国難の時こそ、現場の声に耳を傾けろ!!
「独自の人脈」による政財界のリーダーたちに「現場の声」を聞いた!今回、国際金融のプロである著者が現在、ビジネス界で活躍するカリスマ経営者4人と、次世代の政界のリーダーとして期待される3人の代議士と対談!
「今、日本と世界で何が起こっているのか?」というテーマで各界の最前線の【リアルな情報】と【貴重な教え】を伝えてくれる1冊です。
気になる本書の内容は…
<1人目の対談 小沢鋭仁氏>
今、日本は原発をどうすればいいのか、おおいに揺れています。
そこで環境大臣の経験のある小沢氏が考える新エネルギー政策や「環境エネルギー公共事業」による経済成長策にも触れています。
また「民主党の行方」についても書いてあるので読んでおきたい内容です。
<2人目の対談 倉林啓士郎氏>
サッカーボールなどのスポーツブランド『SFIDA(スフィーダ)』を立ち上げたイミオの社長である、注目の若手起業家・倉林啓士郎氏が「若者がどんな就活をすればよいか?」「自分が好きなことで稼ぐ方法」など、力をつけたい若い世代に向けたメッセージを送ります。
<3人目の対談 鉢嶺登氏>
インターネット広告代理店の大手・オプトの社長である鉢嶺氏。
鉢嶺氏は現在、「インターネット第2の革命」を予見しており、これからIT業界が大きく変わると話します。
この先、「ネットとどのように付き合えばいいのか」わかる内容です。
<4人目の対談 林芳正氏>
林氏は2012年9月の自民党総裁選にも出馬を表明している次世代のリーダー。
日本は、この20年間、ほとんど経済は成長せず、停滞しています。
そして今、民主党政権の混迷によって同じ愚を犯そうとしています。
今こそ改めて自民党時代の経験を学び直す必要があります。
<5人目の対談 堀主知ロバート氏>
携帯電話コンテンツ業界をリードしてきたサイバードホールディングスの社長である堀氏もまたIT業界に次なる大きなトレンドを感じており、そのトレンドの主役は「フェイスブック」と「スーマトフォン」です。
これからの時代、求められる人材になるために必要な方法を教えてくれます。
<6人目の対談 牧野正幸氏>
大学生が選ぶ「理想の経営者」で1位に輝いたこともあるワークスアプリケーションズの社長である牧野氏が今、日本に欠けているものは「リーダーシップのあり方」から、日本の学生たちがこれから働く上で忘れてはいけないことを話し合っています。
<7人目の対談 渡辺喜美氏>
自民党政権に代わって誕生した民主党政権も、国民の期待を裏切っています。
そこで期待がかかるのは、第3勢力であり、その中心にいるのがみんなの党です。
渡辺氏は、政界きっての「経済通」であり、高いリーダー性を持った方です。
「これから日本はどうなるべきなのか?」というテーマの対談になっています。
本書を読むことで、まさに時代の最先端を行く超一流の方々の考え方が身に付く内容です!
著者について
-
国際金融コンサルタント、経済評論家。スガシタパートナーズ株式会社代表取締役社長、立命館アジア太平洋大学学長特別顧問。立命館大学経済学部卒業後、大和証券入社。
View More
<1974年~1983年>
世界最大の証券会社メリルリンチに入社。ニューヨーク本社での研修後、メリルリンチ東京支店にて事業法人及び機関投資家の資金運用担当。メリルリンチ時代には、世界トップクラスの成績を上げた社員が招待、表彰されるクラブ Chairman,s Club、Million Dollar Producer,s Club のメンバーに選出される。
<1984年~1989年>
米国の名門投資銀行キダー・ピーボディに入社。事業法人担当最高責任者に就任、大手企業の金融・財務戦略担当チームを指揮する。
<1989年~1998年>
ラザード・ジャパン・アセット・マネージメント株式会社に入社。機関投資家・年金及び政府系資金の財務戦略及び政策提言に関する担当の最高責任者に就任。1991年より代表取締役社長に就任。
<1998年~現在>
内外の金融機関、新興企業、ベンチャー企業のコンサルタントや金融顧問を務め、「経済の千里眼」の異名をとり、政財界に多くの信奉者を持つ。
著書に、ベストセラーになった『世界のマネーは東へ動き出した!』『2011年まで待ちなさい!』『2020年の教科書』『アブストラクト化する世界経済』『2011年の衝撃!』『3.11 後、日本人はどう生きるべきか?』『世界のお金持ちはどこへ投資しているのか?』『ウォールストリート式 年収1億円の条件』『2014年の大転換』『2014年、平成の大相場がやってくる!』(すべてフォレスト出版)、『新しいお金の流れに乗りなさい』(徳間書店)、『日本株で20年に一度の大波に乗る方法』『不動産投資でこう儲けなさい!』(すべて青春出版)など多数。