「吸う」ために「吐き切る」。そして、「イメージ」をセットする。私もこの息づかいのクセがついて、心身の調子がとても良くなっているのを実感しています。
POSTED BY森上
息を吐き切ると、人もお金も吸い寄せる
7万人が大絶賛している人生を変える呼吸メソッド
「マイブレス式呼吸法」が待望の書籍化です。
いつも無意識でやっている「呼吸」。
酸素をいっぱい取り入れるためには、
【吸う】ことばかりに意識が向きがちです。
しかし、
多くの酸素を取り入れるためには、
【吐く】ことがとても大切なのです。
息を吐き切ると、
たくさんの酸素が吸えるようになるという、
肉体的なメリットだけでなく、
脳や心にもさまざまな効果をもたらせてくれます。
その効果を上げるのに、
【息づかい】と併せて大切なのが、
【イメージ】です。
「息づかい」と「イメージ」に
ある共通点があります。
それは、
「無意識でも、意識的にもできる」
という点です。
あえて「意識的」に行なうことで、
自分の思い通りに
コントロールすることができるのです。
誰もが普段無意識にやっている「呼吸」を
ちょっと意識して変えるだけで、
自分の心と体を思い通りにコントロールできる呼吸メソッド。
それが、【マイブレス式呼吸法】です。
この呼吸法は、
複数の呼吸に体系化されていますが、
本書では、誰でも簡単にでき、効果の高い
「5つの呼吸」を取り上げています。
(1)ツキの呼吸:幸運を呼び寄せて、ツキを高める
(2)見つめる呼吸:自分の体をいたわり、癒す
(3)ゆるしの呼吸:過去のトラウマや思い込みを手放す
(4)合わせる呼吸:世の中の「流れ」に乗る方法
(5)想いを描く呼吸:呼吸を変えれば、夢や願望は叶う
呼吸と心・体が深く関連しているメカニズムを説き明かしながら、
それぞれの目的に合わせた呼吸法をわかりやすく解説しています。
実践者からは、
「試験勉強の集中力が上がった」(学生)
「眠れない不安から解放された」(女性経営者)
「仕事が上昇気流に乗った」(ビジネスマン)
「苦手だった会話が、ストレスなくできるようになった」(主婦)
「体力と気力が回復した」(OL)
「仕事に余裕と自信が持てるようになった」(経営者)
「お金のめぐりがよくなった」(主婦)
「まわりの人が喜んでくれる」(会社員)
など、
幅広い層から驚きと感謝の声が続々と届いています。
30年以上の研究・実践から導き出した
呼吸メソッドがあなたの人生を変えます。
気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。序章 呼吸で人生を変える「心体放流願」とは?
・「なぜか間の悪い人」の息づかいの共通点
・息の深さが、「余裕」のバロメーター
・大切なのは、「息づかい」と「イメージ」
・息づかいもイメージも、自分でコントロールできる
・「願い事」が叶う人と叶わない人の違い
・呼吸で人生の流れを変える5つのステップ「心体放流願」
・ネガティブ、マイナス思考でも大丈夫
・「補う」より「手放す」
・「前向きなフリ」を手放す
・無理矢理ポジティブになろうとすると、呼吸も苦しくなる
・「手放せば手放すほど、多くが手に入る」法則
・過呼吸症候群のメカニズム
・「過欲求症候群」になっていないか?
心の章 幸運を呼び寄せて、ツキを高める――「ツキの呼吸」
・運を高める「ツキ」のルーツ
・「ありがたい」と受け取る感受性
・「月の満ち欠け」と「人生のバイオリズム」
・「後悔」とは、今の不満を過去に投影したもの
・「ツキの呼吸」のやり方
・「ツキの呼吸」の重要ポイント
・物事を「幸運」側から見るトレーニング
・手のひらを上に向けると、なぜ「受け取り上手」になれるのか?
・なぜ顔を上げるだけで、思考が変わるのか?
・「冷たい光」で、慢心は消えていく
・「感謝の言葉」で、心に余裕が生まれる
・「ありがとうございます」と呼吸の秘密
・見える世界が変わる「思考の三原則」と呼吸
・「ツキの呼吸」を習慣化するコツ
・奇跡を起こすのではなく、視野を広げる呼吸法
・すでに持っている「宝物」に気づくために
体の章 自分の体をいたわり、癒す――「見つめる呼吸」
・体の声を無視していないか?
・「痛み」は、心のエネルギーを奪う
・健康を「モノ任せ」にしてはいけない
・江戸時代から伝わる、体をいたわる呼吸法
・あの白隠禅師が実践していた呼吸法
・「見つめる呼吸」のやり方
・「見つめる呼吸」の重要ポイント
・意識を向けるだけで、体は癒される
・自分の意識で「手当て」する
・「見つめる呼吸」の効果を引き出す3つのポイント
・「全身のお遍路巡り」をする
・「見つめる呼吸」の注意点
・細かく見つめたほうが、効果は引き出せるけれど……
・「痛み」と「原因」が同じ場所にあるとは限らない
・「眠れない」夜に使える呼吸法
・意識を向けると、その部位の血流が増える
・「見つめる呼吸」で、自分をいたわる習慣
・体の次は、心を整える
放の章 過去のトラウマや思い込みを手放す――「ゆるしの呼吸」
・2種類の「ゆるす」――「赦す」と「許す」の違い
・「どうしてもゆるせない相手」をいつまで抱える?
