25年間の実績、有名企業への研修・講演などで大人気!現在最も企業・教育現場が注目する自己肯定感のスペシャリストが、職場の人間関係を良好にする方法を紹介。自己肯定感を高めるステップを踏めば、わかりあえない他者とのコミュニケーションがうまくいく。
POSTED BY編集者H
わかりあえない他者との上手なつき合い方
仕事で上司や先輩と意見が食い違う地位がある人からの理不尽がつらい
世代間ギャップを感じる
陰口やグチを言う人にストレスを感じる
仕事の進行をストップさせる人がいる
同じ職場に心を許せる人がいない
「職場の人間関係についての悩み」の悩みの根底には、
その人の「自己肯定感」が影響しています。
攻撃してくる人、苦手と感じる人など、
わかりあえない人とも、職場では、
コミュニケーションは取らなくてはいけません。
本書では、企業・組織で働くあなたが、
職場での人間関係の悩みを減らしていくための
「自己肯定感を高め方」をお伝えしています。
なぜ、自己肯定感を高めると、職場の人間関係が良好になるのか?
自己肯定感とは、「ありのままの自分を、かけがいのない存在として、
好意的・肯定的に受け止める感覚」のことです。
自己肯定感が低い人は、
他者への許容力が低く、ちょっとした攻撃や、
行き違いで、心が折れてしまいます。
自己肯定感は、2種類あります。
社会的自己肯定感とは、
他者からの評価や相対的評価から生まれます。
絶対的自己肯定感とは、
「自分で自分の存在価値を認めてあげること」で生まれます。
社会的自己肯定感は、自分ではなかなかコントロールできないので、
まずは絶対的自己肯定感を持ってください。
自己肯定感は、本書でご紹介する
ステップを踏めば必ず高めることができます。
25年間で、のべ2万への指導実績
著者は現在、企業や教育現場で、研修、講演、個人向けの講座を通して、自己肯定感の重要性を
広める活動を行なっています。
最近では、中学生の道徳の教科書にも、
自己肯定感について執筆しています。
これまで、25年探求してきた自己肯定感の知見に基づき、
2万人を超える人々にそのノウハウを伝えてきました。
本書では、その経験の中から再現性のある
人間関係に有効なものを抜粋しています。
それでは、気を楽にして読み始めてください。
本書の内容
●なぜ、自己肯定感を高めると職場の人間関係が好転するのか?●自己保身をやめれば、あなたは安心される存在になれる
●絶対的自己肯定感を高める5つのステップ
●タイプ別で見る自己肯定感を下げないための対処法
●場面別で使える自己肯定感を下げない対処法
●1枚の紙に書くだけで自己肯定感は高められる
著者について
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一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会代表理事。ヴィーナス・クリエイト代表。
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外資系企業での勤務を経て、育児中に「自己肯定感」の大切さを知り、自らの人生を好転させる。「心の仕組み」の理解と「セルフエスティーム向上」についての研究を続け、自己肯定感を高める独自メソッドを確立。
2005年、ヴィーナス・クリエイトを立ち上げ、のべ2万人以上の自己肯定力向上プロジェクトに取り組む。2013年、一般社団法人日本セルフエスティーム普及協会を設立。個人向け講座、企業や教育現場での研修や講演、講師の育成に力を入れている。
2019年、中学校道徳の教科書(Gakken)に「自己肯定感」について執筆。「子どもも大人も、自分らしくハッピーに!」をキャッチフレーズに、自己肯定感で職場や社会を元気にする「ラブ・マイセルフ100万人プロジェクト」に取り組んでいる。
著書に『そのままの自分を受け入れて 人生を最高に幸せにしたいあなたへの33の贈り物』(三恵社)がある。