森ゼミ代表。1993 年慶応義塾大学経済学部卒業、同年NHKにアナウンサーとして入局。大学時代、日雇い労働から国会議員(衆議院)の秘書まで経験し、幅広い人と会話を重ねてきた。趣味は人から学ぶこと。同じ人と3 回会えば親族のように付き合ってしまう癖を持つ。NHKでは、独自スタイルの生中継で人気を博し、新番組の立ち上げ・制作にも携わる。番組の功績によりNHK会長賞を受賞。また、大学在学中より後輩たちとスタートさせた就職道場『森ゼミ』の活動を継続。19 年にわたり就活生を指導し、300人の卒業生が国内外で活躍する。2008 年、森ゼミの活動に集中するためNHKを退局。
現在、帝京大学や近畿大学など11 の大学・短大で「就職力(人間力)の強い学生」創りに携わる。旧七帝大(北大や東大など)は定期的に講義、愛知大学では16 回シリーズの就活講座を担当。現在、無料配信中のポッドキャスト番組「森吉弘の聴く・話す」は、キャリア部門で1位を獲得。学生から社会人まで幅広いリスナーからの支持を得ている。
TBS「マツコの知らない世界」への出演、ソフトバンクとの提携で放送中の就職番組レギュラー出演、海外(オーストラリア、中国、インド)の大学での講演など、ボーダーを越えて活動中。主な著書、『就活必携』(アスペクト)、『内定者50 人が教える「就活」を成功させる本』(大和書房)、『20 代の特別授業』(すばる舎)、『あの企業の入社試験に、あのひとが答えたなら。』(青志社)、『会話は9 割聞けばうまくいく』(主婦の友社)など多数。