「売るべき商品」を売る!このテクニックを使えば誰でも利益が上がる!!
飲食店の現場に精通した凄腕フードコンサルタント・大久保一彦の独自の手法を一挙公開!
●もくじ
第1章 あなたは売るべき商品の大切さを忘れている!なぜあなたの店がますます儲からなくなるのか?
コンサルタントを時にうそつきと感じるのはなぜか?
忘れてはいけない二つのポイント
儲けるためのポイント
居酒屋は儲かりにくい商売か?
<なぜ「和民」は……>
<なぜ「牛角」は……>
<だから居酒屋は……>
<カレーコロッケのなぞ>
<売るべき商品があれば……>
私はなぜ惣菜店をあきらめたのか?
料理人も自分の商品だから全部売ろうとする
アンケートから売るべき商品は生まれない
売るべき商品はイメージが命
第2章 売るべき商品を売れ!(理論編)
売るべき商品がわかりにくい店、わかりやすい店
<わかりにくい成功例「みの作」>
<わかりやすい成功例「とんこつ家」>
売らないべき商品を売ってしまうデメリット
<「たっぷりチャーシュー麺」の落とし穴>
<゙浮動客゛の心をつかもう>
<売るべき商品を゙浮動客゛にシフトする>
売るべき商品選定のポイント
<売るべき商品でもないのにヘタに力を入れてしまうと……>
いつでも何気なく食べられ奇抜でない売るべき商品
売るべき商品は粗利が稼げることが重要だ!
<魔法の食材・玉子>
<食材の落とし穴>
勇気を出して売るべき商品を売れ!
第3章 売るべき商品を利益に変える!
売るべき商品と売らないべき商品に役割分担する
<「上得意顧客」はポイントカードを必要としない>
<ポイントカードにコストと労力をかけるなんて……>
<お客様を中毒にする「オー! ポイント」>
<「オー! ポイント」は売らないべき商品から>
<売らないべき商品「キャビアの階段」>
<売らないべき商品はテクスチャーでインパクトを>
<売らないべき商品を売る相手>
<ラーメン屋の定食>
<大食い選手権「唐揚げ定食」>
価値と価格のバランスをとる
<ステップ1 売るべき商品を選ぶ>
<ステップ2 下限価格を決めてプライスゾーンを確定する>
<ステップ3 プライスラインを決める>
<ステップ4 価格に対する役割を決める>
<ステップ5 売るべき商品が売れるように「価値階段」を完成させる>
儲かる商品を組み合わせて価値を倍増する
非常識な商品規格を作る
出数をコントロールする
第4章 売るべき商品を売れ!(実践編)
どういう店にするか決める
ユニークな価値観を決める
<「ドトールコーヒー」のセンス>
<「スターバックスコーヒー」のセンス>
<ユニークな価値を探す「セグメンテーション」>
<ユニークな日常か非日常か?>
ターゲットを決め「ポジショニング」する
売るべき商品を決めメニューへ落とし込む
売るべき商品を決めたら、儲かる商品に仕立てる
売らないべき商品を充実させる
<「吉野家」VS「松屋」のゲリラ戦>
<上級テク・主力商品の陳腐化>
<境遇は不変ではない>
●編集担当者より一言
戦略的な「メニューの作り」のノウハウを指導実績をもとに数多くの実例を取り上げ、わかりやすく解説しました。「売るべき商品を売れ!」今すぐ役立つこの手法をマスターし、実行していただきたい1冊です。
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