50万部突破! 最新脳科学で解明! ネイティブのように英単語学習記憶法!
50万部を超えたベストセラー『英語は逆から学べ!』シリーズの最新刊英単語編が登場!最新の脳科学で解明された「脳が言語を学ぶメカニズム」を活かす 1000枚のカラー写真、ストーリー、マップ、ネイティブのCDで、「ネイティブのように」単語を学べ!超話題の英語教材「ブレインラーニング」の監修者であり、ノーベル賞受賞者を多数輩出するカーネギーメロン大学博士である苫米地英人博士による「脳科学による英単語記憶法」。
- 通勤・通学で聴くだけで単語が増えるCD付き!
- 聴くだけで英語回路ができる音声ファイルプレゼント(巻末より)
単語はマッピングすることで最速で記憶できる!しかも、忘れない!
あなたはネイティブの子供が単語を覚える方法を知っていますか?よく苫米地英人博士のもとには、
「先生の英語学習プログラムのおかげで、聴き取りができるようになり、話すことも上達しています。ところで、語彙はどうやって増やせばいいのでしょうか? これまでどおり単語を地道に覚えて、暗記していくしかないのでしょうか?」
という手紙がきます。ベストセラーとなった『英語は逆から学べ!』や、苫米地英人博士が監修した英語教材を実践してくれた人たちです。
博士の方法論は、日本の英語教育の逆のやり方なので、英語に苦手意識を持ってきた人ほど効果があるのです。日本語を話すことができているのですから、同じ言語行為である英語が苦手なわけがないのです。もし、苦手だとしたら日本の英語教育がおかしいだけなのです。
ですから、博士は英単語について聞かれたら、
「単語を暗記する必要はありません。アメリカの子供が学ぶのと同じ方法を使えば、これまでの単語を地道に覚えているのが馬鹿らしくなるくらいのスピードで、語彙は増えていきます。このネイティブの子供が単語を学ぶ方法は、脳に単語をマッピングするという方法です」
と答えています。そして、その方法を実践できるのが、本書なのです。
ネイティブの子供は単語を机で覚えない!
ネイティブの子供は、1つの単語を覚えて、100使うと言われています。なぜそんなことが可能なのでしょうか?
これはシソーラスの原理と近い学習法をしているからだと考えられます。
シソーラスの原理とは、シソーラスという辞書のメカニズムで、ひとつの単語からいくつもの類義語、関連語をどんどん学んでいくものです。実際、子供は単語単体を記憶しません。
ある状況の中で、ミルク、飲む、泣く、ママ、来る、など細切れの単語を状況で意味を理解し、使い方を自然と学んでいくのです。
ですから、1つの単語を学んだだけで100の関連する単語を一瞬で学び、記憶し、使うことができているのです!
本書では、ネイティブの子供が単語を学ぶメカニズムに沿って、単語を学ぶ方法を紹介しています。
「ストーリー(状況)」
「カラー写真(視覚)」
「音(聴覚)」
を使うことで、言語学習で大切な「視覚情報」と「臨場感」を再現し、単語を脳にマッピング(貼り付ける)し、シソーラスの原理で語彙をどんどん増やしていきます。
※実は、本書の最大の特徴は、このマッピングによる単語記憶法になれてくると、脳が自然にマッピングするようになっていき、本書に載っている1000単語以外にもどんどん記憶ができるようになっていきます。
25のストーリーから生まれる、TOEICテスト、ビジネス英語、旅行、英会話で使える単語200個を抜き出し、シソーラス原理で1000語に増やしています。1000枚のカラー写真とすべての単語、ストーリーを音声で聞きくことで、脳の英語空間臨場感を高め(、英語脳をつくることができます。
脳単マッピングを実践し、慣れてくれば、これから1つの単語から100単語を一瞬で覚えることも可能になってきます。
くり返しになりますが、
ネイティブのように単語を学ぶ
これこそが脳科学的に正しい英単語学習法です。この学習法を使うことで、
- TOEICテストで豊富な語彙が必要な人
- 英語が必要なビジネスパーソン
- 海外旅行で英語をスラスラ話したい人
- 英会話学校でムダなお金を使いたくない人
ぜひこの単語学習法で、新しい人生を歩んでみてください。
著者について
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認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
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カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLabフェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、早稲田大学研究院客員教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO会長兼基礎研究所長。
マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験。三菱地所在籍のままフルブライト全額給付特待生としてイエール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。
同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の世界最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所(現Language Technology Institute)等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究。全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員などを歴任。
また、晩年のルー・タイスの右腕として活動、ルー・タイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「TPIE」「PX2」「TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルー・タイスと共に活動。現在もルー・タイスの遺言によりコーチング普及後継者として全世界で活動中。苫米地式コーチング代表。
サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償のボランティアプログラムとしてPX2と並行して普及活動中。
苫米地英人 公式サイト http://www.hidetotomabechi.com/
ドクター苫米地ブログ http://www.tomabechi.jp/
Twitter http://twitter.com/drtomabechi (@DrTomabechi)
PX2 については http://bwf.or.jp/
TPIE については http://tpijapan.co.jp/