ニャンパス株式会社代表
1980年、鹿児島県生まれ。ニャンパス株式会社を起業、ウェブサービス、スマートフォンアプリ、IoTデバイス開発を行う傍ら越谷レイクタウンにてコワーキングスペースHaLakeを運営、小中学生に電子工作やマインクラフトを題材にしたプログラミング教室を開催。
https://www.nyampass.com/
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こちらは紙の書籍ではなく、ボーンデジタルの商品です。ボーンデジタルの場合、3万字から4万字程度が普通なのですが、あれもこれもと欲張って詰め込んだら、7万字超のコンテンツとなってしまいました。この充実コンテンツがスマホやタブレットで気軽に読めて980円はお得です。プログラミングを始めようかな……と悩む読者には入門書として最適
POSTED BY寺崎
View More思想的根幹から基本スキルまで学ぶ
「プログラミングなんて自分の仕事には無縁だ」
フツウのビジネスパーソン向けプログラミング超入門
「プログラミングはプログラマーの仕事でしょ」
ちょっと待ってください。
たしかにプログラミングはできなくても構いません。
ただし、プログラミングそのものを理解できなければ、
デジタルシフトしたこれからの時代、
勝ち残ることは難しいでしょう。
すべての業種がIT化するいま、
IT技術の根幹である「プログラミング技術」を
本質的に理解しているか、理解していないか。
これは未来のビジネスパーソンの分岐点です。
ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブスをはじめ、
今世紀の大富豪はプログラミング技術から生まれました。
世界を見渡せば、いまでは
世のあらゆるすべての領域でプログラマーたちが活躍しています。
AI(人工知能)、プログラミングによる自動化が
さまざまなビジネスを効率化していくなか、
今後は数多くの職種が人間以外のロボット・AIに
置き換われると言われています。
その根幹にあるのが「プログラミング」です。
AIやロボットに仕事を奪われるか、あるいはそれらを操る側になるか。
それはプログラミングを正しく理解しているかどうかによります。
つまり、これからのビジネスで生き残っていくためには
プログラミングの知識が必須なのです。
多くの文系ビジネスパーソンにとっては
いささか苦難の時代と言えますが
本書がその救世主となります。
本書のもくじ
はじめに プログラミングがわからないとヤバい世界が到来した
DX時代のビジネスマンにはプログラミングの知識が必須
プログラミングでできることを増やす
ビジネスパーソンにもプログラミングやITの知識が必要に
経営者にとってのプログラミング
1章 そもそもプログラミングとは?
そもそもプログラムとは
プログラムって何か?
家や街の中はプログラムであふれている
「こんなとき、こうする」がプログラミング
プログラミング言語とは
コンピュータは機械語で動く
人間が使うのはプログラミング言語
プログラミング言語は用途によって選ぶ
プログラミングをはじめるメリット
プログラミングは仕事の幅を拡げる
プログラミングは論理的思考力を育む
プログラミングで課題解決能力がアップする
プログラミングに必要な構造を理解する
プログラムの動きを決める仕組みは3つしかない
データというものをどう表現するか
アルゴリズムというパッケージもある
蘊蓄としてのプログラミング言語
名前だけは知っておきたいプログラミング言語
(Python・JavaScript・VBA・Java・PHP・C#……)
2章 プログラミングがビジネスの「教養」に
人材採用のためのITリテラシー
エンジニアに求められるのは広いITリテラシー
人事担当者もITリテラシーで資質を見抜く
システムの組み合わせ「アーキテクチャ」を把握する
アーキテクチャとは「構造」
アーキテクチャは優先度で決める
企画立案のためのITリテラシー
技術を理解してなければ企画立案もできない
古いシステムの温存は後々の負債になることも
発注先を見極める力
裁判になるケースも
コスト削減もITリテラシーで
システムは作ったら終わりというものではない
大事なのは定着させること
使われていないだけならまだいいが
自分たちの要望をふんだんに盛り込んだシステムがいい?
業務をシステムに合わせれば問題はかなり減る
システムを変えるのではなく業務を変える
こんなにあるパッケージのメリット
パッケージシステムの例
要件定義も小さなシステムもITリテラシーで
要件定義にはITリテラシーが必要
もっと小さなシステムもITリテラシーで
3章 プログラミング視点で押さえたい熱い分野
AI・機械学習
機械学習とディープラーニング
機械学習のプラットフォーム
認証技術、人を見分ける技術
スモールビジネスでAIを活用する
YouTubeとAI
【コラム】PyTorch――かんたん機械学習
クラウドコンピューティング
オンプレミスからクラウドへ
Amazon=通販というイメージはもう古い
クラウド系のサービスを活用する
IoT・センシング・ビッグデータ
IoT=モノのインターネット
withコロナ時代をIoTで乗り切る
センシングとビッグデータ
ウェブサービスとウェブサーバー
ウェブサービス=ウェブで動くさまざまな仕組み
ウェブサーバーはウェブサービスを動かす
SNSとBot
SNSをBotで運用する
Botとプログラミング
4章 新発想はプログラミングと新技術で
新しい技術を導入しなければ経済は発展しない
新しい発想は新技術から
新しい技術にはお金がかかる?
システム導入で訴訟になるケース
小規模から簡単にはじめる新技術投入
小規模ならしやすい新技術投入
簡単に始められる新技術導入
できることから遊び感覚で試してみよう
すぐに試せることはたくさんある
アジャイル開発を試してみる
プロトタイピングはいいことづくめ
5章 自分の専門性×プログラミングが強力な武器に
ITリテラシーでプログラマーと対等な関係を築く
「農業」×「プログラミング」
農業×プログラミング=アグリテック
IoTとも連携
農林水産省のマッチングサービス
デスクワークをプログラミングで自動化する
デスクワークを自動化するRPA
面倒な領収書の精算もRPAで
作業効率化がトレンドに
RPAのサービス、ソフトウェアなど
製造業×プログラミング
センシング+ビッグデータ
ビッグデータ以前のデータ活用が大事
6章 プログラミングの第一歩におすすめの教材10選
楽しんで覚えるプログラミング思考の第一歩
Scratch
MinecraftとComputerCraft
micro:bit
JavaScript
Excel
VBA
Python
IFTTT
Heroku
Raspberry
Pi
Arduino
7章 プログラミングを学ぶ心得
プログラミングは手元のパソコンから
モチベーションアップのための学習会
自分から発信することで効率的に学ぶ
ペアプログラミングでプログラミング能力を向上させる
大切なのは最初から完璧を目指さないこと
プログラミングで年収1000万円?
どのプログラミング言語がお金になるか
求められるものは国や時代で変わる
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