「粉飾」コンサルタント参上!
「賢い粉飾」が会社を救います!
「ホントの話だから面白い!すぐ読める!実用性もバツグン!」の『借金バンザイ!』に続くシリーズ第二弾!
「粉飾」とは、もちろん決算処理をいじること。
なんか、悪いイメージもあると思いますが、
そんなことはありません。
粉飾してない会社なんかないんですから。
「危ない会社」は利益の水増し、「儲かってる会社」は脱税?
だって、「決算書に出てる数字」と「実感」って
全然違うじゃないですか。
そう。決算書は会社の実態をあらわしてないんです。
でも、会社の評価は決算書で決まる時代になってるのも事実。
だったら、「粉飾」して良い決算書にしてしまえば、
あなたの会社の評価もあがるんです。
具体的には、
・赤字を黒字に変えるテクニック
・債務超過でもお金を借りるテクニック
とくに現在は、銀行融資を受けるには黒字が必須!
そう、だから赤字を黒字にしなければ、
潰れてしまう会社が出てきます。
でも、税理士さんは、銀行から融資を受けるための
『賢い粉飾の方法』を知りません!
これ、ほんとの話。
なぜなら、彼らの試験科目に「資金繰り」は
ないんですから当然です。
彼らを攻めてはいけません。
というとこで、この本は次のような方々にお勧め!
・中小零細企業経営者
・税理士、会計士さん
・経理担当者
・銀行員
などなど
あと、会計や決算書の知識を身につけたい人にもおすすめです。
ここまで、簡単に書いた本はないですから。
知り合いの経営者や税理士さんにもあげてくださいね。
[目次]
第1章 実録!「粉飾社長」
第2章 5分でバレる?あなたの会社のヤバさ!
第3章 粉飾するなら、ここまでやらないとバレる!
第4章 ジャンジャン粉飾!黒く塗りつぶす裏ワザ
第5章 時代は変わった!ルールも変わった!
だから、粉飾も変わった!
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著者について
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“借りる技術・返す技術”を指南する資金繰りコンサルタントとしてのキャリアは20年以上。主に中小企業経営者の立場に立った実践的なコンサルティングが好評。相談に応じた企業数は2100社を超し、銀行から引っ張った融資総額は150億円以上。ほとんどのクライアントが債務超過の、資金繰りに悩む企業であるにもかかわらず、これまで倒産した企業はわずかに1社。
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バブル景気真っ只中の1980年代を通して金融機関の融資係を務め、1989年、日経平均株価が史上最高値をつけた日を最後に税理士事務所に転職。税理士事務所では、バブル崩壊後となる1990年代の大半を資金繰りコンサルティング業務に専任。銀行対策を得意とし、年商1000万円から40億円までの幅広い企業のコンサルティングをはじめ、M&Aなども担当。2001年末にコンサルタントとして独立した。
2006年発売の『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』(フォレスト出版)はシリーズ累計70万部を突破する大ベストセラーに。「お金」の専門家として、実例をもとにした生々しくも親しみやすい内容と文体に、税理士や銀行員といったお金のプロから、経営者、経理担当者、一般のビジネスマンから主婦まで、幅広い読者をもつ。