ベストセラーになった『一番伝わる説明の順番』の第2弾。仕事において、「何をどの順番で進めるか」次第で、生産性や効率は大きく変わります。例えば、「A」というタスクをこなす前に別の作業「B」をこなしたり、ちょっとしたコミュニケーションを取ったりするだけで、無駄やミスがなくなったりしますよね。
こういった「仕事の順番問題」は、実は存在するのに、ビジネス書ではあまり語られてきませんでした。そこで今回、戦略コンサルタントの田中先生に「生産性の高い仕事の順番」をテーマに書いてもらいました。生産性や効率、成果を上げたい人にオススメの一冊です。

POSTED BYシカラボ
★8万部突破『一番伝わる説明の順番』の第2弾!
★戦略コンサルタントが教える一番成果が出る「仕事の順番」を公開!
★「何を、どの順番で、進めるか」で生産性、効率、成果は大きく変わる!
「生産性の高い仕事をして結果も出したい」「もっと時間効率のいい働き方をしたい」
「トラブルやミスなく仕事を進めたい」
「より質とスピードの高い仕事をしたい」
そんなことを思ったことはないでしょうか。
本書は上場企業取締役、戦略コンサルタントである著者が、
仕事の生産性を上げる「仕事の順番」を伝える一冊です。
仕事にはもっとも効率よく進める仕事の正しい順番があります。
いわば「基本の型」とも言えるものです。
また同時に、「タスクをこなす順番」を変えるだけで、
効率が上がったり、無駄な手戻りを減らせたりする方法が
実はたくさんあります。
しかし、そういった方法は会社に入っても教えられることはありません。
「何をどの順番で進めるか」
このシンプルな問いこそが、仕事の効率、生産性を高める上で
とても重要なのです。
本書では「GRAPH(グラフ)」という仕事を進める基本の型をご紹介していきます。
そして、タスクの順番に関するものを一部ご紹介すると……
・「重いタスク」と「軽いタスク」、どちらを先に終わらせるべきか?
・大量のタスクがあるときに、「先にやるべきこと」とは?
・会議の生産性を上げるために「会議前にやっておくべきこと」とは?
・上司への質問の前に、何をすれば生産性が上がるのか?
・部下のミスに対処する際に、気をつけるべき順番とは?
・チームとして仕事の成果を上げるための「仕事を振る」順番とは?
社会人1年目や新人社員から中堅、リーダーまで押さえておくべき
仕事の基本となるものです。
生産性、効率を上げる仕事のやり方、進め方を身に着けていきましょう。
目次
第1章 仕事ができない人は何が間違っているのか?第2章 仕事を進める基本の型「GRAPH」
第3章 仕事の質とスピードを上げる「終わらせる」順番
第4章 会議・ミーティングの順番
第5章 ミス・失敗を減らす仕事の順番
第6章 仕事を円滑に進めるスキル
著者について
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株式会社ギックス取締役 CMSO(Chief Marketing & Strategy Officer)。
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2000年、関西学院大学総合政策学部卒業。アクセンチュア株式会社、日本IBM株式会社を経て、2012年より現職。
「考える総量の最大化」をビジョンに掲げ、製造、金融、医薬、通信、流通・小売など の多様な業界の、事業戦略立案から SCM 改革、業務改革、人材育成にいたるまで幅広 い領域で、" 思考支援 " 型のコンサルティングに従事。
著書に『数字力×EXCELで最強のビジネスマンになる本』『論理思考×PowerPointで企画を作り出す本』(ともに翔泳社)、『デキる人が「当たり前」に身に着けている! 仕事の基礎力』(すばる舎)がある。
・株式会社ギックス http://www.gixo.jp