国際ジャーナリスト・明治大学国際日本学部長。上智大学卒業後、米国AP 通信社記者、フランスAFP 通信社記者・写真部次長を歴任。「TIME」誌の東京特派員として帰国後、キャスターとして日本のテレビ報道界に転身。1991年TBS「報道特集」でメインキャスターに抜擢されたことを皮切りに、「スーパーJ チャンネル」「スーパーモーニング」「サンデー・プロジェクト」など、多数の報道番組のキャスター、コメンテーターとして活躍。明快でわかりやすくニュースを伝え、解説する人物として高評を得ている。明治大学国際日本学部長となった現在も、「マネーの羅針盤」(テレビ東京)、「賢者の選択」(BS朝日)などのメインキャスターのほか、TVコメンテーター出演やコラムのレギュラー連載を多数抱える。記者、TVキャスター、大学教授という3つのキャリアから見いだした「書く」「話す」「教える」技術が、本書でまとまった。
蟹瀬誠一Twitter https://twitter.com/#!/seiichikanise