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フレームワークや理論、あるいは成功者の証言など、マーケティングを学ぶための情報は世の中にあふれています。しかし、自分が手がけている仕事にどう当てはめたらよいのか、あるいは今自分がいる組織においてどう活用すればよいのかわからないという方が大半なのではないでしょうか。本書では、さまざまな現場の実務で実際に使われ、さらに成果をあげている思考&行動パターンを抽出し、実践者のインタビューとともに解説しています。それを読むと、マーケティングで成果を出すためには、センス、才能が必要なのではなく、日々の地道な基本行動の繰り返しであることがわかります。本書で紹介されている思考&行動パターンは、マーケターのみならず、「自社の商品(モノ、サービス)を売るためにどうしたらいいのか?」を常に模索しているすべてのビジネスパーソンにとって有益だと思います。私自身も参考になる部分が多く、今後の仕事に反映していきたいと思っています。
POSTED BY貝瀬
View More第一線で活躍するトップマーケターの思考&行動パターンが身につく本
10年以上にわたり
多くの優秀なマーケターとプロジェクトをともにし
意見交換を繰り返した経験を持つ著者2人が
成功しているマーケターに共通する思考&行動パターンを
7つのカテゴリと50個のパターンに分け
誰でも実践できるようにわかりやすく解説!
□選ばれる理由・選ばれない理由を把握する方法
□ペルソナを明確にするためにやるべきこと
□カスタマージャーニーをうまく描くためには?
□最初に「どこでNo.1になるか」を決める
□顧客に届けるメッセージを決める
□自社の顧客がいるチャネルを探し出す方法
□顧客と直接つながるためにすべきこと
□メッセージに一貫性を持たせる
センス、才能、勘に頼らずに成果を出す
「本やネットで勉強はしているが、自分の仕事にどう当てはめて実践すればいいのかわからず、なかなか成果が出ない……」
誰でも再現可能な「成果の出るマーケティング」の思考&行動パターンを大公開!
「限られた予算の中で成果を出したいが、何から手をつけたらいいかわからない……」
多くの若手マーケターは
こんな悩みを抱えながら毎日仕事をしています。
また、若手でなくても、
思ったように成果を上げられていないマーケターの中には
「成功したマーケターは、ほかの人にない優れたセンスや特別な才能を持っているから成果を出せているのだ。凡人の自分には無理」
などと、思ってセンスや才能のせいにしてしまっている人も
少なからずいるのではないでしょうか。
では、「普通の人」は、永久に優れたマーケターにもなれないし、
マーケティングで成果を出すこともできないのでしょうか?
いいえ。
そんなことはありません。
これまで10年以上にわたり
多くの優秀なマーケターとプロジェクトをともにし
意見交換を繰り返した経験を持つ
本書の著者、栗原康太さんと黒澤友貴さんによれば
プロジェクトを成功に導くマーケターには
「共通した思考&行動パターン」があるそうです。
つまり、
「センスの良い人がマーケティングの成果を出しているわけではない」
「センスではなく、その状況において“とるべき行動”を理解し、実践している人が成果を出している」
ということです。
また、その反対に、
結果を残せず苦労しているマーケターは、
やる気や能力・才能・扇子などが足りないのではなく、
結果を残している人たちが持っている
思考&行動のパターンを実践していないだけだと言います。
言いかえれば、
成功している思考&行動のパターンを実践することで
誰でもある程度の成果を出せる可能性があるのです。
本書は、成果を出しているマーケター思考&行動パターンを
「調査」「戦略」「集客」「提案」「支援」「測定」「組織」の
7つのカテゴリーに分け、
50個の「マーケティング・パターン」として、
実践者のインタビューとともに解説しています。
たとえば、次のようなものです。
◎顧客にインタビューする&アンケート調査をする
◎顧客を観察する
◎選ばれる理由・選ばれない理由を把握する
◎ペルソナを明確にする
◎カスタマージャーニーを描く
◎どこでNo.1になるかを決める
◎顧客に届けるメッセージを決める
◎顧客がいるチャネルに露出する
◎顧客と直接つながる
◎メッセージに一貫性を持たせる
もしかしたら、
これらの思考&行動パターンは
人によっては
「すでに知っている」
「当たり前のこと」
「もうやっている」
というものもあるかもしれません。
しかし、
仕事で成果を出すために大切なことは、
