あなたも自分に合った副業が見つかる! 始められる!
給料は上がらない。税金は上がる。
生活費も節約するしかない。
そんな状況のなか、少しでも稼ぎが増える方法はないのでしょうか?
そこで頭に浮かぶのが……「副業」というキーワード。
でも、副業ってカンタンにできるものなのでしょうか?
副業って、実際に儲かるの?
法律的な問題はないの?
稼いだあとの税金は? 確定申告は?
そもそも自分に副業ができるの?
さまざまな疑問が湧いてくることでしょう。
そんな「副業」に関する疑問や
実際にあなたに合った副業が見つけられる、
副業の基本と常識が、この1冊に凝縮されています。
たとえば、こんな副業の常識、どこまで知っていますか?
・会社に知られずに副業するには?
・「副業禁止」の就業規則に法的な拘束力はある?
・専業主婦の副収入はいくらまで申告不要?
・副業で稼いだお金は「何所得」になる?
このように、知らないと後々困る
さまざまな疑問にお答えします。
また、あなたにピッタリの副業も見つけることができます。
ネットショップ/ネットオークション/アフィリエイト/
株式/FX/介護/資格業/講師/
ライター/翻訳/データ入力/在宅ワーク
など、副業テーマもくまなく網羅。
見つける前に読む、始める前に読む1冊です。
目次
第1章 副業で成功する心得とコツ1. 副業にはどんなものがあるのか?
2. 副業のメリットとデメリットは?
3. 就業規則には拘束力はあるか?
4. 公務員が副業しても大丈夫か?
5. 本業と副業を両立させるには?
6.「高収入」「絶対もうかる」は本当か?
7. 副業に向かない人とは?
8. 自分に向いている副業の見つけ方は?
第2章 売買に関する副業の法律知識
1. 特定商取引法とは?
2. 特定商取引法の「事業者、販売業者」とは?
3. 特定商取引法の「広告表示」とは?
4. 景品表示法とは?
5. 景品表示法の「不当な表示」にあたる広告とは?
6. 海外から輸入した品を販売してもいいか?
7. 輸入禁止されている品目は?
8. 古物商許可とは?
9. チケットの転売は違法か?
10. 薬事法とは?
11. 薬事法に抵触する広告表現とは?
12. 通信販売酒類小売業免許とは?
13. 消費者契約法とは?
14. クーリングオフ制度とは?
15. PL法とは?
第3章 知らないと困る副業の法律知識
1. 金融商品取引法、金融商品販売法とは?
2. 著作権法とは?
3. 個人情報保護法とは?
4. 不正競争防止法とは?
5. 労働基準法、パートタイム労働法とは?
6. 家内労働法とは?
7. 採択ワークで注意することは?
8. 給与や報酬を支払ってくれないときは?
9. 副業で労災保険は受けられるか?
第4章 副業の税金、申告の知識
1. 副業すると確定申告が必要か?
2. 副業の収入は事業所得にすると有利か?
3. 専業主婦が副業で確定申告するケースは?
4. 確定申告すると副業が会社に知られるか?
5. 確定申告しないとどうなる?
6. 副業の確定申告はどうやるか?
7. 副業でも確定申告が認められるか?
8. 株式投資にかかる税金は?
9. FXにかかる税金は?
10. 副業は税務調査の対象になるか?
第5章 ネットで副業する基本と常識
1. ネットの副業には何があるか?
2. ネットの副業に必要な準備は?
3. アンケート、モニターで副業するには?
4. アフィリエイトで副業するには?
5. ネットオークションで副業するには?
6. ドロップシッピングで副業するには?
7. ネットショップで副業するには?
第6章 投資で副業する基本と常識
1. 投資で本当に儲けられるのか?
2. どんな投資を選べばいいか?
3. NISAとは?
4. 株式投資で副業するには?
5.投資信託で副業するには?
6. FXで副業するには?
7. マンション投資で副業するには?
第7章 資格、特技で副業する基本と常識
1. 副業にいかせる資格には何があるか?
2. 福祉系の資格で副業するには?
3. 国家資格で副業するには?
4. 特技、経験で副業するには?
5. 週末コンサルタントで副業するには?
6. ウェブデザイナーで副業するには?
7. 通訳、翻訳で副業するには?
8. ライターで副業するには?
9. 司会で副業するには?
10. 講師、インストラクターで副業するには?
第8章 在宅ワークで副業する基本と常識
1. 在宅ワークにはなにがあるか?
2. 在宅ワークのメリット、デメリットは?
3. 発明、特許で副業するには?
4. スマートフォンのアプリ制作で副業するには?
5. テープ起こしで副業するには?
6. データ入力で副業するには?
7. 手作業で副業するには?
8. 懸賞で副業するには?
著者について
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弁護士法人横浜パートナー法律事務所代表弁護士。横浜弁護士会所属。東京大学法学部卒業。
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メーカーの法務部門に長期間勤務。その間に米国ロースクールに留学し、ニューヨーク州弁護士の資格を取得。その後、勤務の傍ら司法試験に合格。司法修習を修了後、弁護士として会社の戻り、企業法務を扱う。外資系大手弁護士事務所を経て、2007年4月に独立。主に刑事分野、企業法務を扱っている。 -
税理士。植野正子税理士事務所所長。
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山一證券㈱海外業務部を経て、KPMGピートマーウィック国内部門勤務。2000年に税理士登録し開業。法人、個人事業主のクライアントを多数持ち、女性税理士ならではの誠実、簡潔、スピーディな業務サービスに定評がある。著書に『ひとりでカンタン 簿記・経理の基本』『ひとりで手軽にできる 個人事業の始め方』(いずれも、ぱる出版)、『社長の奥さんのお仕事便利帳』(新星出版社)などがある。