2012年の世界経済の惨状は、1929年の世界恐慌を超えた!?
2012年の世界経済は、すでに1929年の世界恐慌を超えるほどの事態になっていることをご存じですか?ギリシャ危機から経済崩壊間近の欧州、
デフォルト問題再燃確実のアメリカ、
不動産バブルが崩壊し始めた中国、
そして、東日本大震災で不況に陥る日本――。
人類がまだ体験したことがない未曾有の大恐慌時代に突入している今、私たち生活者にどのような影響があり、どのように生き抜いていけばよいのか?
かつて外資系巨大銀行で金融商品を開発、次々とヒットさせてきた金融・経済のスペシャリストが、2012年の世界経済の真相と予測、そして生活者目線の対応策をまとめたのが本書です。
激変している2012年、やるべきこと、やってはいけないこと
「欧州危機」「デフォルト」「円高」といったキーワードが連日メディアで飛び交っています。ただ、世界経済が「厳しい」と漠然とわかっていても、
その真相と実際の影響、その対策を具体的にわかりやすく伝えてくれるものはほとんどありません。
そんな現状を踏まえ、独自の情報網からの情報で国内外の経済状況をいち早くとらえつつ、
中長期的な視点で分析、そこから導き出す具体的な対応策や
攻略法に定評がある片岡剛氏がついにペンを執りました。
気になる本書の内容は、次のとおりです。
◎2013年、日本人の平均年収は360万円! そのために今からやるべきこと
◎「欧州回復の兆しが闇の中」と断言する、これだけの理由
◎米国大統領選2012年秋まで、オバマが注力するのは景気回復“感”だけ
◎20年以上不況に耐えている日本が世界一早く不況から脱出できる理由
◎国も国民も得する、日本不況脱出の2つの秘策
◎大恐慌時代に資産を守るために、やるべきこと、やってはいけないこと
◎この時代に唯一おすすめの虎の子の資産の増やし方
などなど、単なる「国家論」「楽観論」ではなく、徹底的に生活者目線の「実質論」を説いています。
2年後に後悔しないために、知っておきたい内容満載の1冊です!
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