積立投資のパワーアップバイブルの改訂版!

改訂版お金は寝かせて増やしなさい

インデックス投資家のバイブル的ブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」著書 水瀬ケンイチ・著

“お金を寝かせて
増やす方法がある”

……と聞いたら
あなたは信じますか?

「そんな虫のいい話、あるわけがない」

……と思うでしょう。

ところが、あるんです。

それは……

「インデックス投資」

インデックス投資は
新NISAで盛り上がる日本では
最近話題の投資法ですが、
じつはアメリカでは家庭の主婦でも
あたりまえにやっている世界標準の投資法です。

インデックス投資とは?

  • ◎世界中に分散した投資信託に積立投資(100円からできる!)
  • ◎ひたすら長期保有する(できれば10年以上!)
  • ◎1年に1回だけお手入れ(リバランス)する

あとは“ほったらかす”だけ!

インデックス投資で
どれだけお金が増えるのか?

30歳から月5万円の積立投資を50歳まで継続した場合(想定利回り6%)

←運用収益
 1110万円

←元本
 1200万円

元本 1200万円
運用収益 1110万円
合計 2310万円!

金融庁「つみたてシミュレーター」より

株価が暴落したら
どうすんの?

リーマンショックのときは60%、
世界大恐慌にいたっては株価が90%下落しました。

たしかに暴落は怖いです。
いつ起こるかも予測できません。

ただし、長い目で見れば、
株式市場は右肩上がりを続けています。

次のグラフをご覧ください。

このグラフは各資産クラスごとに、株式市場が米国で誕生した200年前に投資した1ドルが、200年後にいくらになっているかを示しています(名目リターンからインフレ率を引いた「実質トータルリターン」)。

200年前に株に投資した1ドルは200年後いくらになったかというと……なんと70万倍!

この200年の間には、2回の戦争(第一次世界大戦・第二次世界大戦)、史上最大規模の世界大恐慌(1929)、リーマンショック(2008)など、株価の世界的な大暴落が幾度となく起こっています。

ただし、長~い目でみると株価は一貫して上昇基調にあるわけです。この事実は米国株に限りません。 日本株、ドイツ株、英国株、いずれも長期では右肩上がりで推移してきたことが明らかとなっています。

一方、キャッシュ(米ドル)は、200年間で20分の1に減っています。株式のリスクを恐れるあまり、現金を長期で貯めこんでいるとどうなるか、思い知らされます。

安心して
積立投資を続けるための1冊

株価が200年間も底堅く上昇していることは
資本主義の原理と関係が深いのですが
こうした「原理・原則」から
インデックス投資の具体的な実践手順まで
トコトン腹落ちするまで解説したのが
「素人インデックス投資家のバイブル」と呼ばれる
ベストセラー『お金は寝かせて増やしなさい』。

そのパワーアップ改訂版がこちらです。

「金融のプロ」には
書けない!

本書『改訂版 お金は寝かせて増やしなさい』は、
インデックス投資家のバイブル的ブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」
著者の水瀬ケンイチさんが、20年間にわたる投資経験をもとに書かれた本です。

【本書の特徴】

  • ◎2005年から欠かさず更新されている超人気ブログの5000を超える記事の重要部分、エッセンスを凝縮。
  • ◎インデックス投資の国内黎明期から実践するサラリーマン個人投資家だからこそ書ける内容。
    ※ゆえに「金融のプロ」には絶対に書けない内容です。
  • ◎100年に一度のリーマンショック、1000年に一度の東日本大震災をくぐり抜けてきた
    インデックス投資の先駆者だからこそ伝えられる超・実践ノウハウを全公開。

とくに「第6章 貴重情報!インデックス投資の終わらせ方」は、
世の投資本にはほとんどない「インデックス投資の出口戦略」を解説した内容として話題に。
じつは投資の出口戦略に言及されている書籍はほとんどありません。
なぜなら、出口戦略とはつまり、投資マネーを切り崩すことになるので、
たいていの金融機関は嫌がるからです。

