10万人が「助かった!」と大絶賛する人間関係克服スキル
誰にでも、苦手な人は当たり前のようにいるものです。会社の上司や部下をはじめ、取引先、学校、ご近所、親戚などなど……、
苦手な相手もさまざまです。
その苦手な人によって、自分の未来や可能性が狭まっているとしたら、もったいないですよね。
そんな苦手なあの人のせいで、人生が生きづらいと思っている10万人が「助かった!」と大絶賛しているコミュニケーション術を1冊にまとまったのが本書です。
あの人を避けては通れない。だから……
苦手だから、なるべく近づかないようにしよう――。これが、いちばん手っ取り早い方法かもしれません。
しかし、苦手だと思っている相手にかぎって、大事なお客様だったり、決裁権を持っている上司だったり、集団を牛耳るキーマンだったりするものです。
そう、避けては通れない壁であるケースが多いのです。
苦手なあの人ばかりに気がいってしまい、ストレスがたまって自分らしさが発揮できないという状況では、せっかく今までやってきた準備や努力も水の泡です。
そんな悩みを一気に解決するメソッドを確立した人物が、
本書の著者、アピールコンサルタントの自覚真由美氏です。
ちょっと変えるだけで、効果絶大!
著者の自覚氏は、親の仕事の都合で転校を繰り返す子供時代を過ごしていました。大人になってからも、夫の転勤で日本全国のみならず、海外赴任も多く経験。
おのずと観察眼が鍛えられ、「苦手な人」とどう付き合っていけば早く仲間になれるのか、というスキルが自然と身についていったといいます。
そんな豊富な経験から導き出した答え。
それは、
「ちょっとしたズレが大きなズレを生む」
でした。
要は、ちょっとしたズレを修正すればいいだけなのです。
本書では、「ズレを未然に防ぐ方法」や「ズレを修復していく技術」を著者自身や相談者の実例を豊富に交えながら、わかりやすく説き明かしています。
たとえば…
●事前調査で「9割」が決まる
●わざとらしくほめない、へりくだらない
●気の利いたことを返さず、徹底的に「アレ」をやる
●一気に相手と「距離を縮める」秘策
●苦手タイプ別攻略法
●プライドを傷つけない「お願い」の仕方
●苦手な人と「15分以上」話す会話術
●危険なほめ方、効果的なほめ方
●「さすが!」「すごい!」の乱用にご用心!
●「マナー」と「思いやり」の境界線
などなど、
「人間関係でもう悩まない」ための秘策と実践法を一挙大公開しています。
著者について
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アピールコンサルタント。道株式会社代表。
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幼いころから転校を繰り返し、転校先でどうやってアピールしたらよいかを自然に身につける。
24歳で結婚後、夫の海外赴任などでもアピール術を習得、うるさがたの奥様たちを味方につける。そのほか、結婚式の司会者として活躍。その数は1000組を超える。
2004年に道株式会社を設立。
その自身のアピール力で右肩上がりの売り上げを上げている。 講師養成や派遣指導を行ないながら、講師のそれぞれの個性を生かしたアピールを指導。
現在、それぞれの個性を生かしたアピールレッスン提唱。アピールレッスンの唯一の指導者として活動中。
モットーは、「人のつながりをスムーズにし、いがみ合いのない社会にする」。