オーガニックと言いながら、有機肥料で大きさだけは立派、水分ばかりで栄養素がカスカスの野菜に高いお金を払うのはナンセンス!
POSTED BY杉浦
大きい野菜は栄養がスカスカ!?
オーガニックだから「安全」「美味しい」ではない!
2万人のフォロワーの共感を呼ぶ著者が明かす、
誰も知らなかった野菜の常識とは――
あなたは、次の理由で野菜を選んでいませんか?だとしたら、あなたの野菜選びは間違っています。
・JASマークが付いている
・有機栽培と表示がある
・無農薬だったら安心
・有機野菜だから安全
・オーガニックは栄養がある
・大きい野菜の方がお得
・色の濃い野菜は栄養価が高い
・みずみずしさは新鮮さの証
・甘味がつよいのは美味しい証拠
・形や大きさが揃っているもの
オーガニックや無農薬、有機栽培の野菜だったら、
「安全で信頼できて美味しい」と思っていませんか?
「化学肥料じゃなくて有機肥料だったら安全」
そんなふうに思っていませんか?
そんなことはまったくありません。
オーガニックや有機栽培の表示の基準は
実に曖昧であり、農薬や化学肥料を使った野菜でも、
オーガニックと表記する場合があります。
有機栽培やオーガニックは、
イコール無農薬と思い込んでいる人も多いと思いますが、
それはかんちがいなのです。
また、「化学肥料ではなく有機肥料であれば安全」
というのも間違っています。
どう作られた有機肥料なのかが、ポイントになります。
そのことを知っている消費者はまずいません。
そもそも、手つかずの自然のなかで、
植物は、肥料を与えられながら育っているでしょうか?
「自然のなかでも動物たちの糞や死骸が植物の生長を助けている」
と考えることはできます。
では、田畑に撒かれる動物由来の有機肥料の量は、
自然のそれと比べて、適切でしょうか?
人間の手が入れば入るだけ、
土のミネラルバランスは壊れていきます。
バランスが壊れるから、
農薬が必要になり、肥料が必要になります。
「無農薬無肥料」で作られた野菜を食べる。
それが、最も健康で安全な選択です。
「スーパーで安全な野菜を見分ける方法」
「信頼できる野菜の入手方法」がわかる!
無肥料無農薬の野菜は、自然栽培や自然農とも言われ、
そのよさが徐々に広まっていますが、
まだまだ手に入りにくいものです。
生産者と直接つながって、
購入することがベストですが、
スーパーなどで買わざるを得ないことも多々あるでしょう。
そこで、本書では、消費者のみなさんが、
スーパーなどで簡単にチェックできる、
安全な野菜の見分け方をまとめています。
ぜひ、あなたの暮らしに取り入れて、
美味しく健康な食事を楽しんでください。
もっと安全で美味しい野菜を手に入れるための
「目からウロコの野菜の話」を読者限定無料プレゼント!
この本の内容を深め、あなたに本当の健康を手に入れていただくことを願って、
読者の方限定で、プレゼントをご用意しました。
本書をご購入くださった方全員に、
本書の未公開原稿(PDFファイル)を読者限定で
無料プレゼントいたします。
※無料プレゼントは、お客様ご自身で別途お申し込みが必要です。
※無料プレゼントは、サイト上で公開するものであり、
冊子などをお送りするものではございません。
※上記無料プレゼントのご提供は予告なく終了となる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
本書の内容
はじめに第1章 肥料や農薬がなくても野菜は育つ
肥料が野菜を「不味くする」
肥料を止めれば「農薬は不要」になる
虫食いの原因は「過剰な肥料」
農薬を止めれば、作物は「病気にならない」
「葉っぱに水」が病気の原因
「自然と微生物」が野菜を育てる など
第2章 有機野菜だから安全…ではない
「有機野菜=無農薬」はかんちがい
化学肥料より「危険な有機肥料」もある
「有機JAS認証」が消費者を混乱させる
「たい肥」に含まれる化学物質
有機栽培でも「農薬は使える」 など
第3章 不自然な種が不健康な食べものを生む
「交配種」の隠れたデメリット
除草剤をかけても「枯れない種」
特許を取られた「不自然な種」
「特許つきの種」が農家を廃業させている
「不自然な作物」がもたらす健康被害 など
第4章 本物の野菜は雑草と虫が育てる
「無肥料」という新しい栽培法
「野菜の味」は土で決まる
「雑草」が土作りのキーパーソン
雑草は「豊かな土」の証拠 など
第5章 本物の野菜の選び方
「野菜を見る目」を養おう
本物の野菜の「見分け方」
本物の野菜は腐らず「枯れる」
本物の野菜を見分ける「もうひとつの方法」 など
第6章 本物の野菜はカンタンに作れる
ベランダでだって野菜は作れる
花だけでなく野菜も庭で育ててみる
いくつもの奇跡が重なって作物は育つ
土のなかの微生物が私たちを癒してくれる
「不揃い」は本物の証
「芽吹かない種」にも理由がある など
著者について
-
環境活動家、(社)自然栽培ネットワーク Tokyo 代表理事、空水ビオファーム八ヶ岳 代表、命のリレーの会 代表
View More
昭和33年福井県生まれ、山梨県在住。CMクリエイター、TVディレクター等の取材を通して、農薬、除草剤、肥料が環境にもたらす破壊的ダメージを知り、40 歳半ばで山梨県北杜市の八ヶ岳南麓にて、無農薬、無肥料、無除草剤、自家採種である自然栽培と自然農法で小麦や野菜の栽培を始める。
農家への無肥料栽培の普及・啓蒙を行う傍ら、無肥料栽培を可能にする自然の循環について紹介する無肥料栽培セミナーや、自宅で行うプランター無肥料栽培ワーク ショップや種取りワークショップ、上映会を定期的に行っている。
また、自家採種を違法とする遺伝子組換え種子に疑問を持ち、「命のリレーの会」を組織し、消費者への情報周知のために、遺伝子組換え作物のワークショップやセミ ナーを全国で開催。
遺伝子組換え食品セミナーでは「種に殺される時代」というテーマで、遺伝子組換えがもたらす健康被害、種子に与えられた特許による農家とバイオテクノロジー企業との訴訟問題、生物多様性への深刻な影響、食糧支配が進む世界的な動き等ついてわかりやすく説明している。
現在は、無肥料栽培農家の野菜や穀物、加工品の流通なども手掛けている。さらに、在来種の保存活動や、種子交換会、農業スクールなどを開催する「種の学校」を準備中。