1970年、神奈川県生まれ。幼少期をアルゼンチン、高校時代をブラジルで過ごす。上智大学卒業後、伊藤忠商事株式会社に入社し、アジアで空港·地下鉄等のインフラプロジェクトに携わる。2000年に同社を退社後、株式会社ウィル·シードを設立し、350社を超える企業および60の自治体、600の学校に体験型·参加型の教育プログラムを提供。世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング·グローバル·リーダーズ2009」に選出。2012年、特定非営利活動法人「TABLE FOR TWO International」理事に就任。2014年、日本のグローバル人材育成を目的とした官民協働留学創出プロジェクト「トビタテ! 留学JAPAN」プロジェクトディレクターに就任。独自の留学プログラムを発案し、約1万人の高校生、大学生を海外に送り出す。2015年、文部科学省中央審議会委員に任命される。一般財団法人教育支援グローバル基金「ビヨンドトゥモロー」創業者代表、公益社団法人「MORIUMIUS」理事を務める。