オラクルひと・しくみ研究所代表/博士(情報学)
山口大学卒業(専攻は美学)後、大手小売業、広告代理店を経て、1992 年オラクルひと・しくみ研究所を設立。人の「感性」と「行動」を軸にした独自のビジネスマネジメント理論を研究・開発し、2000 年からは、その実践企業の会「ワクワク系マーケティング実践会」を主宰。現在、全都道府県から千数百社が集う。近年は研究にも注力し、工学院大学大学
院博士後期課程修了。学術研究と現場実践を合わせ持った独自の活動は、多方面から高い評価を得ている。
「日経MJ」(日本経済新聞社)での400 回を超える人気コラム「招客招福の法則」をはじめ、連載・執筆多数。著書は、『価値創造の思考法』(東洋経済新報社)、『「心
の時代」にモノを売る方法』(角川書店)、『「惚れるしくみ」がお店を変える!』(フォレスト出版)など30 冊を超える。産官学にまたがり講義・講演多数。九州大学客員教授、静
岡大学客員教授、中部大学客員教授、日本感性工学会理事。
著者の関連商品
-
View More
お店を殺すのは誰か!?
お店を取り巻く環境は、近年ますます厳しさを増しています。
・大型ショッピングモールの出店
・ネットショップとの価格競争
・長引く不景気、縮小する市場
・消費しない若者
お店に関わる人たちは、これらの理由を挙げて
「お店が殺される!」と嘆いています。
しかし、実はそれが本質を見誤った議論だとしたらどうでしょう。
「お店がなにかに殺される」ことはありません。
実際は、問題を他のせいにして、
問題を取り違えてしまった店が「自ら死に向かってしまっている」のです。
では、売れない店はどうすればよいのでしょうか。
「もうつぶれる気がしない!」
ここに登場するお店は、いずれも厳しい業界・環境に置かれながら
業績を伸ばし続けているお店ばかりです。
農業地帯にもかかわらず農協の支所もガソリンスタンドも撤退という、
厳しい商業圏のスーパーが、
「スーパーをやめる理由がなくなってしまいました」
と不死鳥のようによみがえる。
市場規模が10年で半分になった呉服業界において
売り上げを伸ばし続けている呉服店。
クリーニングに出すものがなくても、
一切の値引きなしで、お客さんがわんさか詰めかけるクリーニング屋。
彼らは、同じ業界から「奇跡だ!!」と言われています。
しかし、彼らはいいます。
「これは、奇跡でもなんでもない」と。
彼らは、どうやれば自由に売り上げを作ることが出来るか
どうやればお客さんが購買までの行動をとってくれるかが分かっているのです。
あなたも変わることが出来る!
自由に売り上げを作るために、多くの商人が忘れてしまったいること。
それが、人にフォーカスする商いの三本柱
「顧客作り」「動機づけ」「毎日来たくなる店になる」であり、
「マスタービジネス」なのです。
著者の小阪裕司氏は10年以上に渡り、
ワクワク系実践会を主宰し、売れない店を売れる店に変えてきました。
その数、5000件以上。
実績と理論を余すことなく公開しています。
また、本書では小阪氏の著作では初めて
自由に売り上げを作る店に変貌したお店の「共通点」を取り上げ、
「商いに革命が起きる5ステップ」としてまとめています。
本書は表層的なスキルやノウハウではなく、
商いを通じて、関わる人すべての「悦び」のカタチを変える
考え方をつめこんでいます。
商人の魂を忘れた人、すべてに手に取ってほしい1冊です。
ぜひ、こんな人に読んでほしい!
・町の商店主
・店を継ぐ人がおらず、もう店をたたもうと思っている人
・チェーンを経営していたり、経営を継ぐ予定の人
・上司の言うことは違うと、肌で感じているような店に勤めている人
・苦労して作った商品が棚にぽつんと置かれ、寂しさを感じるメーカーの人
・モノが売れずに悶々としている卸の人
・成功はしているけれど、もっと繁盛したい人
目次
第1章
誰が店を殺すのか
第2章
数字を見るな! お客を見よ!
人にフォーカスするしくみ
第3章
数字を見るな! お客を見よ!
人にフォーカスするしくみ
第4章
あの店の奇跡はこうして起きた
第5章
あなたは進むだけ!
商い革命が起きる五つのステップ
第6章
新しい時代の店のカタチはこれだ!
-
View More
ドラマのような熱いチーム…などということが、なぜうちの会社にはないのだろう?
本書のページに来ていただき、ありがとうございます。
本書に興味を持って頂いた皆様は、
おそらく、部下を持つ立場にあるリーダーの方々だと思います。
(もしくは今後、そのようなポジションにつくであろう人だと思います。)
突然ですが、
ドラマや映画に登場する仕事に熱く、絆のあるチーム
一度は憧れたことはありませんか?
