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●システムを知る●View More
「働いても働いても、お金が残らない!」
「稼いでも稼いでも、お金が残らない!」
と嘆いている経営者のみなさん、ナゼでしょう?
真剣に考えたことがありますか?
中小企業がシステムを知らないことで、いかに損をしているかを書いたのが
本書です。逆にシステムを利用してお金を残す方法も書いてます。
●93.7%の会社は10年以内に潰れてる!●
攻める(マーケティング、営業)だけでは会社は長く続きません。
ではどうすれば?解決策は本書にあります。
●税理士、会計士は教えてくれない!本当の「お金の守り方」●
「7つのシステム」と「4つの数字」で守りを固めましょう。
野球だって「守り」が強いチームのほうが強いじゃないですか。
●もくじ●
第1章 システムを知らないからお金が残らない
▼ビジネスのルールを知っているか?
▼ビジネスというゲームの基本ルール
▼経営とは利回りを最大にすること!
▼ルールを知っていても点数の数え方を知らない?
▼ほとんどの中小企業経営者は点数の数え方を知らない!
▼ビジネスというゲームのコツ
▼ビジネス環境を支配する七つのシステム
▼最初の到達点―内部留保
▼役員報酬はただの「仮払い」!
▼「人並みの生活」というワナ
▼システムを知らず、現実を直視しない人
▼小手先の解決法では経営は改善されない!
▼「見たくない現実を見ない人」の現実
▼身内に迷惑かけてゾンビのように生きる中小企業
第2章 システムを知らなくてもどうにかなった理由
▼働かないヤツほど得をする国ニッポン
▼それでもやれた中小企業
▼私たちは歴史的にまれな知識を持って育った。
▼土地が上がるという常識も歴史的に見れば・・・
▼自分の価値で考える
▼「いい人」ほど儲かっていない!
▼「お金を守る」とは、どういうことか?
第3章 システムの正体を探る
▼システムはシステムを知らない人には冷たい!
▼システム①収入
▼システム②支出
▼システム③リスクのある借入れ、リスクのない借入れ
▼システム④“かっぱらい”の帝王。そして、ゾンビを生む日本の税制
▼システム⑤「決算書」を読んでも経営は良くならないのに・・
▼システム⑥価格の意味を考える
▼システム⑦リスク
第4章 数字はこうやって考える
▼四つの数字をおさえれば誰でもお金を残すことができる
▼絶対おさえておくべき数字
▼1.一人当たり付加価値
▼2.労働分配率
▼3.一人当たり経常利益
▼4.ROA(総資本経常利益率)、CROA(総資本キャッシュフロー率)
▼競争相手は上場企業
▼経営にはライバルが必要
▼役員報酬とは「ただの数字」
▼「役員報酬」は社長のお金ではない!
▼「役員報酬」はあくまでも合法的裏金
▼実力以上の支出をするからお金が残らないだけ
▼家計費がいくらが妥当なんて考えたことあるか?
▼裏帳簿のススメ
▼①~③の結果をどう使うか?
▼独自指標を持とう
第5章 システムの中をどう泳ぐか?
▼ビジネス万有引力の法則
▼会社を大きくしてはいけない
▼収穫逓減の法則
▼「かっぱらいの世」での行動原理
▼「安いところから高いところ」へが基本
▼1・3・5の法則
▼まずはスピードありき
▼プッシュカートビジネス
▼「3×7」
▼自宅の名義は奥さん名義
▼安田善次郎のお金哲学
▼資金繰りもままならぬときは・・・
終章 クリエイティブ・マイノリティー(創造的少数者)
●編集担当者より一言●
岡本さんは、実践会のパートナーコンサルタントであり、 税理士です。つまり、マーケティングとお金の専門家です。 しかも、大変な読書家(フォトリーディング講師でもある)。 音楽にも詳しく、よく音楽の話をしました。
ところで、本書は革新的な本です!
とくに、「4つの数字」の部分は誰も言ってません。 この「4つの数字」をおさえれば、必ずお金は残ります! 今までにないタイプの本ができたと思っています。 経営者だけでなく、起業を目指す人にもお薦めの「お金」 の本になっています。読み易さもウリ