始めるのは簡単だけど、
続けるのは意外と難しい

お金を寝かせて運用するだけなので、インデックス投資を始めるのは簡単。
でも、実際にやってみると、意外と続けるのが難しかったりします。

なぜならば、ひとたび損失を被ると売りたくなってしまうのが人情だから

でも、ご安心ください。

20年間ひたすら積立投資を継続して“億り人”となった
著者が編み出した「投資を継続するためのヒント」
本書にはたくさん盛り込まれています。

涙と苦労の
インデックス投資家20年実践記

さらに!
本書の目玉は……

水瀬さんの20年間の資産増減を
赤裸々に公開した
「インデックス投資家20年実践記」

先達が示す道しるべが
あなたに安心と勇気を
与えてくれることでしょう。

NISAを実践する
入門書としても最適!

2024年から始まった新NISA
NISAと相性がよく、広く推奨されているのが
積立投資×長期運用のインデックス投資です。
本書『改訂版 お金は寝かせて増やしなさい』は
NISAを始める際の指南書としても最適。

⇒「第3章 おすすめの金融機関とNISA・iDeCoの実践ガイド」参照

  • インデックス投資に最適な金融機関はズバリここ!
  • 最強の非課税制度「NISA」の活用は絶対に欠かせない
  • 「つみたて投資枠」と「成長投資枠」はどちらを選択すべきか?
  • NISAのデメリットとは?
  • iDeCo(個人型確定拠出年金)はあくまでも「年金」であることを忘れずに
  • 「NISA」「iDeCo」は損得にふり回されずにうまく活用しよう

読者からの反響続々!

  • 「この本のおかげでNISAを始めることができました!」32歳・公務員
  • 「初心者にもわかりやすく、実行しようという気になりました。今後もブログを拝見してフォローしていきたい著者です」60歳・医師
  • 「これから投資を始めるにあたり、これなら自分でも始められると強く感じました」28歳・会社員
  • 「水瀬さんのインデックス投資実践記がとても参考になりました」36歳・電気工事士
  • 「実際にインデックス投資の経験がある個人投資家が書いているので共感できた」38歳・営業職
  • 「投資の世界で初心者の私にとって、投資の実践方法をわかりやすく説明してくれていて、素晴らしい!」66歳・会社員
  • 「知りたいことをピンポイントに具体的に学ぶことができるから、すぐ実践できます!」45歳・会社員
  • 「庶民にとっていちばん最適な投資方法を納得する形で教えてもらえた気がします」50歳・公務員
  • 「時折マンガも挟んであるので読みやすい!」32歳・会社員
  • 「老後の資産活用に活かしたい」60歳・無職

マンガも入っていて
初心者にもわかりやすい!

水瀬ケンイチ
『改訂版 お金は寝かせて増やしなさい』
もくじ

コミック 第1話「未来、投資の神様に出会う」

プロローグ 私がたどり着いた「寝かせてお金を増やす方法」

  • インデックス投資の長期実践者が少ないのはなぜ?
  • 私がインデックス投資をおすすめする理由
  • おすすめする理由① 手間がかからないから
  • おすすめする理由② 実は世界標準のスタンダードな投資法だから
  • おすすめする理由③ お金の基礎知識として日常生活に役に立つから
  • 銀行や証券会社を信じてはいけない!

第1章 金融のど素人でもプロと互角以上に戦える「インデックス投資」

  • インデックスファンドは「投資信託」の一種
  • 投資信託のメリット① 少額から購入できる
  • 投資信託のメリット② たくさんの銘柄の株式や債券に分散投資できる
  • 投資信託のメリット③ 運用する金融機関が破たんしても資金が守られる
  • 「専門家が運用してくれる」のはメリットにならない?
  • 投資信託のデメリット① 持っているだけで手数料がかかる
  • 投資信託のデメリット② すぐに大儲けはできない
  • 投資信託の99%は不要!
  • アクティブファンドのほとんどがインデックスに勝てない皮肉な現実
  • 基本はひたすら「積み立て投資」
  • いざ始めてしまえば、やることはほとんどない!
  • なぜ、銀行や証券会社はインデックス投資をすすめないのか?

