フォレスト出版

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著者

前田 浩実

前田 浩実 著/金子 裕代 監修
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新潟県魚川市生まれ。
有森裕子氏が「マラソンの母」と慕うほどの人柄で、コーチとして親しみやすく「初心者目線」で「走れない人の立場に立った」指導には定評がある。

小学校5年生まで運動会では最下位ばかり。ある時、練習をしたら走るのが速くなったのをきっかけに「走ること」が好きになる。高校から本格的に陸上部で活動。8000mを専門種目とする。県大会は突破するも、北信越大会では予選敗退。高校二年時に全国都道府県対抗女子駅伝が始まり、長野県代表として出場。以降、10年連続の出場を果たす。
高校卒業後、地元企業に入社、陸上を続ける。初マラソンの大阪国際女子マラソン(1998年)で2時間50分58秒。その活躍から株式会社リクルートに入社。小出義雄監督率いる、リクルートランニングクラブでマラソンを走る。 実業団時代のベストタイムは2時間35分16秒('91 東京国際女子マラソン5位(うち日本人2位))
1992年リクルートを退社後、結婚・子育ての為、一時マラソンを離れるが、現在では「アミノバリュー・ランニングクラブ」「Running office FunCome」でコーチを務める。
2012年には自身のランニング・クリニック「Team Hilo! Run+Clinic」を立ち上げ、ランニングイベントなどを開催している。

Team Hilo! Run+Clinic(Facebookページ)