「目新しさ」ではなく
「成果につながる基本行動の徹底」です。
事実、「成果を出しているマーケター」は
こうした基本行動を徹底しています。
もし、今あなたが成果を出せずに困っているというのであれば、
本書で紹介する思考&行動パターンを見習わない手はないはずです。
「成果が出ない」と嘆く前に、
ぜひ本書をご一読ください。
成果が出せていないマーケターの悩みを解決するための
ヒントとノウハウがいっぱいに詰まった1冊です。
気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。
第1章 調査
◎01-01 顧客にインタビューする ◎01-02 顧客を観察する
◎01-03 自分でサービスを使ってみる
◎01-04 アンケート調査をする
◎01-05 自社の保有データを分析する
◎01-06 独自資源を把握する
◎01-07 戦略を把握する
◎01-08 ユニットエコノミクスを把握する
◎01-09 競合企業を分析する
◎01-10 選ばれる理由・選ばれない理由を把握する
第2章 戦略
◎02-01 ペルソナを明確にする
◎02-02 カスタマージャーニーを描く
◎02-03 3年後のありたい姿を描く
◎02-04 ターゲットセグメントを広げる
◎02-05 戦略を言語化する
◎02-06 やらないことを決める
◎02-07 重要成功要因(KSF)を策定する
◎02-08 実行に必要なリソースを用意する
◎02-09 どこでNo.1になるかを決める
◎02-10 LTVを伸ばす
第3章 集客
◎03-01 顧客がいるチャネルに露出する
◎03-02 顧客に届けるメッセージを決める
◎03-03 顧客と直接つながる
◎03-04 メッセージに一貫性を持たせる
◎03-05 特定のチャネルを独占する
第4章 提案
◎04-01 営業の勝ちパターンを共有する
◎04-02 キーパーソンに営業する
◎04-03 勝率の高いセグメントに営業する
◎04-04 顧客と信頼関係を築く
◎04-05 ヒアリングの質を高める
◎04-06 費用対効果を示す
◎04-07 アップセル・クロスセルを目指す
第5章 支援
◎05-01 オンボーディングプログラムを作る
◎05-02 顧客の問題解決を支援する
◎05-03 優良顧客とのつながりを強化する
◎05-04 既存顧客に会う機会を増やす
◎05-05 解約理由を把握する
◎05-06 優良顧客の特徴を把握する
第6章 測定
◎06-01 顧客に関するデータを整える
◎06-02 重要指標を決める
◎06-03 ダッシュボードを作成する
◎06-04 顧客の行動データを把握する
第7章 組織
◎07-01 会議体を見直す
◎07-02 関連部門とコミュニケーションをとる
◎07-03 意思決定者と共通認識をとる
◎07-04 専任担当者をアサインする
◎07-05 チームの指針を決める
◎07-06 情報を社内共有する仕組みを作る
◎07-07 重要情報は1箇所に集める
◎07-08 第三者の知見を取り入れる -
「出版不況」「活字離れ」といわれるようになっていから、ずいぶん長い年月が経ちます。しかし、その半面、ブログ、SNSというネット上の活字メディアは非常に盛り上がっており、たしかに出版物の売り上げは年々減ってはいるものの、実は人類史上かつてないほどの「大活字時代」を迎えているのではないかと思っています。では、なぜ出版物(基本的にはネット上の記事よりも手間もお金もかかっている)が、落ち込んでいるのでしょうか――と、考えた結果「原因は、マーケティング思考力の欠如ではないか」という結論に至りました。そこで、手の空いている時間にマーケティング関連書をいろいろ読んだり、ネット記事を見たりしたのですが、今一つよくわからない、いえ、理論はわかるのだければ、具体的にどう使っていいのかわからない……と、思っていた矢先、発見したのがnoteの「マーケティングトレース ―マーケターの筋トレ―」でした。具体的な成功事例(マーケティング戦略)を、基本フレームワークで分析していく記事はとても刺激的でしたし、マーケティングに対する理解を深めることができました。結局、「マーケティングトレース」があまりに面白かったので、本にしてしまいました。編集の過程で、自分のマーケティングレベルもアップしたような気がします。もし、マーケティングに興味がある、自分で戦略を立ててみたいと考えている方は、ぜひご一読ください。必ず、得るものがあります。
POSTED BY貝瀬
View Moreマーケティングを制する者はビジネスを制す!
