1965年生まれ。東京都出身。株式会社児童英語研究所 所長・代表取締役。
米Kansas州 Friends Universityなどで学ぶ。
帰国後、右脳教育の第一人者・七田眞氏に師事、児童英語研究所に入社。
20年以上に渡る幼児教室・英語教室での教務を通じて幼児の発達に携わるかたわら、
『パルキッズ』などの英語教材をはじめとした幼児向け教材を多数開発。
また、英語通信プログラムの教務担当として6万件以上の指導を行なう。
講演にも定評があり、全国各地で英語教育メソッドを広めている。
著書には『子どもが英語を話しだす』『Speak up! HAWAII』(共に総合法令出版)『たった80単語!読むだけで英語脳になる本』(三笠書房)などがある。
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英語学習の「壁」を克服する方法!
このページにきていただきありがとうございます。
ということは、あなたは少なからず
「英語」をもっと上達させたい!
と思っているのではないでしょうか。
しかも、多くの日本人は英語を話すことが苦手だと思っているのです。
その理由は何だと思いますか?
それは「絶対音感」です。
絶対音感とは「メロディーを音名の連続として知覚すること」です。
日本人にとって最大の壁はこの「絶対音感」なのです。
まずはあなたの「音感チェック」
Called とCold の「音の違い」を聴き分けることができますか?
「電話した」と「寒い」の違いです。
日本語だと、まったく違う意味の言葉も英語で聴くのでは、ほとんど同じ音に聴こえてしまいます。
それは、仕方のないことです。
なぜなら、私たちは一度
<日本語の絶対音感>というフィルターにかけて
英語を聴き取っているのですから。
つまり、
<日本語を介しての英語>
という構図になってしまっているのです。
だから、いつまでたっても「英語」が理解できない、話せない、身につかないのです。
ですから・・・
絶対音感トレーニングとは?
まずは、本書の使い方を説明しましょう。
<1>
「英語の絶対音感トレーニング」<理論編>を読んでください。
理論的に納得していただければ、あとは実践的にトレーニングすることで、絶対音感を身につけることができます。
<2>
「英語の絶対音感トレーニング(1)(2)」を実践しましょう。
まずは、付属してあるCDを用意してください。
(1)相対音感(発音)トレーニング
ここは日本人が聴き取れない「音の違い」を聴き取るためのトレーニングです。
たとえば、日本人が分からないthの発音、「sinとthin」の違いやrとlの違い「prayとplay」がひとつの文章に入っています。
実際にネイティブの発音を聴いて、違いを認識しましょう。
また、発音のポイントも書いてありますので、自分で発音をトレーニングしてください。
(2)イメージ化回路トレーニング
3つのストーリーを聴き取りましょう。
ここでは、CDに高速音声が入っています。まず、はじめに高速音声を聴いてから、ノーマルCDを聴いてください。高速音声は、2倍、3・5倍の順序になっています。
なぜ、高速音声がいいのかというと、高速音声を聴くことで耳が英語を聴き取りやすくなっていきます。頭と耳が高速の英語音声を聴くことで単語を探そうとはせず、単語を<英語の音>として認識します。
これは単語を勝手に日本語訳にしないことに意味があるのです。単語を<英語の音>として理解することで、「英語を英語のまま理解できる」ようになります。
だから、この「英語の絶対音感トレーニング」を身につければ、英語が話せるようになります。
あなたの英語が上達する!夢のようなトレーニングです。
ぜひ、試してみてください。
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日本人が「英語が苦手」な理由
このページにきていただきありがとうございます。
突然ですが、
あなたは「英語」が好きですか?
質問の言い方を替えましょう。
あなたは「英語」が話せますか?
多くの日本人は「英語」を中学・高校と6年間
しっかりと(=無理やりに)勉強してきました。
もちろん、あなたも「英語」を勉強してきたはずです。
しっかりと勉強してきたのであれば、
日本人の多くは英語をペラペラ話せるはずです。
6年間も勉強したのですから・・・。
もちろん、あなたもです。
なぜ、日本人の多くは、
「英語」が苦手なまま大人になってしまったのでしょうか?
ローマ字が日本人をダメにしている?
あなたは自分の名前を「ローマ字」表記で書けますか?
パソコンのキーボードを打ち込むときに使用したり、
パスポートに記載されている「ローマ字」のことです。
英語を勉強する前に
「ローマ字」というものに
慣れ親しんでしまいました。
ですから、一度「ローマ字」というフィルターにかけてから、
英語を勉強してしまうのです。
つまり、
<日本語を介しての英語>
という構図になってしまっているのです。
だから、いつまでたっても
「英語」が理解できない、話せない、身に付かないのです。
ですから・・・
文法も単語も覚えなくていい!
「ittsannappl(イツァナポ)」という音を聴いたら、
あなたはすぐに理解できますか?
もし、すぐに
「It’s an apple.」のことね!
と答えられたあなたは、
すばらしいです!
もう、すでに
「リズム回路」を身に付けているかもしれません。
多くの日本人は、答えられません。
「イツァナポ」という単語を必死に思い出そうとします。
「It’s an apple.」と理解できる能力こそが
英語アタマを身に付けることができるのです。
<日本語を介しての英語>
という呪縛から解き放たれ、
<英語を英語のまま理解する>
ことができるのです。
そのために必要なのが、
「リズム回路」なのです。
文法や単語を日本語訳と暗記する必要は
まったくありません。
「リズム回路」さえ身に付けば、
暗記などする必要がまったくありません。
そして、
日本人が欲しくて欲しくて仕方がなかった
「英語アタマ」を手に入れることができるのです。
そう、バイリンガルのように・・・。
英語を勉強したいすべての人へ
本書を読んであなたが受け取れるメリットは
たくさんあります。
日本に住んでいても「バイリンガル」のように
英語を話せる、使える、子どもたちを
たくさん指導してきた
幼児英語教育の第一人者が教えるので、
安心してください。
「大人のための英語勉強法」に特化しているので、
学生、主婦、ビジネスパーソンなど
誰にでも役に立ちます!
- 英語をマスターするうえで、あなたに足りない部分が分かる!
- アメリカ人の子どものように、文法が分からなくても話すことができるようになる!
- 「意味」ではなく「価値」で覚えることで、効率よく英単語数を増やす方法が分かる!
- 特に注意するべき「日本語と英語の表現の違い」が具体的に分かる!
- 誰でも簡単に英語が聴き取れるようになる「リズム回路」(単語の切り出し能力)が身に付く!
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役立てて下さい。
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