外に出れば、仕事やプライベートでのお付き合い、うちに帰れば家族のケア・・・。
アラサーの頃とはまた別な、忙しい日々を頑張り続けるアラフォー、アラフィフ世代の“妙齢”女子なわたしたち。
仕事や家庭のスケジュールを優先し、自分のことは後回し。同僚や友達とのおしゃべりで憂さを晴らしながら、ドリンクやサプリを飲んだり、スポーツクラブに通ってみたり、時にはスペシャルなランチやエステを自分へのご褒美に、ここまで乗り切ってきたけれど・・・。
疲れが取れない、手足が冷える、肩や腰のコリや痛みは慢性化。布団に入ってもなかなか寝付けず、朝起きてもすっきりしない。体重が落ちにくくなり、朝の鏡に映るのはむくんだフェイスラインに荒れた肌。時々感じる動悸やめまい、頭の重さに倦怠感。イライラしたり、不安になったり、どうにも気持ちが整わない。
早い人は30代から、更年期障害の症状がでると聞くけれど、わたしのこれは更年期障害なのか、それとも疲れが抜けないだけなのか。
健康診断の検査結果は「異常なし」か「経過観察」。
病院に行くほどではない微妙な不調、重たさをどうするか、誰に相談したらいいかもわからないままそれもつい、後回しになっている・・・。
その不調、実はからだからのSOS。あなたはいま、「健康と病気の間」である「未病」のゾーンにいるのかもしれません。
仕事も家事も育児も、120%頑張ってこなしつづけ、家族のために、会社のために、周囲のためにと自分のことは後回しにして頑張ってきたそのツケは、気づかぬうちにからだに降り積もってきています。
そろそろ自分の幸せと健康を最優先にしてからだをいたわりながら、かしこい「わがまま」人生へと生活をシフトさせていきませんか?
人生の喜びや楽しみには、大きく分けて二つの種類があると言われています。
周囲に祝福されたり、スペシャルな体験を味わったりするような大きな刺激により、ドーパミンがあふれる特別な喜びや楽しみと、日々の中で見過ごしがちな、小さな喜びや楽しみです。
人生を四季に例えるならば、春の雪解けと共に生まれ、夏に向けてぐんぐん成長するように、青年の頃には誰しもが大きな幸せや達成感、成功体験を求めて、特別な喜びや楽しみを得ようとアクセルを踏んだことでしょう。
しかし夏の盛りを過ぎると、人生のトーンは変わります。
アクセルを緩め、シフトダウンをしはじめる秋は、小さな喜びや幸せに心を寄せていく、心穏やかな収穫の季節。
「人生の前半戦」で育てた果実を存分に収穫し、味わい深いしみじみとした楽しみに気づいていく・・・。
それが「人生の後半戦」を楽しむための極意なのです。
やりたいことを実現しながら、今までとは違うフェーズの楽しみをより長く味わいつつ、健康に長生きするためにはどうすればよいのでしょうか・・・?
300年以上も前、まだ人生50年が当たり前だった時代に、生涯現役で85歳まで長生きした賢者がいます。
養生を体系的に整理した『養生訓』で知られる、貝原益軒です。
22歳歳下の妻ともども、からだが弱かった益軒は、夫婦そろって養生を実践し、晩年にはそろって全国を旅するほどに健康になったそうです。
そんな益軒が亡くなる前年に発表した『養生訓』は、日々の健康指南だけではなく、生き方にまで触れている一冊としてベストセラーとなり、時を越え、海を越えて、多くの人々に読み継がれてきました。
養生と言われると、あれだめ、それだめ、こうしなさいという、我慢づくめの堅苦しい生活を想像されるかもしれません。
しかし『養生訓』に著されているのは、自分に合う養生をして、人生をほどよく管理しながら、楽しく暮らしていくという姿勢。
楽しむことによってこそ、ストレスが解消されて心身のバランスがとれてくるのです。
それでは、益軒が指南した養生とは、一体どのようなものなのでしょうか・・・?
江戸時代を生涯現役で生き抜いたベストセラー作家、貝原益軒が、『養生訓』で伝えている養生の基本は、この五つ。
「なんだ、そんな当たり前のことか」と拍子抜けした方も、いらっしゃるかもしれません。
しかし、胸に手を当てて振り返ってみてほしいのです。あなたはその当たり前のことを実行できていますか?
