◆本書の内容
■なぜ、決算書だけで「世の裏側」が見えてくるのか?
アナタがこのページに来たということは、
「会計のこと知っておいたほうがいいのかなあ」
「やっぱ、決算書って、ビジネスパーソンにとって重要かなあ」
「出世・転職・就職でうまくやっていきたい」
「(もしもあなたが社長なら)会社経営をしているなら、
会計のこと知らないとヤバイよなあ」
・・・などと、思ったからかもしれません。
もしも、そうだとしたらこのページをさらに読めば、
アナタの行動は正しいことがわかります。
なぜなら、決算書がわかれば
「世の裏側」が見えてくるからです!
「何が儲かるのか」「何がオイシイのか」
「どの会社が儲かるのか」
「誰が儲かるのか」「誰がオイシイのか」
「どの業界が儲かるのか」
がわかるから、上司、同僚、後輩、取引先にも圧倒的に勝てる!
実は「決算書のカラクリ」を知るだけで、
「セールス」「株式投資」「会議」「交渉」「転職・就職」
「経営」「給料」「借金」「資金繰り」・・・などで、
圧倒的に有利になるのです。
その理由は・・・
■会計本ブームが続く日本の「裏事情」とは?
日本では、ここ1~2年「会計本」がベストセラーになっています。
『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』も、
Amazon.co.jpでも
2006年年間ランキング第1位など、
数々の年間ランキングで1~2位を獲得。
そのほかの会計本のベストセラーを合計すると、
ここ1~2年で数百万部の本が売れていることになります。
ということは・・・
ビジネスパーソンのほとんどが会計本を読んだと言ってもいいでしょう。
ということは・・・
まだ、読んでいない人は「今年こそは読もう」と思っているはず。
もはや、会計の知識は知らないと「ヤバイ」とも言えます。
でも・・・
■本当に会計の知識は必要なのでしょうか?
でも、本当に会計の知識は必要なのでしょうか?
確かに、会計を知れば、「仕事」や「プライベート」
でもオイシイ思いができるようになるでしょう。
「出世」したり、「良い就職・転職」「株式投資で大儲け」
「会社経営」もうまくできるでしょう。
さらには、話すだけで頭が良さそうに見えて
異性にもモテまくるかもしれません。
ところが、会計は難しいです。
おそらくベストセラーとなった会計本を読んでも
「本当にわかってない人」が多いのではないでしょうか?
でも、決算書なら難しくありません。
コツさえつかめれば「数字嫌い」の人でも簡単に理解できます。
しかも・・・
■できる人は「世の裏側」が見えている!
決算書がわかれば、イロイロなものが見えてきます。
決算書は本当によくできています。
決算書を知ることで、
「何が儲かるのか」「何がオイシイのか」
「どの会社が儲かるのか」
「誰が儲かるのか」「誰がオイシイのか」
「どの業界が儲かるのか」
が見えてきます。
そう、決算書がわかると、
「他の人と違う視点で物事が見えてくる」
ようになります。
そうなれば、「世の表側」だけでなく「世の裏側」までもが、
見えてくるようになるのです。
「『できる人』ほど、物事の裏側を見ています!』
たとえば・・・
■たとえば、アナタが「●●」だとしたら・・・
たとえば、アナタが「投資家」か「学生」だったら
どうでしょうか?
投資する会社、就職する会社のことを知りたいはずです。
そのときに役立つのが決算書の知識。
決算書を見たときに、
経常利益が黒字でも、営業利益が赤字だった場合、
アナタはどう判断しますか?
営業利益が赤字ということは本業は赤字。
でも、経常利益が黒字ということは、
その会社が持っている他社の株式が値上がりしたとか。
本業以外で儲けたということ。
少し簡単すぎる例かもしれませんが、
いくら黒字の会社でも本業がうまくいっていないなら、
こういう会社はどう思いますか?
こういうことが決算書がわかれば見えてくるのです。
さらに、大切なことがあります。
世の中を牛耳っている偉い人たちは、
「株式投資」「経済」「経営」「お金」に興味を持っています。
ですから、そういった人たちと対等に話するためにも、
決算書の知識は役立つのです。
だから・・・
■こんな人に読んでもらいたい!
小説より面白い!
ケータイより使える!
マンガよりわかりやすい!
ぜひ、娯楽小説でも読むつもりで、
楽しみながら読んでください!
読み物としての価値だけでも1400円以上!
さらに、仕事や転職でも使えることを考えると・・・
<こんな人に読んでもらいたい>
・給料を上げたいと考えている人
・株式などに投資をしている人
・数字は苦手だけど会計を知りたい人
・営業関係の仕事している人
・経理関係の仕事をしている人
・転職や就職を考えている人
・新入社員や就職活動をしている学生
・中小企業経営者
...など
ここまで読んでいただいた賢明なアナタなら、
この本の価値がわかるはず!
著者について
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“借りる技術・返す技術”を指南する資金繰りコンサルタントとしてのキャリアは20年以上。主に中小企業経営者の立場に立った実践的なコンサルティングが好評。相談に応じた企業数は2100社を超し、銀行から引っ張った融資総額は150億円以上。ほとんどのクライアントが債務超過の、資金繰りに悩む企業であるにもかかわらず、これまで倒産した企業はわずかに1社。
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バブル景気真っ只中の1980年代を通して金融機関の融資係を務め、1989年、日経平均株価が史上最高値をつけた日を最後に税理士事務所に転職。税理士事務所では、バブル崩壊後となる1990年代の大半を資金繰りコンサルティング業務に専任。銀行対策を得意とし、年商1000万円から40億円までの幅広い企業のコンサルティングをはじめ、M&Aなども担当。2001年末にコンサルタントとして独立した。
2006年発売の『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』(フォレスト出版)はシリーズ累計70万部を突破する大ベストセラーに。「お金」の専門家として、実例をもとにした生々しくも親しみやすい内容と文体に、税理士や銀行員といったお金のプロから、経営者、経理担当者、一般のビジネスマンから主婦まで、幅広い読者をもつ。