人はなぜ「感動」するのか?
「あなたは最近いつ、何に感動しましたか?」「これまで誰かを感動させた体験はありますか?」
そもそも人はなぜ「感動」するのでしょうか。
人間は感情の動物です。
感動とは「感情」が「動く」こと。
感情が動けば、人はみずから動き出します。
あなたが誰かの関心をひきつけ
なんらかの行動を促したいと考えたとき
相手を感動させる「感動力」は最強の武器となります。
感動力=表現力+共感力。
つまり
コミュニケーションの延長線上に「感動」が存在します。
そして、感動にはメカニズムが存在するのです。
本書ではその秘密を明かします。
「感動するひと」から「感動させるひと」になる
感動パワーは人を動かします。感動する人から、感動を与える人になることで
あなたの人生、ビジネスは一気にシフトチェンジします。
ところで、冒頭でこう尋ねました。
「これまで誰かを感動させた体験はありますか?」
「はい!あります!」と即答できる人は
そう多くはいないのではないでしょうか?
でも、ちょっと思い出してください。
子どものころは誰もが表現力の達人。
思いっきり泣いて、笑って
はじめて言葉を話せば喜ばれ
立ち上がれば歓喜され
周囲の大人たちみんなを感動させてきたはず。
しかし、大人になるにつれ
生来の表現力にフタをしてしまう。
こんなもったいない話はありません。
感動を生み出すのに特別な才能はいらない!
感動を生み出す「感動力」はテクニックやスキルのように身につけるものではありません。
すでにあなたの中にあるのです。
本書ではその「磨き方」を伝授します。
著者の平野秀典氏は
一部上場企業のビジネスマンのかたわら、
演劇の舞台俳優として10年間活動。
その経験からビジネスと演劇の関連性に気づき、
独自の感動創造手法を開発。
二足の草鞋で勤務していた企業の
売り上げ125%、利益300%アップ、
推定300億円の驚異的なV字回復に貢献したのです!
現在では日本で唯一の感動プロデューサーとして
一流企業数百社を中心に、20万人超の受講生を輩出しています。
本書は感動プロデューサーとして活動10年目の
節目にあたる年に記念して刊行される
「平野メソッド」の最新版にして集大成!
表現力を武器に
「感動力」を我が物にしたい読者へおすすめします。
本書の構成
第1話 ビジネスを変える共感パワー第2話 感動マジックの種明かし
第3話 物語力で感動を生み出す (Story)
第4話 演出力であなたの魅力を最大化する (Produce)
第5話 演技力であなたをバージョンアップさせる (Performance)
第6話 持ち場を輝かせるための心のスキル
著者について
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1956年生まれ、立教大学卒、有限会社ドラマティックステージ代表取締役、100万人感動倶楽部主催
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一部上場企業のビジネスマンの傍ら、「演劇」の舞台俳優として10年間活動。その経験からビジネスと演劇の関連性に気づき、独自の感動創造手法を開発。二足の草鞋で勤務していた企業の劇的なV字回復に貢献する。独立後は、日本で唯一の感動プロデューサー®として、規模や業種を超えた様々な企業へ、講演(公演)・指導を行い、誰にでもできる感動創造の極意を伝え歩いている。音楽の殿堂サントリーホールや紀伊國屋劇場でもセミナーを開催し大きな感動と反響を呼ぶ。講演・指導企業は一流企業を中心に数百社、受講体験者は累計で20万人を超え、リピーターとなるファンが多い。
著書は、『感動力』(サンマーク出版)、『GIFTの法則』(日本経済新聞出版社)など国内13冊、海外翻訳11冊。ベストセラーだけでなく読者に長く愛されるロングセラー作家でもある。
講演・指導先企業
マイクロソフト株式会社、トヨタ自動車、レクサス、パナソニック、株式会社リコー、三菱電機株式会社、日本電気株式会社、武田薬品工業株式会社、アステラス製薬株式会社、郵便局株式会社、エン・ジャパン株式会社、株式会社時事通信社、内外情勢調査会、ソニー生命保険株式会社、キリンビール株式会社、アサヒビール株式会社、株式会社伊勢丹、株式会社成城石井、鹿島建設株式会社、峠の釜めし本舗おぎのや、株式会社ヤクルト本社、カシオ計算機株式会社、株式会社ダスキン、楽天株式会社他多数。
平野秀典公式サイト *講演の依頼はこちらから
http://www.kandou-gift.com
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