著書累計200万部以上の話し方の第一人者による
お手軽&即効ポイント解説!
「面白おかしく、気の利いたことが言えること=会話力」と考えている人は多いはず。
しかし、これは大きな勘違い。
多くの本がこのハードルを設定してしまっているがために、
挫折感を味わう読者はあとを絶ちません。
では、本当の会話力とは何か?
著者の話し方研究所会長・福田健氏は、
「ウィットの効いたジョークなど必要ありません。
一番大切なのは、あなたの話がいかに相手に認められているかどうか」と語ります。
このように本書では、余計なハードルを取り払い、
徹底的に読者の実利に着目、
交渉が苦手なビジネスマンやご近所付き合いに悩む主婦まで、
誰でもすぐに使える「好感度が上がる話し方」の技術を48項目以上紹介します。
基礎から応用まで、本書1冊で「話し方」がマスターできる!
ここで一度、あなたの会話力をチェックしてみましょう。次の設問でいくつ当てはまりますか?
・口数が多いほうだ
・他人の話に合わせるだけで、自分の意見がなかなか言えない
・振り返ると、自慢話が他人と比べて多いような……
・毒舌のお笑い芸人が好きだ
・「でも」「しかし」を使う頻度が高い
・少し親しくなるだけで、友だち口調、タメ口になる
いかがですか?
おそらく、1つでも当てはまった人は、会話でだいぶ損しています。
本書では「どうすれば好感度が上がる話し方ができるようになるか」
という点に着目して、福田先生がテクニックやマインドを紹介しています。
より具体的にベネフィットを紹介すると、
あなたの話し方を変えるだけで次のようなものが手に入るのです。
・上司から正当な評価を得られるようになる
・やっかいな隣人から解放される
・他人も自分も傷つかない「断る力」がつく
・苦手意識がなくなり、会話がたのしくなる。
ビジネスマンや主婦の方まで、会話で損しないために、
みんなから好かれる存在になるために、
ぜひ本書の48のテクニックを手に入れてください。
目次
はじめに第1章 好かれる人、好かれない人の「話し方」
第2章 はじめから好かれる「話し方」をできる人はいない
第3章 人から好かれる「話し方」の基本
第4章 相手に認められる交渉の技術
第5章 好かれる人はこんな魅力がある
※本書は、2010年5月に刊行された
『認められるには「話し方」を変えなさい』(発行・李白社、発売・フォレスト出版)
を改題・加筆および再編集したものです。
著者について
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1961年、中央大学法学部卒業後、大和運輸(ヤマト運輸)に入社。
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1967年、言論科学研究所入所。指導部長、理事を歴任。
1983 年、(株)話し方研究所設立、同研究所所長に就任。
2004年、会長。コミュニケーションを軸にした講演、講座に出講。
また、話し方研究所主催のセミナーでも直接指導にあたる。
主な著書に、ベストセラーとなった『人は「話し方」で9割変わる』
『女性は「話し方」で9割変わる』『子どもは「話し方」で9割変わる』
『職場は「話し方」で9割変わる』(経済界)のほか、
『場の空気が読める人、読めない人』(PHP研究所)、
『プレゼンの上手な話し方』(ダイヤモンド社)など。