まだ「株式投資」に躊躇しますか?
ここ2、3年、空前の株ブームです。
昔では考えられませんでしたが、
書店に行けば必ず株のコーナーがあります。
「今さら株の入門書!?」
そう思うのもごもっとも。
でも私自身、いろいろな株の本を読みましたが
知識こそ増え、買うまでには至りませんでした。
なぜならば、株の買い方は分かっても、
買いや売りのポイントが不明確なのです。
株は安く買って高く売るというシンプルなものですが、
この本は銘柄選びのポイント、買いのタイミング、
売りのタイミングが初心者にも分かるような本はないだろうか
という疑問から生まれたものです。
株への固定観念を払拭→しくみを知る→銘柄を選ぶ
→買いのタイミング→購入方法→売りのタイミングと、
実際に株を買うスムーズな流れで解説していきます。
株本のロングセラー著者と『ももたろう』に登場する
イヌ・サル・キジたちと、最低限の知識をやさしく、
楽しく学んでいきます。
【目次】
【ステップ-1】株は怖いものではない!
はじめは誰だって不安だけれども、何もしなければ変わらない
【ステップ-2】株ってそもそも何なの?
株を買う前に、取引のしくみをおさえておこう
【ステップ-3】買いたい株を探してみよう
何もないところから見つけるためのヒント
【ステップ-4】株はどんなタイミングで買えばいいの?
株の売買の基本、チャートの見方を覚えて自分の方法を見つけよう
【ステップ-5】さあ、実際に株を買ってみよう
インターネットで株式投資
【ステップ-6】株を「買ったあと」はどうする?
賢い個人投資家の売り方
【ステップ-7】株の知識をもっと深めよう
もっと知りたい株のこと
著者について
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CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、DCアドバイザー。
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「お金のアドバイザー」として、資産運用、ライフプラン、
保険見直しなどのコンサルティングやセミナー活動のほか、
金融・不動産に関する書籍、マネー雑誌記事の執筆、
雑誌の金融関連企画へのアドバイスなども行っている。
また、自身のホームページ「あんなマネーこんなマネー」には、
日常の生活からふと思うお金の話や考え方を綴っているほか、
アマチュア弦楽オーケストラでビオラ奏者としての一面も持っている。
おもな著書に『株・投資信託・債券・外貨がわかる事典』
『土地建物の法律と税金』(以上、西東社)、
『私のもらえる年金額がよくわかる本』(共著・中経出版)などがある。