章 子供の寝かしつけは簡単! ~今すぐ使える「テクニック」と睡眠環境の作り方~
3章 「ウチの子病気かも……」と心配な親へ ~眠りと子育てに関する「Q&A」~
4章 専門医が教える! 頭のいい子に育つ「快眠グッズ」
※本書は2011年6月に小社より刊行された
『天才児を育てる!睡眠育児書』を改題および加筆・修正したものです。
著者について
-
医学博士。睡眠医療認定医、精神保健指定医、精神科専門医。
View More
東京慈恵会医科大学卒業、同大学院医学研究科修了、スタンフォード大学、チューリッヒ大学、カリフォルニア大学サンディエゴ校へ留学。 東京慈恵会医科大学助手、北海道大学医学部講師を経て、現在スリープクリニック調布院長。2007年にスリープクリニック銀座、2009年にスリープクリニック青山を開設。
祖父(青木義作)は、小説「楡家の人々」のモデルとなった青山脳病院で副院長をしていた時代に不眠症の治療を始め、父(遠藤四郎)は、日本航空の協賛で初めて時差ぼけの研究を行った。祖父、父、息子の三代で、80年以上睡眠研究を続けている世界で最も古い睡眠医療施設の後継者である。
NHK「ためしてガッテン」、日本テレビ「ズームイン!!SUPER」、TBS「夢の扉」、フジテレビ「奇跡体験!アンビリバボー」、テレビ朝日「スーパーJチャンネル」、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」など、テレビ出演も多数。
主な著書に、シリーズ累計30万部突破のベストセラーとなった『4時間半熟睡法』『朝5時半起きの習慣で、人生はうまくいく!』『6分半で眠れる!快眠セラピーCDブック』(以上、フォレスト出版)がある。