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花田紀凱氏推薦!!"東日本大震災"を予測していた人物がいた!
2004年の"中越地震"から、マグニチュード5.5以上の地震を80%以上の確率で当ててきた人物がいる。
しかも、いつ起こるか、どこで起こるか、どれくらいの地震かという「地震発生日時」「震源」「地震規模」を的中させているのだ。
そして今回の東日本大震災も、地震発生の1年前から震源を予測し調査を開始、1ヶ月前には大地震が起こることを確信、彼の主催するサイト「青松倶楽部」の会員へ大地震の警告を発している。
本書では、3.11がいかにして予測されたかを詳細に紹介し、これから発生するであろう大地震を日本列島くまなく予測してもらった。
この本が、3.11の前に発売されていればという思いもあるが、これからも日本を襲う大地震に対して「少しでも多くの方が救えれば」という、著者の願いも込めて出版された。これは真実の1冊である。
気象庁や専門家ができない地震予測法
なぜ著者は地震を的中させることができるのか?
その秘密は、氏が15年の時をかけて生み出した予測法にある。
気象庁や地震専門家は、昔からあった民間の知恵である異常気象現象の存在を無視してきた。
しかし、大地震前に必ず発生する異常現象が存在する。
そして、その現象は衛星写真にくっきりとその足跡を残しているのだ。
3.11の1ヶ月前、やはりその姿ははっきりと現れた。
氏は、宮城県沖で大地震が起きること確信し、会員に警告、わずかではあるが、その警告を受け取った会員は全員、難を逃れた。
しかも、3.11の前々日9日に発生したマグニチュード7.3の地震を3.11の前震と判断していたことは慧眼に値する。
なぜならば、気象庁はこれを余震と判断してしまったからだ。
彼の予測はそれだけにとどまらない、3.11によって誘発される3月12日に長野県北部で発生したマグニチュード6.7の地震、3月15日に静岡県東部で発生したマグニチュード6.4の地震もすべて予測しているのだ。そんな氏が発見した地震予測法とは何か?
その全貌に迫る。
東海・東南海・南海大地震、首都圏直下型大地震は起こるのか?
いまやマグニチュード5.5以上の地震を80%以上の確率で当てている著者が、 これからも日本で起こる大地震を予測した。
「日本列島大地震予測マップ」である。
また、懸念されている東海・東南海・南海大地震や首都圏直下型大地震なども予測してもらった。日本列島は大地震から逃れることはできない。それならば、少しでも備えと覚悟があれば、被害は最小限に抑えられる。
彼の研究で日本が地震を克服する日は、そう遠くない。
最後に、これから日本にやってくるだろう大地震への警告として、著者のコメントを記す。
「東日本太平洋岸の連鎖地震はまだ収束したわけではない。むしろ、3.11のおかげであまりにも地盤が動いてしまった。東海地震の危険性がいよいよ高まっているし、首都を直撃する東京湾北縁断層帯が動けば関東大震災の再来、その可能性は否定できない。日本は1000年に一度の大地殻変動期に入った」
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