脳科学マーケティングは強烈!
このページに来ていただき、ありがとうございます。突然ですが、
あなたは、この質問に答えられますか?
●●なぜ、ギャル曽根さんは、多くの大食いタレントを差しおいて
突出した人気がゲットできたのか?●●
この答えは、「『脳の仕組み』を使ったマーケティング」で
人気を得た!です。
ギャル曽根はチャンネルを固定させる!
「ギャル曽根さんが、ご飯を食べているのを見て、おなかがすいたことはありませんか?」
実は、これは「ミラーニューロン」という、脳の仕組みが働いています。
この時、あなたの脳は見ているだけで
実際に食べているような脳活動が表れています。
ミラーニューロンとは、
鏡のように目の前の人の行動や意図を写し取る脳細胞の活動です。
グルメ番組を見ている時に、こういう脳活動が出てしまうので、
つい見入ってしまったり、食べたくなったりしてしまいます。
その結果、その番組を見続けてしまいます。
つまり、チャンネルを変えさせず、視聴率をとることができるのです。
実は、オバマ米大統領も脳マーケティングを使っています!
(詳しくは前書きに書いてあります)
ニューロマーケティングとは?
ニューロマーケティングとは、- 商品を使用している場面での「脳活動」
- サービスを受けている場面での「脳活動」
- ポスターなどの広報材を見ている場合の「脳活動」
その解釈力、予測力を「強めて」いこうというものです。
日本では、博報堂、 NTT、データ経営研究所などが先駆けて行っています。
「顧客心理」を動かす!脳の仕組み
わたしは、10年ほどさまざまな業界の商品・サービスに脳という側面からかかわってきました。
パチンコ、テレビ、自動車、旅行…など、さまざまな業界とのかかわりの中で、
「わかったこと」、「使えること」をあなたにお伝えしようと思います。
私が最近、「マーケティング『成功のカギ』をにぎる」と思っているものは、
- 「刺激の快感」と「癒しの快感」を与えればお客はハマる!
- 脳の容量(ワーキングメモリー)を超えれば、お客はスルーする!
この点を、しっかりと認識しておけば、
ハズすことは少なくなりますし、爆発的ヒットを出すことが可能です!
今回の本では、そのような脳の性質を考えてカバーをつくりました。
ぜひ、カバーをよく見て、あなたのマーケティングに生かしてみてください。
簡単に!誰でも!今スグ!使える方法です。
本書は、
「視覚(画像)」、「快感」、「気質」、「脳の容量(ワーキングメモリー)」
という視点から、マーケティングを成功させる方法がわかります。
あなたの商品・サービスが、
日本経済を支えるものになることを願っています。
著者について
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公立諏訪東京理科大学 情報応用工学科教授(応用健康科学、脳科学)、地域連携研究開発機構 医療介護・健康工学部門長、学生相談室長。
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東京大学教育学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程等を経て、現職。
多チャンネル近赤外線分光法(NIRS)を使って、「学習している時」「遊んでいる時」「運動している時」など日常的な脳活動を調べている。
フジテレビ「とくダネ!脳活Johnny」「今夜はナゾトレ」、BSフジ「クイズ!脳ベルSHOW」、NHK「チコちゃんに叱られる」「子ども科学電話相談」「あさイチ」、日テレ「頭脳王」、SBC「モーニングワイド・ラジオJ」などで解説や監修を担当。 アミューズメント産業、教育産業、介護予防事業などとの共同研究多数。
ベストセラー『勉強にハマる脳の作り方』『一生クビにならない脳』『ニューロマーケティング入門』『子どもが勉強好きになる子育て』(すべてフォレスト出版)、「高齢ドライバー脳活ドリル」(二見書房)、「もっと! イキイキ脳トレドリル」(NHK出版)、「クイズ! 脳ベルSHOW 50日間脳活ドリル」 (扶桑社ムック)、「「すぐにやる脳」に変わる37の習慣 」(KADOKAWA)、「ナンプレシリーズ」(永岡書店)など著書、監修多数。
オフィシャルホームページ「はげひげ」の脳的メモ http://higeoyaji.at.webry.info/