「捨てれば片づく」なんて安易なこと、一体誰が言っているの!?
「色々な『片づけ』本に書いてあった通り、いっぱいモノを捨てました。でも、2ヵ月後にはまた元に戻ってしまうんです……」「片づけブーム」の昨今、こんな悩みを本当に色々なところでお聞きします。
これまでに400人以上の部屋を見てきて、一度もリピート客を出していない結果、“片づけの伝道師”と呼ばれるようになった著者、芝谷浩は本書のなかで、
「なぜ、あなたは大切な思い出まで捨ててしまうのですか?」
と逆に読者に問いかけてきます。
著者曰く、
【1】既に世に出ている「片づけ」の本は、片づけで困っている人に対し、不要なモノを捨てて、ホテルの部屋のようにスッキリ片づけることを前提に書かれていることが多いが、サービス業としての収納のプロのパイオニアであると自負する自分からすれば、それは各著者の偏見とエゴである。
【2】本書は、まず捨てるよりも重要なこととして、読者が自分自身を理解し、片づけることで何を実現したいのか、またどんな最終形を望むかをイメージすることの重要性を説いている。
【3】本書では、私が実際にお客様に対して実践している“自分基準”で捨てずに片づける、リバウンド知らずの “片づけ9ステップ”を大公開した。
つまり本書は、誰にでもできて、誰も失敗しない、秘密の方法を順序立てて、誰にでも分かるように説明している、ということです。
あなたの部屋が綺麗な状態をキープできないのには明確な理由がある!
“自分基準”で捨てずに片づける、リバウンド知らずの驚きの“片づけ9ステップ”を初公開!