残業しないで早く帰るヤツほど、評価される!
時間は誰にでも平等にあるけれど、その使い方によっては何十倍、何百倍の差が出るのも時間。
1日を3時間効率的に使っているAさんと、
1日を3時間ムダに使っているBさんの差は、
1年間でどれくらいの差になると思いますか?
「3時間×365日」ではありません。
AさんとBさんの1日の差は6時間ですから、
6時間×365日=2190時間、
つまり90日以上も差がついてしまうのです。
「時間を制する者は、人生を制する」
今の世の中、残業しないで
キッチリ仕事ができる人間が評価される時代です。
あなたも時間管理の達人になって、
新しい期を迎える今から残業しないで早く帰れるデキル人に変身してください。
1日を5つの時間に分けるだけの超シンプル時間術
著者の菊原氏は、住宅販売営業で7年もの間、クビ寸前の状態で過ごし、
訪問しないで営業する「ハガキ営業」で、
一躍4年連続のトップ営業マンとなりました。
しかし、早く帰ることだけを夢見て頑張った結果、
余計に仕事量が増えて、さらに忙しくなってしまいました。
そこで考えたのが、彼独自の時間管理術。
この方法によって、定時に帰るのはもちろん、
ランチも楽しめて、お客様との関係もよくなり、
何より午前中で仕事の8割を終わらせることに成功したのです。
その方法はとてもシンプル。
1日を5つの時間に分けるだけ。
「6時~出社まで」のプラチナ時間
「出社~ランチまで」のゴールド時間
「ランチタイム」
「ランチ後~定時まで」のシルバー時間
「定時~就寝まで」のブロンズ時間
この5つの時間に分けるだけで、
午前中までに8割の仕事が終わってしまうのです。
とくに朝の時間にアウトプットするクリエイティブな仕事をして、
午後の時間にインプットやコミュニケーションをとる。
たったこれだけで、10倍以上の効果があります。
また、ランチタイムの有効的な使い方や
朝早く起きるカンタンな方法など、
今すぐできる実践的な内容。
読者限定無料プレゼントとして、
「24時間を10倍効率的にする方法」音声ファイルもついています。
この1冊があなたの人生を大きく変えます。
目次
第1章 なぜ多くの人が、定時で帰れないのか?・7年間もの間、私を深夜型にさせたのはこの悪循環だった!
・早く帰れる人が心からうらやましかった
・私の変えた1つの気づき……しかし……
・成績も上がり帰れる状況なのに帰れない……
・朝の30分が私をいい循環に導いてくれた
・朝30分前出社のもう1つのメリット
・仕事にはそれぞれ適した時間帯がある!
・5つの時間の全体像とは?
第2章 人生で最も有意義な、アウトプットの「プラチナ時間」
・早起きするための3つの秘訣
・まずは30分早く起きることから始めよう
・ギリギリ出社は取り残され、30分前出社は優越感を感じられる
・朝起きて一番に言い訳をしてしまえ
・ネガティブな思考は変換すればいい
・自分のポテンシャルを最大限に引き出す方法
・30分を2時間以上にする方法とは?
・1秒で自分にスイッチを入れる
・朝のニュースはあえて情報不足にさせる
・「やることリスト」をバージョンアップさせる
・プラチナ時間にお願いするから無理な依頼も通る
・朝のリズムで1日のリズムが決まる
コラム1 昼間にネタを集めて、ひと晩寝かせよう
第3章 1日の仕事の8割が終わってしまう「ゴールド時間」
・9時から11時までで8割の仕事をこなす
・その場でやることが一番の時間短縮になる
・余計なプロセスをすべてカットせよ!
・できる人は漆塗り職人
・文章・企画書の作成はポストイットを活用せよ!
・8割で踏み切る勇気をもつ
・長電話は30秒リストアップで打破せよ!
・ゴールド時間を奪う人は誰からも相手にされなくなる
・ゴールド時間の「やることリスト」活用法
コラム2 頭を使う作業と単純作業を用意しておく
第4章 貴重なセミナー時間のようになる「ランチ時間」
・ランチタイムがそのほかの時間帯を充実させてくれる
・ランチタイムをさらにバーションアップしよう
・先に与える人だけ主役になれる
・ランチタイムが貴重なセミナーに変わる
・ランチの時間は限られている。武勇伝を聞いている暇はない
・ランチはおごれ!
・人と同じ行動をしてはいけない
コラム3 成功者がグリーン車にする理由
第5章 インプットとコミュニケーションを構築する「シルバー時間」
・頭はプラチナ、ゴールド時間、体はシルバー時間
・嫌な仕事を手っ取り早く片づける方法
・1分間の休憩が集中力を劇的に回復させる
・今まで顔を出さなかったところに顔を出す効果
・シルバー時間の打ち合せは必ずリミットを設定せよ!
・その仕事は分ける必要があるか?
・時間短縮できるはずのツールが時間を奪っている
コラム4 余裕があるときこそ早めに行動する
第6章 明日へのエネルギーをチャージする「ブロンズ時間」
・徹夜が時間短縮の邪魔をしている
・夜しかできないという思い込みから抜け出そう
・やることリスト→仕事→整理整頓
・できる人とそうでない人はパソコンを見れば分かる
・タイムレコーディングで空白の時間を見つける
・何かを手に入れるためには、今つかんでいるものを手放せ
・空いた時間で仕事をするな
・不完全燃焼を翌日のモチベーションにせよ!
コラム5「ながら作業」は時間短縮ではない
著者について
-
1972年群馬県高崎市生まれ。
View More
1995年群馬大学工学部卒業後、トヨタホームへ入社。その後、7年間もの間ダメ営業マン時代をすごす。2002年、クビ寸前の状態から小さなきっかけによりトップ営業マンへ。
その後、4年連続のトップ営業マンとなる。2006年、過去の自分と同じように売れなくて悩んでいる営業の方のサポートをしたいという思いから同社を退職し、コンサルティング会社を設立。
経営者や営業マン向けのコンサルティング業務を行っている。
⇒菊原智明氏の最新速報が読める! ブログはこちらをクリック!