◎あの震災と原発事故で見えた、日本の「真の姿」とは?
3.11東日本大震災と福島原発事故によって露見した
日本という国の「無責任の連鎖」と
「欲」と「カネ」の実相、そして「日本人の真の姿」を、
気鋭のジャーナリスト・入江吉正のペンがえぐり出す問題作!
◎福島原発事故にまつわる驚愕の新事実が!
現地での徹底取材と、関係者へのインタビューで、福島原発事故にまつわる「極秘事項」とされる新事実が!
なんと、福島原発2号機は、何者かによって「ハッキング」されていた?
(衝撃の詳細は本書第4章に掲載!)
◎日本人の「美意識」が、再建をもたらす!
日本人の真の姿に存在する「美意識」が、日本を必ず再建させる…。我々はどこへ向かっていくのか? この国の未来に希望をもたらす
「美意識」の存在にも焦点を当てます。
◎本書の内容
第1章 「捨て石」となった原発現場作業員6000人第2章「原発マネー」という錬金術に麻痺した人々
第3章「原発マネー」に依存した歪な過疎地の経済
第4章 始めからウソだった原発の「安全神話」の崩壊と隠蔽
第5章 政財官学マスコミに還流する巨額な「原発マネー」
第6章 被災地の人々の生きる糧
第7章 日本人とは何者なのか
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著者について
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1952年佐賀県生まれ。早稲田大学政治経済学部中退。貿易商社勤務ののち、雑誌編集者に。『月刊文藝春秋』(文藝春秋)、『週刊ポスト』の記者を経て、現在フリージャーナリスト。『月刊文藝春秋』記者時代、同誌2000年12月号で「『バスジャック少年』両親の手記」を発表し、「編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞スクープ賞」を受賞。
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2度の脳疾患で死の瀬戸際に立たされ、さらに3度目の脳梗塞により半身麻痺を患い、現在も療養しながら精力的に取材・執筆活動を続けている。 著書に『死への扉~東海大安楽死殺人』(新潮社)、『早期発見~「シグナル」を見逃すな!』『お医者さんが教える気になる病気のサイン』(以上、大空出版)、『ある日、わが子がモンスターになっていた~西鉄バスジャック犯の真相』(ベストブック)、『漂流する国ニッポン~3・11大震災・福島原発事故で見えた"誰も責任を取らない国"の実相』(フォレスト出版)などがある。