経理の仕事に強くなれば、ビジネスのすべてがわかる!
会社のお金をすべて扱っているのが、経理です。お金のデータには、ヒト・モノの情報もついてきます。
つまり経理は、会社のコントロールセンター、情報センターといえるのです。
そう、経理は会社の中心!
そして経理が扱っている数字には、大きな意味があります。
その数字がどうなっているかを知ることは、
会社が伸びるかどうかを知ることなのです。
◎小さな会社と大きな会社では、経理の役割も違う
◎経理部員は、会社のほとんどの数字を扱っています!
◎会社のことを知りたければ、経理部に聞きましょう
「経理の仕事」がわかれば、会社のお金のことが、みんなわかる!
数字が苦手な人でもわかるように、やさしく説明しました!
どんな人もイザというときに必ず役立つ
会計&経理の実務とルールは、経理マンだけでなく、営業マンも経営者も、
基本だけでも知っておきたい!
どんな業界のどんな職種の人でも、経理の仕事を知っておくことは、
自分の仕事に直接、役立ちます。
◎経理実務の基本だけでいいから知りたい!
◎そもそも「簿記」って何かがわからない!
◎会社の数字に強くなりたい!
◎ビジネス数字のプロと言われたい!
そんな人の必読書です。
目次
第1章 「経理の仕事」とはどういうもの?第2章 お金の管理と伝票の整理――日々の仕事
第3章 締め日に合わせて請求と支払い――月々の仕事
第4章 「複式簿記」で経理処理は簡単にできる!
第5章 決算と決算書をザックリ押さえよう
第6章 経理がしている処理には大きな理由がある!
第7章 資金繰りができれば経理は一人前だ!
第8章 会社はこんな税金を納める
第9章 経理は会社の未来も計画している
著者について
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三重県出身。一橋大学卒業(原価計算・管理会計専攻)。公認会計士、税理士。
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米国公認会計士試験合格。大手監査法人、個人共同事務所を経て、久保公認会計士事務所を開設。現在に至る。
日本公認会計士協会理事、文部科学省「教科用図書検定審議会」委員、「大蔵省・新しい金融の流れをつくる懇談会」メンバーなどを歴任。現東京都児童福祉審議会委員。
単なる「経理」「会計」の領域にとどまらない、経営戦略を見すえた税務・経営コンサルティングが持ち味。むずかしい経理・会計の話を、やさしく説明する平易な語り口には定評がある。
著書に『図解でわかる原価計算 いちばん最初に読む本』(アニモ出版)、監修に『図解でわかる経営分析 いちばん最初に読む本』(アニモ出版)、『フリーランス&個人事業主 いちばんラクする! 経理のさばき方』(技術評論社)など多数がある。