■グーグルがわかると、経済がわかる!?
突然ですが、
あなたは普段、グーグルとヤフー、どちらをお使いですか?
検索だけでなく、Gmailやカレンダーなど、
グーグルはたくさんの優れた機能を提供していますね。
今ではグーグルを使う人も、ヤフーと同じくらい、
いや、それ以上になったのではないでしょうか。
便利な機能満載のグーグルですが、
グーグルは、まだまだ、……使えます!!
本書は、「グーグル」をキーワードに、
最新の「経済」「会計」「金融」「ビジネス」を学ぶ本です。
「グーグル」と「経済」――。
一見うまく結びつかない、この2つですが、
グーグルなら、10年先の世界・日本経済まで見えます!
・グーグルの決算書から、会計が学べる!
・グーグルのビジネスモデルから、金儲けのキーワードがわかる!
・グーグルニュースから、世界と日本経済の10年後が見える!
など、ほかの経済書にはない、斬新なコンテンツで経済を楽しく学べます。
■もう、「これまでの経済」は必要ない!
サブプライムローン、資源高、M&A、デリバティブ……、
ここ数年で経済は大きく変化しました。
あなた自身も、不況を実感することがあるのではないでしょうか?
「ガソリンが高い!」
「スタバもマックも値上げ!」
「また税金が上がるって?」
毎日テレビや新聞を、値上げ・財政危機のニュースが賑わしていますね。
バブル以前なら、経済や会計なんて勉強しなくても、
何の問題もなく生活することはできていました。
しかし、そんな時代はもう終わり、大不況のこの世の中、
ルール(=経済のしくみ)を知らなければ、ゲームには勝てません!
本書は、「これまでの経済」ではなく、
「これからの経済」について学ぶ、新・経済学入門書です。
未来を読み解くキーワードは、ここにある!!
■ヤフー信者に明日はない! グーグルを使えば、10年後に笑える!!
本書を読むことで、あなたには以下のようなメリットがあります。
・世界経済、日本経済の未来が見える
・今注目のビジネスがわかる
・経済が面白くなる
・グーグルの秘密がわかる
・お金の儲け方がわかる
・ビジネスの現場で役立つ知識が身につく
経済初心者でも大丈夫!
「グーグル経済学」なら、楽しく学べます。
★特別付録「できる人のグーグル活用術」付き!
さらに本書には、特別付録として、最新グーグル活用術がついてきます。
・年間6時間効率化できる検索方法
・探し物でタイムロスをなをなくす、グーグル整理術
・ビジネス情報から、メール、スケジュールまで、グーグル仕事術
など、絶対得する「すごい使い方」を伝授!
この1冊で、あなたを丸ごと「グーグル化」しましょう!
■目次
プロローグ なぜ、グーグルがわかると、経済がわかるのか!?
第1章 グーグルのすごさを知れば、近未来のビジネスが見える!
~グーグルの決算書を解剖しよう!~
第2章 なぜ、グーグルが勝つのか??
~グーグルから見えた! 新・経済学のキーワード~
第3章 金儲けのキーワードはグーグルで探せ!
~証券化、デリバティブなどを知っておこう!~
第4章 グーグルニュースから学ぶ 世界経済の行方
~「資源高」「人口増加」「食糧問題」「エコ」で世界経済は大きく変わる!~
第5章 グーグルニュースから学ぶ 日本経済の行方
~「人口減少」「格差」「財政不安」「低金利」が日本を動かす!~
特別付録 グーグルを使い倒そう!
~できる人はグーグルをこう使う!~
著者について
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1965年神奈川県川崎市生まれ。公認会計士・税理士。
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埼玉大学経済学部を卒業。
センチュリー監査法人(現・新日本監査法人)を経て、現在柴山ソリューションズ株式会社、(資)柴山会計ソリューション、柴山政行公認会計士・税理士事務所を経営。
税務、コンサルティング、監査の各種業務に従事しながら、実務につながる実践的な会計教育を理想にかかげ、資格専門学校や千葉商科大学などで、会計学および実務簿記などを教える。 特に実務に関連づけたユニークかつ合理的な講義は受講者から絶大な支持を得ている。
無料メールマガジン「時事問題で楽しくマスター! 使える会計知識」は、読者5万5000人を突破。さらに、メールマガジンを解説した会員制CDセミナー「経済・会計・時事ニュース通信」は多くの支持を得ている。
主な著書に、ベストセラーシリーズ『Google経済学』『グーグル会計学』(ともにフォレスト出版)のほか、『「餃子の王将」決算書で、儲けのポイントがサクッとわかる』『儲かる会社に変わる「バランスシート革命」』(ともに光文社)、『できる人の「会計思考」入門』(三笠書房)、『簿記単』(とりい書房)、『半分売れ残るケーキ屋がなぜ儲かるのか』(幻冬舎)、『サバイバル会計学』(PHP研究所)、『一目で見抜く! 財務諸表解読法』『最新減価償却の基本と仕組みがよ~くわかる本』(ともに秀和システム)、『トラの子を増やす決算書の読み方』(中央経済社)などがある。