様々なビジネススキルが本になっている中、ヘルプシーキングという「周りに助けを求めるスキル」があることを知り、そこから生まれた新しいビジネススキルの本です。
「仕事を人に振ったり、任せたりするのが苦手」「自分ひとりで仕事を抱え込んでしまう」といった方に向け、上手に周りを頼り、チームで仕事をしていくための方法が書かれています。「人を頼ったり、ヘルプを求めたりすると仕事ができない人と思われるのでは?」と思ってる方にこそ手にとっていただきたい本です。
POSTED BYシカラボ
「助けを求める力」こそ最強のビジネススキル
「いつも一人で仕事を抱え込んでしまう……」「誰かに仕事を任せたり、頼ったりするのが苦手……」
「自分の仕事だからひとりで頑張らないと……」
「周りに迷惑をかけたくない……」
「仕事がもっとできるようになりたい……」
など、と思ったことはないですか。
段取り力、生産性を上げる方法、効率化する、モチベーションを上げる……
といった様々なビジネススキルがありますが、
今注目されているビジネススキルが
「ヘルプシーキング」です。
ヘルプシーキングとは、
「一人で抱え込まず、周りに助けを求める」
ビジネススキルです。
日本人は他国に比べて周りに迷惑をかけてはいけないというマインドが強く
責任感を感じやすいため、仕事を抱え込んでしまう傾向にあると言われています。
仕事で周りを頼り、ヘルプを求めるためのスキルを
日本で数少ないヘルプシーキングの専門家であり、
ヘルプシーキングを経営者、マネージャー、ビジネスパーソン
などに指導している著者が、本書で初公開しています。
ヘルプシーキングを仕事で取り入れることで、
・仕事を一人で抱え込むことがなくなる
・個人はもちろんチームの仕事を効率的にできる
・助けを求めやすい人間関係や職場環境になり働きやすくなる
・仕事のスピードと質が上がる
・個人・チームで成果を上げやすくなる
・突発的なトラブルへの対処力が上がる
など、あなたの仕事の生産性や働き方が大きく変わります。
「助けを求めるのが苦手」「人に頼れる性格じゃないから」と思っている人が
仕事のやり方を変えられる新しいメソッドです。
「仕事は自分ひとりやる」ではなく、
「チームで一緒に成果を出す」仕事のやり方に変えてみませんか?
目次
第1章 仕事で「問題を抱える人」の病第2章 「ヘルプシーキング」というビジネススキル
第3章 実践!ヘルプシーキングの始め方
第4章 ヘルプシーキングを上手に使うためのテクニック
第5章 ヘルプシーキングで「上手に仲間を助ける」方法
第6章 助け合いながら成果を上げるチームづくり