たくさんの動物の顔としっぽと擬音だけで展開する、
0歳から楽しめる絵本
カバ、ライオン、サイ、熊、シマウマ、ゾウ、亀……かれらのしっぽはどんなかたち?
たくさんの動物の顔としっぽと擬音だけで展開する、
親子で楽しい、子どもの想像力を育む愉快な絵本です。
擬音と、動物の顔と、しっぽだけ。
シンプルだから、0歳から繰り返し楽しめます。
ことばの違いによる民族間のいさかいをなくし、
人々が自由で、平等で、平和な社会に生きられるようにと、
1887年にポーランドの眼科医ザメンホフ博士が発表したのが、
やさしくて誰にも学びやすい国際語エスペラントです。
現在世界には百数十か国に百万人の話し手、エスぺランチストがいて、
言語の障害を越え、
インターネットで、また世界大会やアジア大会など様々な催しのなかで、
ザメンホフ博士の理想の実現を目指して交流を続けています。
『しっぽがわらう』はエスペラント語との対訳になっていますが、
それは、この本が日本人の間だけでなく世界の人々の間で読まれ、
その笑いが平和につながっていくようにと祈っているからです。
【発行】三五館シンシャ/【発売】フォレスト出版