いつの時代でもお客様から求められる
体系的なコンテンツをつくる方法を公開!
この本は、売れるコンテンツの大前提になるマーケットの需要と、その需要にこたえる知見を再現性のあるコンテンツとしてまとめることでお金をに入れられるようになるための本です。その方法を本書の出版元であり、無数のヒットコンテンツを世の中に生み出し続けてきたフォレスト出版の社員自ら解説しました。著者である中原拓哉は、社内で唯一のセミナー講師・著者兼任社員です。
その第二作目の著書になります。
つまり、この本は前著『フォレスト出版のプロデューサーが教える!あなただけのコンテンツビジネスのつくり方 希少性編』の続編にあたります。
あなたは安定的に売れるコンテンツをつくりたいと思いませんか?
どんなテーマでコンテンツをつくれば売れるのか?
自分の知識や経験をどうやって体系的にまとめたら、他人の役に立てるのか?
こんな疑問を持ったことはありませんか?
私は「売れるコンテンツ3つの共通項」として、希少性、再現性、市場性の3つを提唱しています。前作はこのうち、希少性のつくり方にフォーカスをあてた本でした。
それに対して今作は残りの2つである再現性と市場性のつくり方について具体的な方法論を解説していきます。
なぜなら、究極的に言えば、そのコンテンツにオリジナリティがあろうがなかろうが、コンテンツの消費者の悩みが解決される内容(=市場性)であり、その効果が消費者にも得られる内容(=再現性)であれば、お金を出す価値はあるからです。
しかし、コンテンツづくりの初心者ほど市場性を疎かにしがちです。そして、再現性については「どういう構成でコンテンツをまとめればいいかわからない」状態に陥りがちです。
この2つの問題を解決する方法を本書に書きました。
本書でメインテーマとしている「コンテンツビジネス」とは、広く定義すると、コンテンツを活用したビジネス全てを指します。
コンテンツとは著作物の中身のことなので、YouTubeに投稿する動画や映画、音楽、書籍に書かれている文章など、あらゆるものが当てはまります。
しかし、あらゆるものを対象にすると、“売れる”ための方法論も異なるので、本書では前作と同じように対象を絞っています。
コンテンツの方向性を大きく分けると、教育系とエンタメ系に分けることができます。私は教育系コンテンツについてはプロですが、エンタメ系コンテンツについては素人です。ですから、教育系コンテンツに絞って言及していきます。
そして、“売れる”という観点の前提は、コンテンツ型の商品自体を直販するビジネスモデルを中心としていることです。ですので、特別に言及がない場合は、コンテンツをつくって広告で稼ぐというより、コンテンツ自体を商品としてそれを販売していくビジネスのことを解説しているとご理解ください。
以上を踏まえた上で、強く言いたいのですが、このビジネスモデルはあらゆるコンテンツビジネスの中でも、特別な才能を持たない普通の人にとって、最も起業・副業の手段として実践しやすいものです。
ですから、本書をきっかけにあなたにも起業・副業をはじめて創造を超えるお金を手にし、
理想的なライフスタイルを送っていただきたいと考えています。
この本では、著者が累計27億円以上のコンテンツを販売してきてわかった売れるコンテンツ3つの共通項である
1:希少性
2:再現性
3:市場性
のうち、再現性と市場性にフォーカスをあてて、売れるコンテンツをつくる方法をお伝えします。
ちょっとしたコツさえわかれば、あなたも売れるコンテンツがつくれます。そして、再現性高く他人の役に立つことができ、感謝される未来が待っています。
目次
まえがき1. 売れるコンテンツ第2の共通項 “再現性”
●具体と抽象のジレンマとは?
●具体と抽象のいいとこ取りとは?
●偏りを正すことが成功へのきっかけに
●再現性を出すためのロジカルシンキング
●長嶋茂雄ではなく野村克也を目指せ
●ポイント1:非言語の言語化—ロジカルシンキング3つのポイント
●ポイント2:自分以外で成功する事例を集める—ロジカルシンキング3つのポイント
●ポイント3:ステップ・バイ・ステップでプロセスを細分化する—ロジカルシンキング3つのポイント
2. 帰納法を用いて成功体験から共通項を抽出する
●帰納法—3つの推論の技術
●説明の順番と成功・失敗の共通項を見つける
●教えた人の成功パターンを分析
●個々人のリソースの違いが再現性を無効化する
●補強と特化、タイプ分け理論
●検証に時間をかけすぎて時代遅れになることに注意
●消費期限の長いコンテンツの特徴と注意点
3. 演繹法を用いて一般論と観察事項から結論を導き出す
●演繹法—3つの推論の技術
●普遍的な情報を観察事項を結ぶ
●演繹法を使うことで「一を聞いて十を知る」
●SNSの例を用いて演繹法を詳しく解説
●演繹法にひそむ重大な落とし穴とは?
