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アイデアを探すために、才能はいらない
「明日までに面白い企画を考えてこい」
そう言われて、机の前でうんうんアタマをうならせて、考える。
しかし、出てくるアイデアはいまいち面白味に欠ける。
みなさんも経験があるのではないでしょうか。
「アイデアをポンポン思いつく才能があったら……」
そう思いたることも少なくないと思います。
しかし、実は「面白い」企画とはすでに身の回りにあって、
単に自分がそのアイデアに「気付いていないだけ」だとしたらどうでしょう?
実は……「企画とは作るのではなく、気付く」ものなのです。
小さな世界を大きなヒットに!
都市や地形に潜む謎を、タモリさんが散歩しながら解明するNHKの番組、『ブラタモリ』。
ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
扱っている内容は、「地理」や「歴史」「鉄道」などのマニアックな内容ながら
放送時には視聴率ランキングで常に上位につけ、
10代から80代からの、他に例を見ないほど幅広い層から支持された伝説的な番組です。
終了後、1年近く経つ今でも、再開を望む熱烈な声が届いているそうです。
街をブラブラ歩いているだけの番組が、
なぜこれほど多くの人に支持されたのでしょうか。
そこには、「ブラタモリ」プロデューサーの尾関憲一氏の街を見る目があったのです。
企画やアイデアを探そうとする場合、
一般の人は「面白いことを探そう!!」としてしまいます。
しかし、これでは面白い企画に出合うことはできません。
なぜなら、よほどの才能がないと
面白がるセンサーが全開になっていないからです。
そして挫折してしまいます。
そうではなく、まずはなにかに「気付く」ことから始めるのです。
「気付く」ことを自分に課していくと様々なことに気付きます。
それが一次情報になり、企画の元になるのです。
実は人気番組、『ブラタモリ』も
こうした「気付く」という習慣から生まれた番組だったのです。
読むだけでアイデアが溢れ出す!
本書は、誰でも出来きるアイデア発想術がつまっています。
著者のNHKプロデューサーの尾関憲一氏は、
『天才てれびくん』『熱中時間』『東京カワイイTV』を立ち上げたヒットメーカー。
プロデューサーが、日常の中からどのようにアイデアを拾いあげているのか。
そんな習慣を身につけることで、
これまで「つまらない」と思っていた仕事も劇的に面白くなるでしょう。
・日々、アイデア出しに追われている
・ヒットする企画のコツを知りたい
・社内で企画提案を絶対に通したい
・将来、メディアの仕事に就きたい
そんな方は必読の内容です!!
ヒットプロデューサーの初の仕事術、ぜひ手に取ってみてください!
コンテンツ
・アイデアに奇抜さはいらない
・面白さは「当たり前」の中から探す
・目線を変えれば見えてくる
・日常を4次元で見る
・答えはすぐに出さない
・タモリさんをどうやって口説いたのか
・知っていることを手放す
・完成された世界にこそスキマがある
・マーケティングに屈してはならない
・提案は「面白さ」のバトンタッチ
・企画は「面白さ」「実現可能性」「予算」の三位一体
・自分の武器だけで勝負する
・「賛否両論」は成功のサイン
・「ミラクルライン」をどこに引くか
・「何も知らない」は武器になる
・久保田アナウンサーである理由
・いいタイトルが「降りてくる」瞬間
・スキルアップよりも本番の数を増やす
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