流石にあそこまでは、と思いながらも、
…などということが、なぜうちの会社にはないのだろう?
と思ったことがありませんか?
このページに来て下さった皆様は、
●色々なマネジメントの手法を取り入れて実践してみた
●コミュニケーションは本を参考にいつも気にかけるようにしている
など、意識高く取り組ませている方々だと思われます。
しかし、
それでも、会社やチームの状態に満足しきってないから本ページに来て頂いていると思います。
ですが、安心してください。
皆様の意識はもちろん、やり方も間違っているわけではないのです。
ただ一つ、皆様は知らないだけなのです。
部下の心にスイッチを入れるには、『人間心理の3大原則』を知らねばならないのです。
※詳しくはフォレスト2545新書のホームページへ
http://www.2545.jp(立ち読みできます!)
※本作品は2002年に刊行された『「仕事ごころ」にスイッチを!』を改題、再編集いたしました。 -
お待たせいたしました!View More
商売を楽しくする伝道師。
あの小阪裕司先生の最新書き下ろしが ついに完成しました。
軽妙な語り口でビジネスのあり方を説く、
面白ビジネス書の代表選手が帰ってきた!
小阪ファンの方も、小阪ビギナーの方も、
サラっと読めてじっくり深い小阪ワールドをお楽しみください。
「ビジネスの成功」はひとつだけじゃない!
「ただ単に儲ければいい」というビジネスの風潮に
なんとなく違和感を持っている方へ。
●楽しくて
●ハッピーで
●やりがいがあって
●しかもしっかり儲かる
そんな、流行に左右されないビジネスの「スタイル」を提唱。
「4つの原則」に従ってビジネスをする人には、
どんなことが起きるのか?
【もくじ】
第1章 ビジネスがこう見えていると、結局は損をする
第2章 成功って、ひとつではない
第3章 「ビジネススタイル」を考えないと、ビジネスを誤る
第4章 このスタイルで経営する人の8つの習慣
第5章 4つの原則が支えるビジネス
第6章 ではそこからキャッシュを生むためには?
-
「勘」や「経験」、「思い」に頼った今までのマネジメントはView More
なぜうまくいかないのか?
「仕事が好き」「会社が好き」
……そんな部下はどうやったら育てられるのか?
人間の行動に着目し、科学的データに基づいて行なう
「とっておきの」マネジメントスキルを、
『「惚れるしくみ」がお店を変える!』
『失われた「売り上げ」を探せ!』
『「仕事ごころ」にスイッチを!』でおなじみの
小阪裕司・監修のもとに大公開!
著者自身が人材の問題に直面し、
かつてのマネジメントが通用しないことを
身を持って感じたことから、アメリカ最先端の
「人間の行動の原則に基づいた科学的な手法」をベースとし、
独自のマネジメントを構築しました。
それが本書で紹介する「IS行動科学マネジメント」です!
「行動」のみに着目すれば、「できない社員」
などいなくなります。
もうかんばって社員を「変える」必要はない!
明日からでも実践できる簡単マネジメントで、
あなたも「リーダーの喜び」を味わいましょう!
【目次】
第1章 マネジメントの「本当の問題」は?
第2章 マネジメントの常識は間違いだらけ
第3章 社員がみるみるやる気を出すとっておきのマネジメント
第4章 実践・IS行動科学マネジメント
第5章 永続的に使えるマネジメント
-
View More
こんな方法があったのか! ウチの会社にも使える
あなたはこんな悩みを抱えていませんか?
「社員が思い通りに動いてくれない…」
「自分だけが会社で空回りしている…」
「他社はなんで社内がうまくいってるんだ…」
大丈夫です。
それはあなたの会社だけの問題ではありません。
ほとんどすべての会社で同じ問題が起こっています。
それを解決するのがこのテープです。
鋭い人間心理の洞察から生まれた、「チームづくり」の実践にきわめて役立つと話題の 『「仕事ごころ」にスイッチを!』の実践CDです。
・『神話となるチームづくり』とは?
・『ねぎらう』ことの大事さ
・ビジョンの共有
などのトピックについて、小阪先生がくわしく、わかりやすく、そして楽しく語ります。小坂先生の数千社にのぼるコンサルティングの結果として生まれた理論ですので、机上の空論ではなくあなたの会社にも必ず役立ちます。
軽快な小阪節を聴いていると、不思議なことにアイディアがドンドン湧き上がってくることにあなたは驚くことでしょう。
組織作りに、マネジメントに悩んだらまず聴いてください。
あなたの会社をよみがえらせるヒントが満載。
明日からの仕事がハッピーにしてくれるテープですよ♪
ビジネスパーソンの方は、ぜひこのCDで学んだノウハウを
社長に、スタッフに、提案しましょう。
神田氏のCDとともにリーダーズクラブの大ロングセラーとなっております。
あなたのチームは機能していますか?