●確度の高い情報を見つける方法
●コンテンツの売り手にとっても買い手にとっても重要な演繹法
4. 仮説形成を用いて仮説をつくり、ノウハウを創出する
●仮説形成(アブダクション)--3つの推論の技術
●「仮説」を売るための2つの販売方法
●アブダクションによって仮説をつくる具体的方法
●天才もアブダクションを使ってスゴイ理論を生み出した
●私がアブダクションで見つけた「事実」
●まずはアブダクション(仮説形成)から
5. 売れるコンテンツ第3の共通項 “市場性”
●売れているテーマをリサーチすることが「市場性」の基本
●市場性から逆算してコンテンツをつくる
●二匹目、三匹目のどじょうを狙うのは恥じゃない
●売れるコンテンツのテーマを調べる具体的方法を公開!
●有料、無料のコンテンツから見る市場性
●クローズドな空間で売られているものも調べる
6. 真のブルーオーシャン戦略の革新は“差別化”にある
●青い海と赤い海の本当の意味を知っていますか?
●ブルーオーシャン戦略では“差別化”が肝心
●市場性がない海に漕ぎ出そうとする人の特徴
●競合との差別化を図るための4つの方法
7. 質問によって市場のニーズを突き止める
●ニーズを知るために
●競合他社(他者)の徹底リサーチ
●Q&Aサイトを活用
●無料のマンツーマンコンサルティングをしよう
●この順番で質問すれば、聞きたいことのすべてを引き出せる
●感情ではなく「行動を聞く」
●30万円あったら、あなたは何を買いますか?
●無料コンサルティングのヒアリングまとめ
●売れるコンテンツの共通項—再現性と市場性のまとめ
あとがき
さらに!
購入者へ特典として下記のセミナー動画をプレゼントします! 40万円で販売していた売れるセミナー講師養成講座のセミナー動画の一部が流出…
【購入者特典その1】
『縦横無尽!希少性・再現性・市場性が揃った
あなただけのオリジナルメソッドを構築する
9つの鉄板テクニックと6つの裏ワザ』(動画)
【購入者特典その2】
『本書の本文を音声化(音声合成ソフトで作成)した
「オーディオブック」』(1倍、1.5倍、2倍、3倍速で再生可能)
*書籍のノウハウを無意識レベルで脳内にインストールし、自由自在に活用するためには音声学習が効果的です。その音声学習に安く、効率的に実践できるように、AIを活用した高速オーディオブックもプレゼントすることにしました!
著者について
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『希望に満ちた世界を切り拓くコンテンツ』を 届けることをモットーに日々新しいコンテンツメイクとマーケティングを手掛けている。 難しい理論を一般人がわかるように噛み砕き 実践しやすいメソッドにアレンジすることが得意。
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また、限られたリソースをどこに割り振るべきかを見極める戦略コンサルティング系のプロデューススタイル。 雑然としたアイデアを整理整頓しながら体系化することを得意としている。
愛知県生まれ。小中高の10年間は野球に明け暮れる。 小中は有名な主力選手として活躍し、打率は5割以上。 高校では強豪校に進学。 高校卒業後は、野球界からビジネス界へ転身し、 ベンチャー企業における新規事業の立ち上げ、 講演会等の企画運営マーケティングを行う。 これらのビジネス系学生団体の代表も務めた。
大学時代から神田昌典氏やシュガーマン氏などの書籍で学び、 コピーライティングを実践してきている。 某有名大学のビジネスコンテストでは最優秀賞を受賞。
大学卒業後はメガバンクに法人営業として勤務。 学生時代の経験を買われ、 都内大型支店の法人担当部署に配属となる。
その後、フォレスト出版に転職し、 コンテンツプロデューサー兼セールスコピーライターとして、 コンテンツホルダーのプロデュースとインターネットマーケティングを行う専門家となり、 現在も新しいコンテンツビジネスの形を日々探求している。