村上龍氏推薦!テレビ、新聞でも超話題!「世界レベルの子供」を育てる秘訣とは?
このページに来ていただき、ありがとうございます。例えば、「世界で活躍している日本人を1人挙げてください」と言われたら、あなたは誰を思い浮かべますか?
イチロー選手、浅田真央選手など、スポーツ系のみならず、文化系、技術系など、世界の舞台で活躍する日本人は数多くいます。
彼らの多くに共通するのは、幼い頃から「才能」を発揮し、若い時から、世界の舞台に打って出ているということ。
幼い頃から「才能」を発揮させるためにはどのように子供を育てればいいのでしょうか?
本書は、「世界に通用する人材育成」を掲げたった6年で東大、京大に匹敵する大学(※センター試験の難易度)を作った国際教養大学(秋田市)の学長が、独自の人材育成論を展開!
(※国際教養大学は2004年に開学)
授業はすべて英語。さらに、今までにない「教養教育」「留学制度」などにより、卒業生の就職率100%!(※2007年度、2009年度の実績)
今、テレビ、新聞、雑誌などで、最も注目を集めている学長が「子供の才能を引き出し、世界の舞台で活躍させる秘訣」を教えます!
子供に身につけさせなければならないものがある!
「世界で活躍する人材」に必要とされる要素とは?以下、本書の抜粋です。
「世界に通用する人材」に必要とされるのは、いったい何でしょうか? それは、異文化を理解することです。 そのためには、まず言葉の壁をクリアしなければいけません。 現在、世界の共通言語のポジションにあるのは、文句なしに英語です。
例えば、日本人、中国人、韓国人の3人で会話をするとしましょう。 その時に共通の言語になるのは、中国語や韓国語ではなく、 また日本語でもなくして、結局は英語でコミュニケーションをとることになるでしょう。 この時に英語を話せなければ、一人だけ孤立することになってしまいます。
日本では中学、高校、大学と10年以上英語を勉強しても、 英語で仕事ができる人材は、毎年の大学卒業者のわずか1%だと報告されています。 まずは英語教育を根本的に変えていく必要があるでしょう。
また、ただ英語ができるだけでは、本当に国際社会で通用する人間とは言えません。 豊かな教養と広い視野を持ち、クリエイティブに発信していける力。 この力がなければ、異文化を理解して、国際社会で通用する人間にはなれません。
(中略)
グローバル化の時代、その影響はすぐに世界各地へと連鎖していきます。 アメリカで起きたサブプライム・ローン問題のようなマネー資本主義が グローバルに展開される時代だからこそ、 一人ひとりが他者を思いやるヒューマニズムの立場を持することが、 これまで以上に大切になってくるのではないでしょうか?
そのために大切なのは、やはり「教育」です。 より激しくなる国際競争に対応するために、グローバル化教育に力を入れるとともに、 しっかりとした教養を身につけ、公共の精神と道義を持った 日本人を育成していく必要があると思います。
だからこそ、異文化教育を行い、Beyond Cultureを実現していくことが大切です。 そして異文化を理解するとともに、日本の良さを海外へ発信していくことが大切なのです。
(「はじめに」より)
異文化を理解するための語学力、教養力を身につけるためには いったいどうしたらいいのか?
詳しくは、本書をお読みください!
今しかない!「子供の才能が花開くかどうか」は、育て方次第!
本書の詳しい内容は、以下のとおりです。第1章…世界レベルの子供を育てる「親の考え方」
第2章…子供をやる気にさせる「環境の作り方」
第3章…子供の才能を育てる「習慣の作り方」
第4章…世界に通用する「学力の伸ばし方」
第5章…子供の学力を伸ばす「大学の選び方」
自分の子供には、ぜひ世界の舞台で活躍してほしい!
でも、「世界レベルの子供」なんてどうやって育てたらいいのか分からない…。
そのように思う方は、ぜひ本書をお読みください。
0歳~22歳(大学生まで)の子供を持つ親、教育関係者の方など、必読の1冊です!
著者について
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国際教養大学理事長・学長、国際社会学者。
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1936年、長野県松本市生まれ。 文学士(東京外国語大学<中国科>、1960年)、国際学修士(東京大学、1965年)、社会学博士(東京大学、1980年)。 1977年、東京外国語大学教授。1995~2001年、東京外国語大学長。1998~2001年、国立大学協会副会長。1998~2006年、アジア太平洋大学交流機構(UMAP)初代国際事務総長、文部科学省中央教育審議会委員(大学院部会長・外国語専門部会主査)、2000~2006年、財団法人大学セミナー・ハウス理事長、2006年~2008年、内閣教育再生会議有識者委員。オーストラリア国立大学、パリ政治学院、カリフォルニア大学サンディエゴ校大学院の客員教授を歴任。平成15年度「正論大賞」受賞。 現在、社団法人才能教育研究会会長、松本深志高校同窓会長(深志7回卒)などを兼務。
著書は、『現代中国論』(青木書店、1964年)、『中ソ対立と現代』(中央公論社、1978年)、『北京烈烈』(筑摩書房、1981年<サントリー学芸賞受賞>、講談社学術文庫、2002年)、『国際関係論』(中公新書、1992年)、『香港-移りゆく都市国家』(時事通信社、1985年)、『21世紀の大学』(論創社、2004年)、『音楽は生きる力』(西村書店、2009年)、『「全球(グローバル)」教育論』(西村書店、2010年)など多数。
<国際教養大学ホームページ>
http://www.aiu.ac.jp/