第2章 寝かせて増やすインデックス投資の実践法

  • インデックス投資を始める前に最低限しなくてはいけないこと
  • なにが起きても自分と家族を守るお金「生活防衛資金」
  • 100年に一度の金融危機のなかでもぐっすり眠ることができた理由
  • インデックス投資でいちばん大切なのは自分のリスク許容度を知ること
  • 自分のリスク許容度を知る方法
  • 分散投資のスゴいところ
  • お金の世界で使われる「リスク」という言葉の意味
  • 「将来の不確実性」のリスクは数字で確実に表現できる
  • 期待リターンも数字でズバッと表現できる
  • インデックス投資は究極の分散投資 など

コミック 第2話「超堅実派の未来がいよいよインデックス投資を始める!」

第3章 おすすめの金融機関とNISA・iDeCoの実践ガイド

  • インデックス投資に最適な金融機関はズバリここ!
  • 最強の非課税制度「NISA」の活用は絶対に外せない
  • 「つみたて投資枠」と「成長投資枠」どちらを選択すべきか?
  • NISAのデメリットとは?
  • iDeCo(個人型確定拠出年金)はあくまでも「年金」であることを忘れずに!
  • 「NISA」「iDeCo」は損得にふり回されずにうまく活用しよう

第4章 始めるのはカンタンだけど続けるのは意外と難しい

  • 損益で一喜一憂する凡人から抜け出よう!
  • 投資は孤独な道のり―なにを信じればいいの?
  • グルグル回って自己増殖する「資本」
  • あとでドッカーンと効いてくる「複利」の力
  • 「前年同期比でプラス」は資本主義経済の強烈なエンジンとなる
  • 「資本主義経済の拡大再生産」のパワーの取り出し方
  • プロは絶対教えてくれない「インデックス投資を続けるコツ」
  • 「今さら始めるのは……遅い?」と迷っているあなたへ
  • 相場が大暴落したらどうすんのよ!?
  • 相場が好調なときにこそ「リスク許容度の確認」をすべし!
  • どうしても売りたくなったときにふれるべき言葉①
  • どうしても売りたくなったときにふれるべき言葉②
  • どうしても売りたくなったときにふれるべき言葉③
  • 売るに売れない「仕組み」をつくっておく裏ワザ など

コミック 第3話「100年に一度のリーマン・ショックの危機到来!」

第5章 涙と苦労のインデックス投資家20年実践記

第6章 貴重情報!インデックス投資の終わらせ方

コミック 最終話「人が幸せを望む限り……」

エピローグ  寝かせて増やすことはつまり人の未来を信じるということ

改訂版あとがき

  • ※投資は自己責任でお願いいたします。当書籍に関して投資をされ損失が生じたとしても、責任は負いかねます。

読者限定無料プレゼント

本書をご購入いただいた読者に限り、
とっておきの無料特典をご用意しています。

特典①
著者・水瀬ケンイチが暴露!
国内インデックス投資黎明期の嘘偽りなしの黒歴史!(PDF)

紙幅の都合で泣く泣くカットした幻の原稿をボーナストラックとしてプレゼント。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」といわれるとおり、およそ20年前、よちよち歩きだった国内インデックス投資の黎明期の歴史を学ぶことは、きっとあなたのためになるでしょう。


特典②
みんなが悩む
「一括投資 vs. 積み立て投資」はどっちがいいの?(PDF)

初版出版のあと、読者のみなさまから寄せられた質問の中でいちばん多かったこの疑問に著者がお答えします。ブログやSNSでもずっと論争されていますが、これを読めばズバリ決着です。

  • ※特典①は2017年12月弊社刊『お金は寝かせて増やしなさい』および2021年12月弊社刊『マンガ お金は寝かせて増やしなさい』で読者無料プレゼントとして提供したものと同一のものとなります。
  • ※PDFファイルはWeb上で公開するものであり、小冊子などをお送りするものではありません。
  • ※上記特別プレゼントのご提供は予告なく終了となる場合がございます。
  • ※本登録によりフォレスト出版から各種ご案内のメールが届きます。不要な場合は購読停止フォームよりご解除ください。

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