フォレスト出版の新シリーズ第一弾!
どこよりもおもしろく、どこよりも簡単で、
一生使える簿記の本です!
簿記と聞いて、「簿記? 私は関係ないな」と感じた人、
ちょっと待ってください!
近年、山田真哉さんの著書
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』を筆頭に、
会計学を学ぼうという潮流がありますね。
では質問ですが、山田さんはもちろん、
巷で書かれている会計の本は
どういった方がお書きになるのでしょうか?
これらほとんどの本が
「税理士」か「公認会計士」によって書かれています。
そして、その「税理士」や「公認会計士」の方の
最も基礎となっているものが簿記なのです!
簿記こそが税理士、公認会計士へのスタートとなります!
簿記を学ばずして、税理士や公認会計士にはなれません!
会計で経済や世の中を見ようとしたとき、
もっともカンタンな手法が簿記というのは
知られていない常識です。
その証拠といってはなんですが、
だからこそ税理士や公認会計士を目指す人が
一番最初に学びます。
お金は様々な取引が起こることで、
人と人の間を移動していきます。
それを外部の人間が見ても、お金がどう動いたか?
そして会社は何を得たか?
それは一年でどれだけのもうけになったか?
会社の財産はどれだけあるのか、負債はどれだけあるのか?
といったことなどがわかるようになります。
でも簿記って難しいんでしょう?
と思われるでしょうが、
今回の新刊「はじめての簿記」は文字通り、
はじめて簿記を学ぶ人向けの一番カンタンな簿記の本です!
●2色カラーで図とイラストで読みやすい!
●『インデックス図解式』だから、
何をするべきかもう迷わない!
●イラストストーリー導入で、楽しく学べる!
●入門者を難しい説明で混乱させない、
必要なポイントを抑えた構成!
●多くの仕訳実例が載っていて使える!
●数字嫌いでも使える簿記の本!
●簿記の本で、いち早く新会社法に対応!
●簿記で必ず役立つ!電卓術の付録付き!
●簿記検定を目指す人は断然コレ!
『はじめての簿記』では、
誰でもカンタンに簿記がわかります。
そして、世の中を見る目も変っていきます。
今から会計の本を読む前に!
これはそこらにあるダメな会計の本よりあなた自身の身につき、
成長できる簿記の本です。
◆目次◆
日常編ステップ1
簿記は何を学ぶか!
日常編ステップ2
簿記作業の流れとつくりがわかれば簿記は簡単!
日常編ステップ3
簿記は理解した。次は仕訳の技術を身につけよう!
日常編ステップ4
仕訳したものを主要簿や補助簿に転記しよう!
番外編
困ったとき参考にする仕訳
決算シーズン編
決算が近づいたときにすることは?
決算書編
簿記のゴール!決算書を作る!
付録集
勘定科目集!簿記の基礎用語集!電卓術!
著者について
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1972年中央大学商学部卒業。1974年監査法人サンワ事務所(現・有限責任監査法人トーマツ)に入所。コンサルティング業務も監査もできる部門を目標としたトータルサービス部の立ち上げ時の中心的メンバーの一人として、のちに有限責任監査法人トーマツとなってトータルサービス1部(TS1)を会計士100人体制に成長させた。
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1982年より3年間カナダに赴任。1993年監査法人トーマツ代表社員就任。
1997年同監査法人退職後、椿勲公認会計士事務所開設。
著書は、共著で『これだけは知っておきたい「ビジネス数字」の常識』(フォレスト出版)、『店頭登録ハンドブック』(中央経済社)がある。