私の子どもが0歳の頃、毎晩夜泣きに悩まされていました。夜泣きに関する本を読み漁り、セミナーにも参加したりしましたが、あまりうまくいきませんでした。そんな経験からこの本が生まれました。著者のメソッドでは、ほとんどの赤ちゃんがあっという間に眠りにつき、朝まで夜泣きをせず眠ってくれます。赤ちゃんだけでなく、3〜5歳くらいの子どもまで自分で寝床へ入り、1分もせずにひとりで眠りについています。
自分の子どもが赤ちゃんだった頃に読みたかった本です。ぜひご一読ください。
POSTED BYシカラボ
寝かしつけの悩みが消える!
フランス式育児&ねかしつけの秘密
「夜泣きがつらい……」「自分一人で寝てくれたら……」
「もっとラクに寝かしつけができるようになりたい」
「もっと自分の時間がつくれたら……」
母親になると多くの人が悩まされるのが、子どもの寝かしつけの問題。
夜に何度も泣き続ける我が子に対して、
イライラしたり、徒労感を感じたりしながら、
自分自身の睡眠時間を削って対応することになります。
「今の時期はしょうがない」
「私は親だから我慢しなくちゃいけない」
「自分の時間が欲しいなんていってはいけない」
と思っているのではないでしょうか。
このように悩まれている方にオススメしたいのが「フランス式育児」です。
耳にしたことがあるかもしれませんが、
フランス語には「夜泣き」に該当する言葉や概念がありません。
この本のタイトルにもある通り、
フランス人の赤ちゃんはひとりで朝までぐっすり眠ります。
フランス式育児と日本の育児の違いは、
親優先の育児であることです。
「日本では子どものためなら自分(親)が犠牲になってもしょうがない」
と無意識に思っている人が多くいますが、
フランス人は自分(親)の時間、ゆとり、暮らしを大切にします。
そして、子どもに対して「自立」する育児を行う傾向にあります。
そのためフランス人は、赤ちゃんに対して、
自分ひとりで長く眠るための訓練を短期間に行います。
本書では、赤ちゃん・子どもが自分ひとりで寝床に入り、
長時間眠るためのトレーニング方法をご紹介しています。
・もっと親の時間を増やしたい
・親子ともに睡眠の質を高めたい
・夜泣きの悩みをなんとかしたい
・自分のことは何でも自分でやる自立した大人になってほしい
という方はぜひご一読ください。
目次
序 章 フランス式育児のススメ第1章 フランス式育児は何が違うのか?
第2章 フランス式の寝かしつけ
第3章 自分ひとりで長時間寝る子にする方法
第4章 フランス式育児Q&A
第5章 フランス式自立した子どもにする子育て
著者について
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フランス式育児アドバイザー
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沖縄出身。2012年、フランス人の夫と結婚。当時89歳の祖母も連れてフランスで結婚式を挙げる。
妊娠中にフランスの子育てが日本の子育てとはまったく違うことを知り、フランスから育児書を取り寄せ、義家族からの育児アドバイスも受けながら夫とともに日本で実践してみる。すると長女が生後2カ月から自分ひとりで長く眠るようになる。次女、三女も驚くほど短期間でよく眠るようになる。
この経験をフランスの合理的でシンプルな育児法と掛け合わせてオリジナルのトレーニングを開発。
「この育児法で子育てに悩んでいる日本のママをサポートしたい」と思い、フランス式育児アドバイザーとして活動。多くの子育て家庭の睡眠サポートやアドバイスを行い好評を得ている。フランス式育児を導入されたお子様の「セルフねんね」と「10時間睡眠」の成功率は90%を超え、再現性の高さにも驚きの声が上がっている。
◎著者ブログ
https://ameblo.jp/frajapa-ikuji/