行動科学マネジメントの第一人者・石田淳が語る、
「リーダー」が知っておかなければならないこと。
一般的リーダーや管理職はいろいろな悩みを抱えています。「部下がやる気を出してくれない」
「決められたことが続けられない」
「マニュアルがあってもうまくできない」
「自分の思いをきちんと受け止めてくれない」……
これらは、行動科学マネジメントで解消できるのです。
本書は、「部下が喜んで仕事をする」ことを望むリーダーに贈る行動科学の教科書です。
2008年刊行の『「やる気を出せ!」は言ってはいけない』を加筆、修正し、新書化。
いつ、どこでも、誰にでもできる行動科学マネジメントの観点から、リーダーが抱える問題の本質に迫ります。
これからのリーダーにとって必須の知識、それが「行動科学」。
リーダーの仕事がうまくいかない理由は、「やり方」を知らなかった、ということだけです!
人間の行動原理に基づいた「いつ、誰がどこで実践しても同じ効果を発揮する」科学的マネジメント、「行動科学マネジメント」。
ビジネスのみならず、教育やセルフマネジメントでも成果が認められ、新聞、雑誌でも話題のマネジメントスキルです。
本書は、日本における行動科学マネジメントの第一人者・石田淳により、まったく新しい「リーダーの心得集」です。
「いままでのマネジメントの何が問題だったのか」
「行動科学の考え方とは?」
「行動科学マネジメントで何ができるのか?」
の三点を中心に、読むだけで行動科学マネジメントの可能性や着目点がよくわかります。
※本作品は2008年2月に刊行された 『「やる気を出せ!」は言ってはいけない』(弊社刊)を加筆、再編集いたしました。
著者について
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社団法人行動科学マネジメント研究所所長
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株式会社ウィルPMインターナショナル代表取締役社長兼最高経営責任者
米国行動分析学会(ABAI)会員
日本行動分析学会会員
日本の行動科学(分析)マネジメントの第一人者。
アメリカのビジネス界で大きな成果を上げる行動分析、行動心理を基にしたマネジメント手法を日本人に適したものに独自の手法でアレンジ。「行動科学マネジメント」として展開。
精神論とは一切関係なく、行動に焦点をあてる科学的で実用的な手法は、短期間で組織の8割の「できない人」を「できる人」に変えると企業経営者などから絶大な支持を集める。
また、社内マネジメントだけでなく、ビジネスパーソン個人が自ら成長する際に今後もっとも必要となる「セルフマネジメント」にも活用できる手法として、各方面からさらなる注目を浴びる。
現在はビジネスだけでなく、教育、スポーツなどの現場でも活躍している。
主な著書に、『おかあさん☆おとうさんのための行動科学』(フォレスト出版)、『短期間で組織が変わる行動科学マネジメント』(ダイヤモンド社)、『超!部下マネジメント術』(インデックス・コミュニケーションズ)、『会社を辞めるのは、「あと1年」待ちなさい! 「続職」のススメ』(マガジンハウス)、『行動科学を使ってできる人が育つ!教える技術』(かんき出版)があるほか、NHK「生活ほっとモーニング」、テレビ東京「ワールド ビジネス サテライト」などテレビ番組への出演、雑誌での特集・連載も多数。