DVDも付けられないほど簡単な「うんどう」
「はじめに断っておきますが、この本は運動好きの人は読まなくていいですよ。
これは運動嫌いな人のための本ですから」
これは、著者からのメッセージです。
健康のために運動しようと思っても、
なかなか長続きしないものです。
なぜなら、「運動」はおっくうで面倒だから。
本書は、運動嫌いの人でも
イヤでも続けられる「うんどう習慣化」プログラム、
つまり、6つの「うんどう」のやり方を紹介する本です。
ただ、運動といっても、今まであなたがイメージしている
「運動」の常識を覆すことになるでしょう。
本書で紹介する「うんどう」はとてもシンプルで、
DVDもつけられないくらい「動き」がありません。
バカバカしいぐらい簡単なのですが、効果は絶大!
「ズボラな私でも1年続いている」
「疲れなくなった」
「肩こり・腰痛が改善した」などなど、
すでに7万人の“ものぐさ”さんが
「救われた!」と大絶賛している
究極の「うんどう習慣化」プログラムを
ぜひ本書で体感してください。
“頑張っちゃいけない”6つのうんどう
本書で紹介する運動を習慣化する「うんどう」はたったの6つです。
1.「おはよう」うんどう
2.「つまずかない」うんどう
3.「かいだん」うんどう
4.「ふらつかない」うんどう
5.「全身のびのび」うんどう
6.「ありがとう」うんどう
1日3分。どれか1つでもOK!
お風呂やテレビを観ながらできるのがポイントです。
「寝たきりになって、まわりに迷惑をかけたくない!」と
思っている方はもちろん、
老後を迎えた親御さんへのプレゼンにも最適な1冊です。
品切れ
著者について
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公益財団法人「体力つくり指導協会」理事。高齢者体力つくり支援士。1942年生まれ。本書監修者の田中喜代次筑波大学大学院教授の指導の下、著者が発案した“運動を習慣化するうんどう”を20年前から実践。「翌朝目が覚めない不安がある」と語る参加者が、最後の1日になるかもしれない中で「うんどう教室」に参加して元気になっていく姿が一番のやりがい。
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筑波大学体育系・大学院人間総合科学研究科スポーツ医学専攻教授。教育学博士。日本健康支援学会理事長。1984年より肥満に関する研究を続け、生活習慣病予防・改善のための減量法や高齢者のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)保持を目的とした運動プログラム等を考案。実践的な研究成果は国内外から高い評価を得ている。
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