突然ですが、
戦略を立てる力がぐんぐん身につく
驚異のノウハウを書籍化
今の時代、あらゆるビジネスマンに求められる
「必須能力」は何だと思いますか?
それは「マーケティング思考力」です。
商品開発やサービスの企画を考える場面だけでなく、
営業、販促・PR、プレゼンテーションなど、
今やビジネスのあらゆる場面で
この力が必要とされます。
誤解を恐れずに言うならば、
「マーケティングを制する者はビジネスを制する」
ということなのです。
とはいえ、
「本を読んだりオンラインコンテンツを見て、基本的な考え方やフレームワークもわかったけれど、具体的にどう使えばいいのかわからない」
「セミナーに参加して有名マーケターの話を聞いたけれど、自分の仕事にどう当てはめればいいのかわからない」
というのが現実ではないでしょうか。
では、どうすればいいのでしょうか?
簡単です。
成功事例をなぞってみればいいのです。
本書は、SNS上のコミュニティ
「マーケティングトレース -マーケターの筋トレ-」の主催者、黒澤友貴さんが、
「マーケティングを学びたい」すべての人に向けて、
マーケティング思考力を確実に身につけるための
トレーニング方法を解説しています。
BAKE、Bリーグ、ワークマン、コメダ珈琲店、
グリコ、キリンビール、ワンキャリアなど
さまざまな分野の企業の成功したマーケティング戦略を模倣することで、
自分の頭の中に大量の成功パターンを蓄積して、
仕事で使えるようにすることで
「戦略を考える」ことができるようになります。
もし、あなたがマーケティング思考能力を身につけて
自由に戦略を立てられるようになったら、
ビジネスにおいて大きな成功をおさめることは間違いありません。
自分をレベルアップさせたいと考えているビジネスパーソンにおすすめの1冊です。
気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。
はじめに ――マーケティングを学びたいすべての人へ
第1章 「マーケティングトレース ―マーケターの筋トレ―」とは何か?
◎なぜマーケティング思考力のトレーニングを開発したのか?
◎マーケティング思考とは何か?
◎模倣する力を鍛えよう
◎マーケティングトレースとは何か?
◎マーケティングトレースの6ステップ
◎視座を上げて自分なりの仮説を言語化すること
◎マーケティングトレースで鍛えたい3つの思考力
◎TOPIX マーケティング思考はすべての人が身につけるべき
第2章 マーケティングトレースに活用するフレームワーク解説
◎「フレームワークを知っているけれど使えていない」問題
◎フレームワーク活用の全体像
◎①PEST分析で市場背景を理解する
◎②5Forces分析から業界構造を読み解く
◎③3C分析で戦略土台を整理する
◎④STP分析で価値を届ける顧客を決める
◎⑤4P分析で価値の届け方を決める
◎収益ドライバーを整理する
◎もし自分がCMOだったら?
第3章 マーケティングトレースの事例集
◎01 お菓子のスタートアップBAKEのマーケティングトレース
◎02 2年で10倍の市場規模を作ったBリーグのマーケティングトレース
◎03 経済情報プラットフォームSPEEDAのマーケティングトレース
◎04 2019年ヒット商品1位! ワークマンのマーケティングトレース
◎05 やさしいインターネット空間を作り成長を続けるnoteのマーケティングトレース
◎06 名古屋発! 急拡大を続けるコメダ珈琲店のマーケティングトレース
◎07 大阪を代表するお菓子メーカー、グリコのマーケティングトレース
◎08 音声メディアスタートアップRadiotalkのマーケティングトレース
◎09 ○○広告活用のおかげで大ヒットした本麒麟のマーケティングトレース
◎10 時代を先駆けジャイアントキリングを果たしたワンキャリアのマーケティングトレース
第4章 マーケティングトレースの取り組み方と継続する工夫
◎コミュニティでマーケティングを学ぶ
◎マーケティングトレースの基本メニュー表
◎日常の「ニュース」でマーケティング思考を鍛える
◎ペアマーケティングトレースで新しい視点を手に入れる
◎競合調査にマーケティングトレースを活用する
第5章 マーケティング思考力で理想のキャリアを築こう
◎マーケティング思考力はすべての専門性の土台である
◎マーケティングと経営をつなぐ思考を磨こう
◎日本
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