・「どうしても自分をゆるせない」3つのパターン
・「ゆるさない」は、自分を罰すること
・ゆるせる人、恨みをこじらせる人
・「ゆるす」ことで手に入る2つのこと
・「ゆるせない」を生きるエネルギーに変える呼吸法
・「ゆるしの呼吸」のやり方
・「ゆるしの呼吸」の重要ポイント
・「ゆるしやすくなる」秘策
・「主観」から「客観」にしたほうがいい理由
・モノクロ写真にすれば、遠い過去になる
・小さくすれば、気にならない
・「ゆるせない」を食べて、3つの成長を手に入れる
・あのときのままで時間が止まっていないか?
・人類最強の強さとは、「ゆるせること」である
・家族や知人が殺された女性の「ゆるし」
流の章 世の中の「流れ」に乗る方法――「合わせる呼吸」
・息づかいを見れば、相手の心まで見える
・息を合わせるだけで、会話力がアップする
・「合わせる呼吸」のやり方
・「合わせる呼吸」の重要ポイント
・相手のココを見て、息づかいを見極める
・相手の呼吸をコントロールして、会話の主導権を握る技術
・子どもの寝かしつけ、夫婦関係にも効果てきめん
・森の息づかいを感じて、リラックスする方法
・「合わせる呼吸」が得意な人、苦手な人
・「合わせる呼吸」が苦手な人のための楽しいトレーニング術
・「視覚」以外の四感で「感じる」練習
・「世の中の息づかい」を読む大切さ
・「世の中の息づかい」を読めるようになる秘策
・「お金のめぐり」と「息づかい」の深い関係
・「お金のめぐり」がいい人の10の特徴
・4つの呼吸法で、お金のめぐりを改善できる
・世の中の流れに乗って、自分が望む「人生の流れ」をつくる
願の章 呼吸を変えれば、夢や願望は叶う――「想いを描く呼吸」
・人生は二度つくられる
・「ハングリー精神」とは、1日に何回それを思い出すかである
・「現状がイヤ」ではなく、「こうなりたい」を描く
・「こうなりたい」を刷り込む呼吸法
・慎重派でも、一歩を踏み出せる条件
・右脳と左脳の力を100%引き出す「願い方」
・「想いを描く呼吸」のやり方
・「短いひと言」にまとめたほうがいい理由
・願望実現を加速させるポイント
・妄想の達人ほど、願いは叶う
・「タスクリスト」をつくってはいけない
・飽きっぽい人が忘れていること
・あなたの能力の限界は、どこにあるのか?
・アインシュタインが言った「知識より重要なもの」
・今から「想像力」を伸ばす方法
終章 「心体放流願」の向こう側
・「ダメ人間」だった20代の頃の私へ
・成功している人に共通する「息づかい」
・「心体放流願」の誕生
・「ダメなおっさん」でもできる呼吸法
・何歳であっても、人生を変えられる
・呼吸法で「4つの豊かさ」を手に入れる
・「4つの豊かさ」の中身
・「あなたがいて良かった」と思ってくれる人を増やす
著者について
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日本マイブレス協会代表理事。「四感」マスタートレーナー。
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5歳のとき、生まれたばかりの弟が亡くなり、父親から「死ぬということは、息ができなくなることだ。おまえは息ができることに感謝しなさい」と教えられたことをきっかけに呼吸に興味を持つようになる。以来、医療、禅、スピリチュアルなど、あらゆる呼吸法を学習、実践。怒りやイライラの軽減、緊張緩和、集中力、継続力など、「セルフコントロール」と「呼吸」の関係性を研究、これまで学んできた呼吸法を体系化し、「マイブレス式呼吸法」を開発。「日本マイブレス協会」を設立し、呼吸法を生かした、心身を調えて、どんな外的状況においても心がブレない技術を伝え、講師の育成も行なっている。直接指導を行なった「ブレスプレゼンター」と呼ばれる認定講師は100名を超え、北海道から九州まで全国各地で呼吸法講座を開催している。また、2014年にはオーストラリア3都市(メルボルン、ケアンズ、パース)にて呼吸法講座を開催し、高い評価を受ける。以来、「マイブレス式呼吸法」は、日本国内にとどまらず、海外でも注目をされ急速に広がってきている。
また、マイブレス呼吸法とともに、「四感トレーニング」を開発。視覚以外の四感を鋭敏にすることで自分が持っている本来の感性を取り戻し、自分の感じることに自信がつき、自己肯定感が高まるという効果が注目され、マイブレス呼吸法とともに大きな広がりを見せている。本書は「四感トレーニング」の重要エッセンスを詰め込んだ1冊となった。