日々忙しく、仕事や他の人とのつきあいを優先してしまい、自分のからだのことは後回しになりがちなわたしたちにとって、これらは知っているけれど実行が難しい原則ではないでしょうか。
そんな当たり前だけれども難しい「養生の基本」を、親しみやすく身近に解説してくれているのが、日本漢方養生学協会の理事長であり、薬日本堂漢方スクールの講師でもある“養生術の伝道師“鈴木養平先生です。
1969年の創業以来、全国に20店舗を展開して漢方相談などを行っている、薬日本堂株式会社。
その漢方スクールで、理知的な外見とは裏腹な女子力の高さから、アラフォー・アラフィフ女子から絶大な信頼を得ているのが、鈴木養平先生です。
養平先生は、日本漢方養生学協会の理事長という重責の傍ら、日本コカ・コーラの「からだ巡茶」や
永谷園の「くらしの和漢」などの商品開発に携わり、数多くの雑誌や書籍の監修をされるなど、日常生活の中で活かせる漢方の効果や知恵を多くの方に伝えるという活動をされています。
日々、養生を実践されている養平先生のSNSには、身近な食材でできるプチ漢方や、季節に合わせた養生など、気軽に取り組めるアイディアが満載です。
そんな養平先生に魅了されたひとりでもある、出版プロデューサーの水原さんは 「ずっとしゃかりきに働いていたけれど、40代半ばから不調を感じはじめ、普通に暮らしていてはだめだ」 と感じたのをきっかけに、スクールに通い始めたと言います。
そこで出会った養平先生が、陰陽五行の視点からわかりやすく紐解いてくれる『養生訓』に魅了され、上級養生士を取得するほどに学びを深めていきました。
そんな水原さんが教えてくれた養平先生の魅力とは、つい引き込まれてしまう、情報の豊富さとユニークさ。自身の体調や気候に合わせた養生を実践したいと、受講を希望される根強いファンは、後を絶ちません 。
そんな養平先生が、水原さんのラブコールを受け、上田惣子さんのほっこりな漫画とともに著した一冊が、『わがまま養生訓』(フォレスト出版)なのです。
『わがまま養生訓』(フォレスト出版)を盛り上げるのが、「そうそう!」と頷きたくなるアラフィフ主婦のひろこの一挙手一投足。
仕事に、家事に、趣味にと、手抜きなく頑張る彼女にも、かすみ目、頻尿、耳の遠さと、老化の気配が訪れます。「ちゃんとしたおばあさん」になれるかと不安に駆られ、感染が怖くて外にも出られず、つい、お菓子に癒しを求める日々。
そんなひろこの前に、江戸時代からよみがえった益軒は、健康な長生きによって得られる楽しみを語りつつ「それでいいの!?」と驚かされるこんな言葉を伝えてくれます。
益軒が教える養生術を実践するうちに、疲れにくく、不安からも解放されて、活動的で前向きに変わっていくひろこ。
家族のために食事や家を整えるなど、日常が充実し新たにチャレンジしたい夢さえも見つけた彼女は、ぼんやりと過ごしていた冒頭とはうってかわって生き生きと前向きに、人生を歩み始めます・・・。
人生の後半戦を生きる方の「座右の書」として手許に置き、ことあるごとにめくってほしいという願いを込めて『わがまま養生訓』(フォレスト出版)をプロデュースした水原さんは、自身の経験を振り返りながら、こう語ります。
“「食べすぎない」「早く寝る」「しっかり休む」など、基本的だけれどもシンプルな原則には、若い時には見えなかった真実が詰まっていました”
『わがまま養生訓』(フォレスト出版)に書かれているのは、まさにごくごく基本的で、シンプルなことばかり。
でもだからこそ、自分の日常に落とし込むことが難しく、「明日からは」と後回しにする“口先ダイエット”のように、なかなか始められない、続かない・・・。
そんな方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
そんなあなたのために、フォレスト出版では養生の魅力をさらに掘り下げ、日常に活かしていくための特別なセミナー動画をご用意しました。
書籍を熟読したあなたはもちろん、まだ読んでいないあなたも、このセミナー動画を
見ることによって、あなたの体質や生活にぴったりとあう養生術を、学んだその日からすぐに実践できるようになる・・・。
そんなスペシャルなオンラインコンテンツです!
今回のセミナー動画では、座ったままで軽く身体を動かす、養生術をもとにしたエクササイズを交えながら、ワークとレクチャーを重ねていきます。
前半では「気血水」と「熱寒」を立体的に組み合わせた自分の体質を理解して、食から改善する方法をお伝えします。漢方の理論を応用した、自覚のある症状をもとにして、ご自身の体質をチェックしていただき、それぞれの体質に合わせた食材や食べ方を学んでいきます。
後半では“かしこくわがままな養生“を理解するだけでなく、日々の生活に取り入れ、実践していただくために、どの時間帯に、どのような場面で、どうすればよいのかを、具体的にイメージしながら行動に落とし込んでいけるような実践的な内容となっています。
漢方や薬膳、養生に触れたことがない方にもわかりやすく、そして学んだことがある方には新たな気づきがあるように、“養生術の伝道師“である養平先生がじっくりと練りこんだプログラムを開発してくださいました。
「もしかして、ビジネスネームですか・・・?」とつい伺いたくなるような、「養」の字をお名前に持つ養平先生。“養生の伝道師“となることを生まれながらに約束されていたかのような先生からは、今回のセミナー動画に寄せて、こんなメッセージをいただいています。
「わたしたちは、多少の不調や不快さに気が付いていても、忙しい日々の中でつい頑張ってしまい、走り続けてしまっていることが多いでしょう。
でもからだの不調は、負担を感じているからだが「一旦停止!」を呼び掛けている、大切なSOSのサイン。
いろんな情報が世の中にはあふれていますがああしなきゃ、こうしなきゃと先走っていろんなものを性急に取り込むのではなく、正しい知識を得て理解を深め、からだと会話をしながらいらないことはやめ、必要なものを取り入れながらじっくりと向きあうと、からだは着実に調子を取り戻し、こころも段々と落ち着いていきます。
今回のセミナー動画で学んでいただいて、やると決めたこと、止めると決めたことを一週間のなかで一度でも実行できたなら、それだけでもまずは大成功。
そうやって少しづつ養生を重ねていくうちに、あれこれと頑張りすぎるのではなく、ただ楽にしていればいいんだと気がついて、からだもこころもゆったりと緩まっていく・・・。
このセミナー動画が、そんな楽しい気づきに満ちた時間になればと願っております」
病気ではないけれど、でも健康とは思えない・・・そんな「健康と病気の間」である未病は、からだからのSOSのサイン。
もしあなたが、こんなことに心当たりがあるのなら、この動画は、あなたのためのものかもしれません。
人生100年時代は、もう目前に迫ってきています。
これまで生きてきた年数と同じ、あるいはそれ以上に長い「人生の後半戦」で、自分のやりたいことを実現し、存分に楽しみながら生きるために、ぜひこれを機会に「わたしの養生ライフ」をはじめましょう!
