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愚民国家・中国は存在してはいけない国である
タイトルの通り、中国人の8割は愚民と称する黄文雄氏。
国際社会において、国際法を無視し、領土主張の言いがかりをつける、小中学生なみの発言をする中国。日本を含め、世界の国が迷惑している。経済大国、GNP世界第2位もなんのその、国民の90パーセントは今もなお貧困にあえいでいる。そんな国に、いまだ日本は期待を寄せている。日本人は中国に対する間違った感情を持ち続けている。
- 13億人の巨大な消費市場
- 資源が豊富
- 活力があり、労働力が安く、人々は勤勉
- 治安は悪くなく、平等社会
- 5000年の歴史を誇る文化
経済格差の実態から、13億人の消費市場など存在しないし、水資源の争奪戦でもわかるように小資源国である。中国人は自己中心的であり、怠け者。ストが頻発している事実からもそれはうかがえる。しかも治安は最悪、世界一の格差社会。そして、現代中国においては、歴史を誇る文明国ではない。一部の支配者が8割の民衆を従えてきた国、それが中国であり、自らは何も考えず、利己的な人種、それが中国人なのである。
中国は北朝鮮より100倍恐いと思え
かつては冊封・朝貢制度のもと朝鮮を小中華、日本を明らかに下に置いた中国。実はこの考え方は今も歴然と存在する。中国人にとっての屈辱、それは日清戦争の敗北、日中戦争による日本の侵攻、戦後日本の高度経済成長である。 卑近な例では、インテルに移籍した長友選手のおかげで世界で活躍する日本人に屈辱を感じた中国人が、インテルの試合を見ないという報道である。まさに小学生のような態度である。しかし、こうした感情の持ち主が本来の中国人なのである。
その中国が軍事力を増強している。日本人は北朝鮮に対しては反発しても、中国に対しては腫れものを触るような慎重な態度をとる。しかし、本当に恐いのは中国である。民度の低い国が軍事力を振りかざしたらどうなるか。そんな中国への対処法を本書で明かしていく。
世界の国々から嫌われている中国は、必ず崩壊する
アフリカに死刑囚や受刑者を送り込む中国。
そこでは凶悪犯罪が急増し、今や黄色いアフリカと化している。中南米では集団的な密入国が行われている。かつて日本で起きた「恩人殺し」や「福岡の4人家族皆殺し」のような事件が相次いでいる。西欧では、ジプシーが追い出され、中国人であふれかえっている。ロシア人は明らかに中国人を嫌っている。中国流民は800万人を越えたが、いざというときにロシア最大の敵になる中国にロシア人は端から信用していない。
裏切られるのはインドも同様である。中国は未来の仮想敵国としてインド警戒を怠らない。裏切る国、中国の擦りよりは戦略にすぎないとインドは分かっているのだ。かつて小中華と呼ばれた韓国もすでに中国を見放している。自信をつけた韓国は、華僑を排斥し、今やその数は2万人と言われる。中国の宗主国であったベトナムも過去の戦争に謝罪しない中国を見捨て、ベトナム共産党も独自の経済路線を歩んでいる。ざっと見ただけでも、世界の国々から嫌われている中国。それを知らずして顔色をうかがうのは日本だけなのである。
黄氏いわく、いずれ中国は崩壊する。
日本はいつまでも中国に付き従う必要などないのだ! -
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「私たち原・日本人は大切なことを忘れてしまった!」
●「帰化人から日本を見れば」──石平
●「日本の文化力を世界に発信したい」──呉善花
●「日本論や日本文化論は真っ平ごめん」──黄文雄
時に出生国文化に抗いつつ、大所高所の視点で日本を語ってきた、中国四川省・韓国・台湾出身の3人の「外国からの帰化人」の鼎談本。彼らが、帰化人としての独特の心の葛藤を持ちつつも、普段の我々日本人(原日本人)にはなかなか見えてこない、さまざま局面における「真実」を、「マスコミ」「教育」「道徳」「食事」「風習」「夢」といった各章ごとのテーマに基づき解明する。考古学・比較民族学等で古くから広く研究されてきた「環東シナ海文化圏」を、文化人類的アプローチで徹底的に語りつくします。
主な内容
三つのまえがき
- 第一章 マスコミ
- 日・中・台のマスコミの特徴
活字メディアの台湾と映像メディアの韓国
台湾の政治記事で本当のことは一パーセントしかない
中・韓・台マスコミのいうことはどこまで信じられるか
日本のマスメディアをどう見るか
日本のマスメディアに顕著な自己批判
日本のマスメディアを監督・指導している中国
お笑い番組が氾濫する日本のテレビを批判する
韓国の親日言論・親北言論の現状
金銭をもらって記事を書く中国・韓国のマスコミ - 第二章 教育
- 日本とはこれだけ違う我々が受けた教育
台湾の近代教育、中国の反近代教育
中・韓・台の密告制度
国語、国文教育はこうだった
中・韓・台の歴史教育
日本語の禁止、日本文化の制限
日本の戦後教育への苦言 - 第三章 道徳
- 道徳教育は復活させるべきか
儒教倫理教育の大きな弊害
道徳の源泉にある宗教性と美意識
美は普遍性をもてるのか
これこそ日・中・台・韓の土俗的宗教だ
日本をはじめ、それぞれの国がかかえる青少年問題 - 第四章 食事
- 食は香港・広東にありから台湾にありへ
中華・韓食・和食──風土から生まれた食文化
蓼食う虫も好き好きの郷土料理の自慢話
日本のラーメン文化は「道」の域に達している
稲作民の文化的な性格
和食は目で食べる? 私の味わった和食
激辛の腕比べ
長寿国としての和食が世界的人気の真偽
これからの食文化はグローバル化かエスニック化か
朝食か夕食か - 第五章 風習
- 私が誇る国自慢としての美風
伝統生活の崩壊で失われた心の拠りどころ
日本の祭・神仏・皇室の意義
「寅さん」「おしん」人気の秘密
日流・韓流・中国流
カラオケ、マンガ、アニメが世界性を獲得した理由
おもてなしと仏教
それぞれの義理・人情観
「日本大好き族」は台湾以外にも生まれるか?
これだけは永遠に残したい日本の文化、風習 - 第六章 夢
- なぜか儒教国家の若者だけがでっかい夢ばかりを育てる
今の日本にはユース・ビー・アンビシャスがない
この道一筋何十年という日本人の夢
天下国家の夢なき日本
求められている精神的な豊かさの夢
自国を批判すれば売国奴になるのか
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