スペシャルな体験型プログラムである本教材を
11,000円(税込)でご提供いたします。
さて、ここまでお読みくださったあなたは
などと思って、ためらわれているのかもしれません。
そんなあなたにお伝えしたい、驚かされる情報があります。
令和元年に行われた、厚生労働省の調査結果です。
中年期の日本人の大半が、健康的な食生活や運動の習慣を持たず、特に男性の約4割が中年太りのために健康への影響が出ており、睡眠不足によって人生の質が低下している可能性がある・・・。
これらの数字からは、わたしたちのそんな状況が伺えます。
ご自身と照らし合わせてみて、いかがでしょうか。
「多忙」と「怠惰」によって加速したあなたの不調が「病気」へと変わる前に、現状を打破する最初の一手、それがこの『かしこく“わがまま”養生術』セミナー動画。
ぜひこの動画を手に入れて、「未病」から「健康」へとシフトチェンジしてください!
ところで、年代別に示された日本人の死因を調べると、35歳から60歳までの年代で、悪性新生物(がん)や脳血管疾患、そして心疾患などの「病気」が原因で亡くなっている方が、男性では約5割、女性では7割以上を占めており、不慮の事故と自殺が死因の約5割を占めている20代とは、全く異なる傾向がみられます。
中高年の死亡リスクの7割から5割を占めているのは、事故や自殺ではなく、生活習慣に基づく病気である・・・。
しかし死亡リスクを下げられるというデータを前にして、ご自分が何をすればよいのかをあなたはご存じでしょうか?
たとえば国立がん研究センターの一般向けサイトでは、がんのリスクを半減させるためには、つぎの5つの生活習慣を改めればよいと書かれています。
また、がんと同様に脳血管疾患や心疾患を予防するためにも、これらの生活習慣の見直しは有効であるとされています。
普段の生活習慣を少しだけ見直すだけで、あなたの健康が守られる可能性が飛躍的に高まるということを、これらのデータから読み取ることができるでしょう。
しかし、この5つの見直しを読みながら、そんな我慢ができるなら、苦労はしない・・・と心の中で呟いたかもしれません。
そんなあなたに向けて、養平先生は『わがまま養生訓』(フォレスト出版)のなかでこんな風におっしゃっています。
「からだによくないとわかっていても、好きなものは止められないというのは
今も昔も変わりません。
しかし、養生とは何か、どのようにやるのか、どんなメリットがあるのかがわかれば、やらずにはいられない。それほど面白いものだと私も思います。なぜなら養生によって、からだもこころもよい方向に変化していくのがわかるからです」
そう、あなたはまだ、養生の真の面白さを知らないだけかもしれません。
食を見直し、こまめに動き、環境に備える養生術とは、まさにこの、死亡リスクを減らすための5つの生活習慣を無理なく実行するためのスキルです。それがスキルであるからには、やり方を学ばなければ、いつまでたっても身にはつきません。
このセミナー動画を見て、養生の基本を知り、そしてそこで学んだことをひとつでも実行に移すことによって、近い将来、あなたを殺す危険因子が消えるかもしれない・・・。
人生100年時代を積極的に楽しみながら生きるために、自分の健康を守り、からだを整える正しい知識を身につけて、ぜひ、自分に合った「養生ライフ」を過ごしましょう。
梅雨空のように、どんよりと重たく感じられるからだが、夏空のように明るく、軽やかに晴れ渡る・・・。
そんな日に向けて、最初の一歩を踏み出されることを、こころから願っております。
コンテンツ概要
収録内容 | セミナー収録映像(約120分) |
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内容詳細 |
【前半】体質に合った食材を見つけよう
【後半】いつもの習慣を見直してみよう
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受講費 | 11,000円(税込) |
視聴方法 | フォレスト出版のマイページへサインイン後に『ご利用可能なコンテンツ』内の『オンライン教材コンテンツ』よりご視聴いただけます。
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